こんな商品あったの!? 最新おむすび情報局
おむすびが一大ムーブメントとなるなか、メーカー側もいままでにない新作を発売している。ここでは、手軽に食べられる商品から注目の特ダネを紹介しよう。
01.ギネスにも載った焼きおにぎりが、35周年
1989年9月に「COOK FOR ME 焼おにぎり」として発売されてから35周年を迎えた、ニッスイの「大きな大きな焼きおにぎり」。2024年2月には「冷凍焼きおにぎり世界売上No.1」としてギネス世界記録に認定された。同社では記念の限定味も販売中。
↑限定味の第2弾である「大きな大きな焼きおにぎり 関西だししょうゆ味」。第1弾は九州甘口しょうゆ味だった
02.あの旅行ガイドブックがおむすびを発売!?
有名旅行ガイドブック「地球の歩き方」は、2024年6月からミツハシライスとコラボして様々なご当地グルメや郷土料理をおむすびで表現し、関東のスーパーや一部ドラッグストアで発売している。現在は第2弾の「横浜市家系ラーメンの〆ごはん」が発売中だ。
↑「家系ラーメンの〆ごはん」味は、税込149円前後
↑第1弾は「北海道とうきびご飯」。約2か月で、累計販売数が10万個を突破と大ヒット! 今後の展開にも注目だ
03.栄養がギュッと詰まった完全食おむすびが増加中!
食品業界では昨今、完全栄養食(完全食)と呼ばれる商品群が増加中。これは必要な栄養素をバランス良く摂取できるとされている食品のことで、同カテゴリーに2024年、ふたつの注目おむすびシリーズが誕生した。それがオルビスの「COCOMOGU」と、日清食品の「冷凍 完全メシ DELI おにぎり」である。
どちらも定期購入が推奨のオンライン限定商品となっていて、前者は3種、後者は6種のおむすびが用意されている。
↑「COCOMOGU」は、酸化防止剤や香料等の添加物を使わずに、素材の良さをそのまま生かしているのが特徴。1食(2個)で1日に必要な栄養素を効率良く摂取できる。※写真は調理例および食材のイメージです
↑「冷凍 完全メシ DELI おにぎり」は梅や鮭などの定番のほか、ちりめん山椒と枝豆、ビビンバ風などを用意。食物繊維が多いもち麦や雑穀入りで腹持ちも良し
↑「冷凍 完全メシ DELI おにぎり」
おにぎりぼんご

1960年創業。食材、炊き方、握り方などを徹底的に研究し作られたおむすびは、米の粒がふわっとほどける。食べ応え満点のサイズ、どこを食べても具材が楽しめる満足度の高さも人気の秘密。
所在地 :東京都豊島区北大塚2-27-5
営業時間:9:00〜21:00 定休日: 日曜日
※「GetNavi」2024月11号に掲載された記事を再編集したものです
いまこそ食べたい!ニッポンのソウルフード。おむすび再発見 ↑女将直伝!ぼんご流 おうちおむすびの作り方 ↑ぼんご女将 右近由美子さん ↑米は冷蔵庫で2時間浸水(水は通常の9割と少なめ)したのち炊飯。炊けたらサッとほぐす。お椀にラップを敷き、作りたいおむすびの半量ぶんよそう ↑ご飯に軽くくぼみを作ってから、具を入れる。どこから食べても具にあたるよう、できるだけ広げる。 ↑蒸気を飛ばしつつ空気を含むようにすくう。この「しゃりきり」が大切 ↑中央をくぼませると空気が入ってふんわり仕上がる ↑ラップごと取り出し、上部をキュッとひねって軽く形を整える。固くならないよう1、2回でOK ↑ラップを開いて両面に軽く塩をふる ↑両手でやさしく、三角をイメージして2、3回握る。握るというより、ご飯の粒同士をくっつける感覚で ↑海苔を好きな巻き方で巻いたら完成! ↑海苔を巻かずに持って行き、食べる直前に巻くのも◎アルミホイルのまま、フライパンで熱し温めるとおいしい! ↑限定味の第2弾である「大きな大きな焼きおにぎり 関西だししょうゆ味」。第1弾は九州甘口しょうゆ味だった ↑第1弾は「北海道とうきびご飯」。約2か月で、累計販売数が10万個を突破と大ヒット! 今後の展開にも注目だ。 ↑「家系ラーメンの〆ごはん」味は、税込149円前後 ↑「COCOMOGU」は、酸化防止剤や香料等の添加物を使わずに、素材の良さをそのまま生かしているのが特徴。1食(2個)で1日に必要な栄養素を効率良く摂取できる ●写真は調理例および食材のイメージです ↑「冷凍 完全メシ DELI おにぎり」は梅や鮭などの定番のほか、ちりめん山椒と枝豆、ビビンバ風などを用意。食物繊維が多いもち麦や雑穀入りで腹持ちも◎ ↑「冷凍 完全メシ DELI おにぎり」 ↑おにぎりぼんご