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彼岸花、プロ流テクニックが活きる独創的な表現で撮影しよう

毎年9月中旬から下旬にかけて、可憐な姿を見せてくれる彼岸花。開花時期は秋のお彼岸。球根生で群生し、日本では田んぼの畔に植えられた姿がよく見られます。独特の形状を活かした彼岸花の美しい撮影テクニックやコツをご紹介いたします。
ちなみに余談ですが、彼岸花の花言葉は、赤、黄、白と花の色で違うようです。おもしろいですね。

 

 

目次

群生で咲く彼岸花を、より密集感を高く撮影するテクニックとは

彼岸花のプロ流撮影術!ハイキー調で個性的なこだわりの一枚

マクロレンズでインパクト大!くるんとした特徴的な花の形にクローズアップ

 

 

群生で咲く彼岸花を、より密集感を高く撮影するテクニックとは

彼岸花を撮影するときに、どこにピントを合わせればいいのか迷いますが、基本テクニックとして手前の花弁にピントを合わせます。彼岸花は、群生撮影も、一輪撮影も可能です。密集した群生を撮影する際は、望遠レンズを使用するか、低い位置からの撮影を行えば、花の隙間がなくなり密集感がより際立ちます。また順光と逆光で、花の色の「鮮やかさ」と「艶やかさ」という点で描写も変わってくるので、光の方向を確認しながら撮影しましょう。

詳しくはこちら → https://getnavi.jp/capa/special/263886/

 

 

彼岸花のプロ流撮影術!ハイキー調で個性的なこだわりの一枚

彼岸花の花色が濃い赤なので、基本的に露出補正は、マイナス補正が最適です。夕暮れ時の撮影では、木漏れ日を生かした露出補正をしたり、逆に、ハイキー調で明るさと、前ボケを利用して、ふんわりした趣のある撮影も個性的な一枚に仕上げることが可能です。

詳しくはこちら → https://getnavi.jp/capa/special/263902/

 

 

マクロレンズでインパクト大!くるんとした特徴的な花にクローズアップ

彼岸花の独特の花の形状にクローズアップするには、マクロレンズを使ってみましょう。マクロレンズを使用してのクローズアップ方法や、夕日を背景にした描写で彼岸花をシルエット撮影するなど、プロ流の撮影テクニックはたくさんあります。特徴ある彼岸花で、独創的な世界観を表現してみましょう。

詳しくはこちら → https://getnavi.jp/capa/special/263915/

 

 

おすすめ撮影スポットは、埼玉県にある日本最大規模の彼岸花群生地「高麗」。ここでは、毎年9月中旬頃から「巾着田曼珠沙華まつり」も行われる。そのほか埼玉県「見沼代用水」や、栃木県の粟野川近辺などが、彼岸花の群生地の名所としては有名。