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お酒
2018/11/20 18:30

「究極のレモンサワー」ついに完成!「激アツ試飲会」で選ばれたのがコレ

【1杯目】角切りレモンの塩漬けがまろやかな「はちみつ塩レモンサワー」

1杯目は「はちみつ塩レモンサワー」。こちらは、カットしたレモンを塩とはちみつで漬け込んだものを使用したとのこと。

 

青山 レモンを漬け込むと、ピクルスみたいに熟成されていくんですね。次の日に飲むのと、1週間後に飲むもので、味わいが違います。今回は2日前に仕込んだもの。焼酎は、宝焼酎「レモンサワー用」25°を使いました原料の一部にレモンの風味を引き立てるハーブを使っていて、レモンの香味と塩レモンの塩味、はちみつの甘さが調和した爽やかな味になっています。ちなみに、塩はシチリア産のシーソルトを使いました。

 

 

鈴木 おお~、これは好きです!

 

松井 ほほう! ややあっさりめですが、想像しているレモンサワーの味と違う気がしますね。これは面白い!

 

 

鈴木 刺激が強くないから、長く飲める感じがします。

 

松井 ガーっと飲むというよりは、味わいながらがいいね。確かに、レモンの香りも華やかですね。

 

青山 普通の外国産レモンで漬け込みをやるときは、沸騰させたお湯でワックスを取るんですが、今回は水洗いして拭いたただけ。そのまま皮まで使えるのも、防腐剤・ワックス不使用の「せとだエコレモン」のいいところですね。

 

松井 ですよね! 私も瀬戸田でレモンを皮ごとかじるという初体験をしてきました。いま思えば、別にスライスを食べても良かったんですが(笑)、やっぱり皮の爽やかな苦味がいいんですよ。

 

青山 おいしいレモンサワーには苦味も必要。甘さだけだと、口のなかが疲れて飲めなくなってしまうんです。

 

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【2杯目】果実味豊かで爽快な「レモン丸ごと一個使用の凍結レモンサワー」

続いて2杯目となるのが、「レモン丸ごと一個使用の凍結レモンサワー」。その名の通り、レモン1個を丸ごと凍らせて使ったという豪快な一品だ。

 

青山 切ったレモンを凍らせて入れているので、氷は入れていません。マドラーが入っているのは、レモンを潰して楽しんでもらいたいから。タンブラーは炭酸を楽しむための専用タンブラーで、内側に微細な凹凸があって、穏やかな泡が出ます。焼酎は宝焼酎「純」 25°を使いました。「純」は口当たりが良く、まろやかな味わいなので、レモンの良さを感じさせてくれます。

鈴木 おお、すごくフレッシュな感じ! 氷の代わりにレモンを使っているから、味が薄まらないのがいいですね!

 

松井 これもうまい! 王道のレモンサワーに近いかな。酸味はこっちのほうが強く感じる。まあ、レモン丸ごと1個入ってればそうなるか(笑)

 

青山 実は、レモンの切り方にもこだわりがあって。果実の断面が広くなるフランス式(※)といわれる切り方を使いました。切り方でも、レモンの果実味をアップさせることができるんです。

※フランス式……レモンのとがった部分を上下に置いてX字に4等分し、これをさらに3~4等分にカットする方式

 

松井 これ、さっぱりしているから、1杯目に飲みたいですね。永遠に飲めそうだな~。

 

鈴木 揚げ物などにも絶対合うでしょうね!

 

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