【立ち食いそば】1日で使うゲソはなんと20kg! つゆを吸った「まるごと」ゲソ天が常連客を魅了する宝町「そばのスエヒロ」

宝町駅から八丁堀方面へ。上を首都高速が通る弾正橋を渡ると、黄色い看板の「そばのスエヒロ」が見えてくる。

「早朝限定」の揚げたて天ぷらを目当てに常連が大挙する人気店

創業40年以上の同店は「六文そば」系の店で、立ち食いの王道である太めのゆで麺を使用。つゆはその色ほど塩辛くなく、さば節と宗田節で取っただしのうまみが後を引く味わいだ。

天ぷらは10種類以上がカウンターのショーケース内にズラリ。常連客はかけそばに好きなトッピングを注文して食べている。なかでもゲソ天はこの店の一番人気で、1日に20㎏のいかゲソを揚げているそうだ。

常連のタクシー運転手や職人は、揚げたて天ぷらが食べられる朝一番を狙って集まる。1日の集客数約300人の同店は、いまだ現役バリバリの人気店だ。

そばのスエヒロ

住所：東京都中央区八丁堀 4-2-1

営業時間：3：00〜18：00（月〜金）、 3：00〜13：30（土）、3：00 〜8：00（祝日）

定休日：日

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判型：A4／80ページ
電子版：あり（同時配信）　発行所：（株）学研プラス