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2018/4/11 20:50

糖質ゼロでもコクうま!進化した「アサヒ スタイルフリー」はヘルシー晩酌の決定版

健康管理やダイエットのために、お酒は糖質オフで!という方にBIGニュースです。“糖質ゼロ”発泡酒のパイオニア「アサヒ スタイルフリー」が、この春リニューアル。「アサヒ スタイルフリー<生>」として生まれ変わりました。

 

 

ちょっと名前が変わっただけ? いえいえ、そうではありません! 新しい「スタイルフリー」は、いったいどこが違うのか。新商品発表会の取材から、進化の中身を明らかにしていきます!

 

 

もっとビールらしいうまさに。業界のトップランナーが超進化!

健康志向の高まりもあって、糖質、プリン体、カロリーなどをカットした「機能性ビール類」の市場は年々拡大。この10年で出荷数が1.7倍になるほどの好調ぶりです。そんななか、2007年の発売以来、業界をけん引してきた「スタイルフリー」。常にブラッシュアップを重ねてきた同商品ですが、今回のリニューアルはもう“新発売”に近いくらい劇的に変わったとのこと。

↑右がリニューアル前、左がリニューアル後。新バージョンは、缶中央の<生>と、左肩の「麦1.3倍」の文字が目立ちます

 

機能性ビール類の最大の課題といえば、そう、味です。うまみやコクを出すためには麦芽の存在は不可欠。しかし麦を使えば使うほど、糖質は増えてしまいます。「スタイルフリー<生>」は、「飲みごたえがなく、もの足りない」という、機能性ビール類の宿命ともいえるジレンマを打ち破り、ビールに近い驚きのうまみを実現したのです。

↑左が新しいスタイルフリー<生>。中身の色や泡は大きな変化はないように見えますが、味はどうなのでしょうか

 

それを可能にしたのが、技術イノベーション。“糖質ゼロ”はそのままに、麦の使用量を1.3倍に引き上げることに成功。自然でスッキリとした従来品の特徴を生かしつつ、麦の味わいを高め、“ビールらしさ”や“飲みごたえ”を大幅に向上させました。

↑こちらは旧バージョン。これはこれで、スッキリしていて十分うまいですが…

 

↑飲んでみると、新バージョンは飲みごたえがパワフル。ビール好きなら断然こっちでしょう!

 

↑栄養成分表示はほぼ同じ。新(写真左)のほうが、わずかに食物繊維が多め

 

アサヒビールの調査資料によると、本来ならもっとうまいはずの「糖質〇%オフ」の商品よりも、麦の香りや飲みごたえがあるという高評価を獲得したそうです。“糖質ゼロ”のビール類を飲むことは、もはや“妥協”ではなくなりました。

 

 

つまみを工夫して、さらなるヘルシーのススメ

新しい「スタイルフリー<生>」がうまいのは分かりました。どうせなら、おつまみもヘルシーかつおいしくしたら、もっとハッピーになれそう。というワケで今回の発表会では、料理研究家のコウケンテツさんが考案した、スタイルフリーにピッタリのダイエットレシピも紹介されました。

↑カブのふろふき(写真左)、あさりの和風スープスパゲティ(同右)

 

↑菜の花と豚しゃぶの辛子和え(写真左)、新玉ねぎのまるごとトロトロ煮(同右)

 

↑ニンジンとカッテージチーズのサラダ(写真左)、鰆と3種の春野菜のレモン蒸し(同右)

 

これら3つの「主菜+副菜+スタイルフリー<生>350ml缶」は、どれも合わせて500kcal以下。カロリーや糖質が気になる方でも、これならストレスなく食べたり飲んだりできますね! アサヒビールの公式HPには、これ以外にもさまざまなレシピが載っているので、興味がある方はぜひチェックしてみましょう。

↑「隅田公園桜まつり」の入口の様子。今春は新しいスタイルフリー<生>で、充実したヘルシー酒ライフを!

 

 

3月下旬以降の製造分から、新しいスタイルフリーに順次切り替えとのこと。「麦1.3倍」と書かれた<生>のラベルを見たら、いちど手に取ってみることをオススメします。そして、ふだんの晩酌や春のパーティで、味の進化をお試しあれ!