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2018/11/28 17:00

カクテル入門の最強ブランド「ボルス」ーーファミマ限定「世界初の缶タイプ」で家飲み&パーティ需要に参戦

カクテルが世界的なトレンドである事例は、これまでGetNavi webで紹介してきました。日本でも注目度は上昇中ですが、本格ブームはまだまだこれから。それは、“カクテルはバーで飲むもの”というイメージによるものかもしれません。もちろん、プロが作るカクテルは絶品。でもその種類は様々で、なかには手軽に作れるものもあります。そして、特に入門にも最適なのが今回紹介する「BOLS」(ボルス)! なんと世界初の缶タイプの販売が登場したのです。

↑ボルスの名を冠した世界初のRTDが、11月27日に日本で新発売されました。フレーバーは2種類!

 

大きな魅力は、普遍的なおいしさにあり。汎用性も高いことから一流バーテンダーからも愛され、なにより由緒正しき歴史があります。その名門が、世界初となるRTD(開封してすぐ飲めるドリンク)を日本で発売しました。詳細とともに、ボルスの魅力を解説していきます!

 

 

最も歴史あるスピリッツメーカーがボルスだ!

ボルスは、オランダ・アムステルダム生まれのリキュールブランド。その歴史はきわめて長く、なんと創業は1575年世界に現存するなかで、最も歴史あるスピリッツメーカーといわれています。

 

知名度は海外でも高く、世界110か国以上のバーテンダーがカクテルに使用し、日本やアメリカを中心に多数のバーが愛用。数でいえば、なんと年間5億杯ものカクテルが提供されているとか。

↑フレーバーが豊富なことも特徴。クラフトマンシップを重んじ、商品開発はプロのバーテンダーと行っており、日本では36種類も展開されています

 

RTDの発表会では、ボルスのアンバサダーである石村正樹さんがカクテルを披露。ボルスのフラッグシップ「ボルス ブルー」をベースに、パインジュース、カルダモン、オレンジピールなどで「ボルス・ジ・オリジン」をつくってくれました。

↑石村正樹さん。世界大会「ボルス・アラウンド・ザ・ワールド 2016/2017」で準優勝に輝いた達人で、「BAR PRIVATE POD 新宿御苑」のオーナーバーテンダーです

 

↑ワイングラスに氷を入れ、世界No.1のブルーキュラソーとして愛されている「ボルス ブルー」を注入。さらにパインジュースなどと混ぜるこのカクテル。シェイカー要らずで手軽です

 

「カクテルは、色でオーダーされるお客様が多いお酒。なかでも青は人気ですね。『ボルスブルー』はその青を美しく表現できることもあって、バーテンダーから重宝されているんです」と、カクテルをつくりながら石村さんが解説。

↑完成。刺さっているミニボトルは、ロンドン ドライジンの原型として注目されているスピリッツ「ボルス ジュネヴァ」

 

味わいは、「ボルス ブルー」の鮮やかな柑橘とパインのフレーバーが溶け合い、リゾート感あふれるおいしさ。飲み進めると「ボルス ジュネヴァ」が加わっていき、大人なニュアンスが広がります。

 

聞けば、「ボルス ブルー」とパインジュースだけでもおいしいカクテルがつくれるとのこと。しかもジュースは、グレープフルーツやオレンジなどでもベストマッチ。その他のフレーバーも高い汎用性を誇り、だからこそ自宅カクテルの入門に最適なリキュールなのです。

甘すぎないすっきり味で料理にベストマッチ!

カクテルが披露されたあとは、いよいよRTDのお目見え。今回発売されたのは2種類で、ひとつは「ボルスブルー」がベース。もうひとつは日本のボルスで一番人気の「ボルス クレーム・ド・カシス」を一部使用したものです。

↑グラスに入っているのがそれぞれの中身。ともに173円(税込)で、350ml、アルコールは5%。ファミリーマート限定発売です

 

「ボルスブルー」を使ったブルーシトラスは、オレンジピールのほろ苦さと、グレープフルーツやトロピカルフルーツの甘酸っぱさが組み合わさった、好バランスな味わい。

↑正式名称は「BOLS Ready To Drink 期間限定ブルーシトラス」

 

「ボルス クレーム・ド・カシス」を使ったビターカシスは、カシスの甘酸っぱさや渋みと、グレープフルーツ由来の酸味やほろ苦さが組み合わさって、フルーティかつ飲みやすいおいしさです。

↑「BOLS Ready To Drink 期間限定ビターカシス」

 

ファミリーマート限定ということで、会場にはファミチキなどのPBフードもズラリ。ペアリングを兼ねた試飲もさせてもらいました。組み合わせてみると、どちらのフレーバーも想像以上に料理と合うことが判明! これは両方とも甘さが控えめになっており、柑橘の味わいがすっきりとしたテイストを醸し出しているからでしょう。

↑甘さ控えめでさっぱりしており、脂っこい揚げ物をはじめ、どんな料理にもマッチ。ハレの日以外の晩酌や家飲みにもぴったりです

 

↑もちろんパーティにも。お洒落な商品パッケージが映え、年末年始の集まりを盛り上げること間違いなし

 

RTDのおいしさにも理由がありました。ボルスの味を決める最高責任者である、マスターディスティラーのピート・ファン・ライアンホルストさんがしっかりと監修しているからです。それだけに承認がなかなか降りず、商品化は大変だったとか。クラフトマンシップが宿った本格テイストのRTD。ファミマに行ったらチェック必至ですよ!