「夏は好きだけど暑さは苦手」という方にとって、気温のぐっと下がる鍾乳洞や見た目にも涼やかな渓谷、湖などは最高の避暑地であり撮影スポットですよね。
今回は西日本にある避暑と撮影におすすめの滝を撮影地マップからピックアップしました。暑い夏もカメラを持っておでかけを楽しみましょう。
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①真っ直ぐに流れ落ちる姿が印象的な「白水の滝」(岐阜)
滝壺を囲むような絶壁に懸かる落差72メートルの滝。特に夜明け前の青みを帯びた静けさ、そして朝の光がスポットライトのように当たって輝く瞬間が素晴しいです。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/shiramizunotaki_kouyou/
②湾曲した絶壁に流れ落ちる「白糸の滝」(静岡)
富士山の湧き水が流れる富士宮市の白糸の滝。幅150メートルの湾曲した絶壁に流れ落ちるその姿は圧巻です。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/taki_shiraitonotaki/
③清らかな水が流れる「河津七滝の釜滝」(静岡)
「河津七滝」とは、静岡県・河津の地を流れる有名な七つの滝の総称。そのうち、釜滝の落差は約22メートルで、写真のように澄んだ水が流れ落ちる豪快な姿を撮影できます。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/taki_kamadaru/
④広く大きい滝壺を持つ「大鎌の大滝」(和歌山)
山間にひっそりと流れ落ちる大鎌の大滝。落差はほとんどないもののエメラルドグリーンの広い滝壺は素晴らしく、その美しさに思わず目を奪われます。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/ookamaootaki/
⑤岩の姿が印象的な「滝ノ拝」(和歌山)
古座川流域ではいくつもの奇岩が見られます。古座川支流の小川にある滝ノ拝もそのひとつで、両岸のポットホールと呼ばれる円状の穴が不思議な光景を作り出しています。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/taki_takinohai/
⑥隠岐の島きっての名瀑「壇鏡の滝」(島根)
島後西部の壇鏡(だんぎょう)神社にある「壇鏡の滝」。「日本の滝百選」にも選ばれ、厳かな雰囲気が漂います。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/simane_oki_dangyounotaki/
⑦巨岩の間を縫って流れる「岩戸の滝」(愛媛県)
薬師谷渓谷には、「萬代の滝」や「雪輪の滝」、「千畳敷」などの見どころが点在しています。「岩戸の滝」では、角度によっては洞窟の中に滝が流れ落ちているようなシーンを捉えられます。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/iwatonotaki/
⑧断崖絶壁に囲まれた猛々しい「雨竜の滝」(高知)
清流・仁淀川の上流域にある中津渓谷。雨竜の滝は渓谷の最奥部にあり、落差は20メートルほど、水量の多い日は水しぶきが展望所まで届きます。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/uryunotaki/
⑨仁淀ブルーに染まる仁淀川の「にこ淵」(高知)
西日本最高峰の石鎚山を源とし、124キロの流路を下って土佐湾中央部に注ぎ込む川が仁淀川です。昨今は「仁淀ブルー」の川としても有名です。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/niyodogawablue/
⑩東洋のナイアガラと呼ばれる「原尻の滝」(大分)
幅120メートル、高さ20メートルという、ナイアガラの滝のような広がりを持つ姿が特徴の原尻の滝。雨で増水した後であれば迫力ある姿を狙えます。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/touyou-niagara/
⑪2つの滝が同時に見られる夫婦滝(熊本)
落差15メートルの男滝と落差12メートルの女滝からなる夫婦滝。早朝には男滝の背後から朝日が昇り、光芒が差すことでも知られています。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/minamioguni-meototaki/
⑫姿の美しい小国町の「鍋ヶ滝」(熊本)
阿蘇の北側、筑後川の支流、杖立川にある優美な姿の鍋ヶ滝。日本では数少ない裏から見られる滝で、幅が広くてダイナミックです。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/oguni-nabegataki/
⑬エメラルドブルーの滝つぼが印象的な雄川の滝(鹿児島)
大隅半島にある「雄川の滝」は、落差約50メートル、幅60メートルの岩肌を流れ落ちる大きな滝。中望遠で湧水と滝つぼを強調したが、広角で全景を撮るのもオススメです。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/emerald-blue/
⑭高千穂峡に流れる「真名井の滝」(宮崎)
天岩戸伝説など数々の神話が残る高千穂地域の中にある高千穂峡。高さ数十メートルにもおよぶ断崖が続いています。直接川に流れ落ちる真名井の滝は全国的にも有名です。
■撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/taki_manainotaki/
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【滝の撮り方①】滝の種類によって撮影方法やテクニックは違う!?
【滝の撮り方②】滝のしぶきを撮る!基本的なカメラの設定について