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【カメラ用語事典】視度調整、視度調整ダイヤル

「視度調整」とは、カメラのファインダーを撮影者の視力に合わせて見やすく調整することを指す。そして、調整するダイヤルを「視度調整ダイヤル」や「視度調節ノブ」などと呼び、ファインダーの近くに配置されている(名称はメーカーによって異なる)。

 

AFで合焦音が鳴っているのにファインダー内の像がぼやけて見える場合は、視度調整がずれている可能性がある。画面内の表示や測距点(AFフレーム)の枠などがはっきり見えていないなら、視度調整をきちんとやり直すことで解決できる。ファインダーをのぞきながら表示や枠がはっきり見えるまで視度調整ダイヤルを動かす。ただし、乱視の調整はできない。

 

キヤノン EOS 5D Mark IVの視度調整つまみ。
 

ニコン Z7の視度調節ノブ。
 

 

上の写真は視度が合っていない状態。これではたとえピントが合っていてもわからない上、撮影情報も確認できない。視度調整ダイヤルを動かして視度調整を行ったのが下の写真。視度調整をするときは、ファインダー内の画像よりも撮影情報や測距点を見ながら行う。