無印良品のフードは、簡単調理でおいしく食べられるものが充実しています。化学調味料・合成着色料・香料不使用へのこだわりや素材を生かし、本場の味を追求することで、数々のヒット作も生み出してきました。ここでは特に人気のフードを、ジャンル別に紹介していきます。
今回のテーマは「炊き込みご飯の素」。無印良品の手にかかると、炊き込みご飯の素も一風変わったものに。あなご飯やビリヤニといった手作りが難しいメニューもあり、手軽に食卓に彩りを加えてくれます。
【私が選びました!】
フードジャーナリスト・岩谷貴美さん
All Aboutグルメガイド。雑誌、ウェブ、ラジオ、テレビを中心に活躍するほか、企業のコンサルティングや商品開発なども手掛けます。和食、フレンチ、イタリアン、エスニックからスイーツまで、幅広いジャンルに精通しています。
【その1】炊き込みごはんの素 パエリア
芳しい香りと色味を演出し、素材のよさを引き出す
価格:450円
調理法:米2合、水(通常の量)に本品を加えて炊飯する。炊き上がったら10分蒸らす
サフランの香りと色合いが生きた本格派。鶏肉と魚介の旨みが凝縮された味付けになっており、山海の恵みを存分に楽しめます。198.5g。
【岩谷さんのオススメコメント】
具材が豊富で華やか! おもてなしにも便利
「あさりやマッシュルームなど、具材が豊富で見た目も華やか。パエリアは具材の準備が大変なのでありがたいです。おもてなしにも使えそう!」
【その2】炊き込みごはんの素 チキンビリヤニ(インド風カレーピラフ)
鶏とカシューナッツ入りでインドごはんを手軽に再現
価格:450円
調理法:米2合、水(通常の量)に本品を加えて炊飯する。炊き上がったら10分蒸らす
カレーベースのスパイシーなインド風炊き込みごはんを手軽に作れます。具材にチキンとカシューナッツを使い、スパイスの風味を生かしています。210g。
【岩谷さんのオススメコメント】
パンチがありながら好バランスな味わい
「チキンがしっかり入っていて満足感があります。スパイス香が奥深く、パンチも十分。辛さのバランスもよく、誰にでも好かれる味です」
【その3】炊き込みごはんの素 かしわめし
しょうゆに砂糖の甘みを効かせた北九州伝統の味
価格:390円
調理法:米2合、水(通常の量)に本品を加えて炊飯する。炊き上がったら10分蒸らす
北九州の郷土料理が手本。鶏肉、にんじん、ごぼうを使い、だしは昆布とかつおがメイン。味付けはしょうゆと砂糖で仕上げています。177g。
【岩谷さんのオススメコメント】
薄切りで柔らかい根菜が甘じょっぱい味にマッチ
「ごぼうやにんじんなどの野菜が多いうえ、薄切りで柔らかく美味。もし残ってしまったら、おにぎりにして冷凍保存するといいでしょう」
【その4】
炊き込みごはんの素 あなご飯
あなごの風味と柔らかさを生かした贅沢なおいしさ
価格:450円
調理法:米2合、水(通常の量)に本品を加えて炊飯する。炊き上がったら10分蒸らす
国産のあなごを蒸し、昆布仕立てのだしを効かせたごはんの素。あなごはとくに独特の風味と柔らかい弾力を生かしており、炊き上げたときに“ふっくら感”を楽しめます。119g。
【岩谷さんのオススメコメント】
大変な下処理などの手間を省ける優れもの
「自分でやると時間がかかる、あなごの下処理の手間を省けるのが便利。そのあなごは、ふっくらと柔らかく、味付けも絶妙です。冷めてもおいしいので、お弁当に利用してもよさそう」
【無印良品の小バナシ】材料全部入りで本格イタリアン!?
2018年秋にデビューした新シリーズが話題! これはパスタや米を含めて材料が全部入った、煮込むだけでOKなキット。料理はパスタとリゾットで、本場イタリアの味を再現している点も魅力。ここでは全7種のうち、3種をピックアップします。
イタリアでつくった チーズソースのマカロニ
価格:290円
調理法:鍋に水300㎖を沸騰させて本品を加え、7〜8分煮込む
程よく塩味を効かせた、濃厚なチーズソースが味の決め手になっているパスタ&ソース。日本でもおなじみの形をしたマカロニに、クリーミーなソースがとろりとよく絡みます。90g。
イタリアでつくった トマトソースのフジッリ
価格:290円
調理法:鍋に水300㎖を沸騰させて本品を加え、7〜8分煮込む
らせん状にカールした「フジッリ」というショートパスタを使用。トマトソースは、トマトが持つ甘みと酸味を生かしたフルーティなおいしさに仕上げられています。90g。
イタリアでつくった シーフードのリゾット
価格:290円
調理法:鍋に水450㎖を沸騰させて本品を加え、約15分煮込む
シーフードにいかとあさりを採用したリゾット。味わいはトマトベースで、旨みと酸味が豊かに感じられます。さらにガーリックも適度に効いており、奥深いテイストに。90g。
文/中山秀明 撮影/篠田麦也