続いて、薬味もそうめんを盛り上げるアイテムを紹介! 幼少期からそうめんの食べ方を研究してきた、ソーメン二郎さんイチオシの組み合わせを編集部員が試してみました!
【試した人】
本誌フード担当 鈴木翔子
ベランダで育てるほどの青じそラバー。納豆にも麺類にも入れています。
【その1】納豆×トマト×めんつゆ
「つゆが納豆とトマトの良いつなぎ役。納豆のネバネバがトマトの酸味で和らぎ後味は爽やかですね。つゆはかつおだしが◎。納豆は麺に絡みやすい小粒かひき割りで」(鈴木)
【その2】めかぶ×ツナ缶
「ツナは缶詰のオイルごと入れると、めかぶのたれと合わさり味に奥行きが出ます。めかぶのぬるぬるしゃきしゃきの食感と、つるんとしたのどごしが心地良くさっぱり!」(鈴木)
【その3】めんつゆ×牛乳×トマト×青じそ
「つゆと牛乳が予想以上に合う! つゆが麺をクリーミーにコーティングしてくれます。トマトを少し崩して、つゆに溶け込ませるとコクのある冷製スープのようで美味」(鈴木)
【その4】果物×フルーツ缶×レモンソーダ
「フルーツポンチにそうめん!? と半信半疑で食べたら、杏仁豆腐のような味でビックリ。子どものおやつにオススメです。レモンソーダをジンジャエールに変えても合いそう」(鈴木)
【ソーメン二郎さんのアドバイス】
つゆに1品入れるだけで味がガラリと変わります。最近見つけたベストマッチは「中華クラゲ」。クラゲの食感と麺ののどごしが合わさった「コリッツルッ」とした食感が◎。また、コンビニでも買える「岩下の新生姜スライス」は、そのままつゆに入れられて絶品ですよ。
文/中山秀明、鈴木翔子(本誌) 撮影/佐坂和也