商品ごとに味わいもバラエティに富んでいる イベントの後半には、クエルボの多彩さを実体験できる機会も。新しいオーク樽のみを使うこともクエルボならではの特徴で、さらにアガヴェも標高の高さで使い分けるなど、そこから生まれる銘柄の違いを飲み比べで確かめました。
↑1800と書かれたシリーズは、ハイランドのアガヴェを使用。また、アメリカンオーク樽に加え、フレンチオーク樽を使うことも特徴です
↑まずは「クエルボ・エスペシャル・シルバー」。アガヴェの新鮮な味わい、キレの良いなめらかな口当たりが特徴。本商品のようなブレンドのタイプは、ミックスドリンクやカクテルにするのがオススメとか
↑「1800 レポサド」。フルーティでメロウかつ、ジンジャーやスパイシーな香りも。若々しいウッディなニュアンスもあって、味わいはまろやかで芳醇。それでいて重すぎない絶妙なバランスです
↑最高級品である通称「ファミリア」はエスプレッソ、チョコレート、モカといった甘香ばしい香りが印象的。なめらかなスムーズ感があって、アフターフレーバーにはハーブ、フラワー、オリーブ的なアロマも。全体的にはより濃醇で、きわめてリッチです
味の違いを飲み比べで学んだあとは、カクテルの試飲も。会場となった「SPIRITS BAR Sunface SHINJUKU」の店主・江刺幸治さんが「トミーズマルガリータ」、「フローズンマルガリータ」、そしてオランダのリキュール「ボルス ヨーグルト」とパイナップルを使ったトロピカルなカクテルをふるまってくれました。
↑江刺さん。2015年にメキシコで開催された、第1回「ホセ・クエルボ ドンズ・オブ・テキーラ」の世界大会で、総合優勝を果たした超一流のバーテンダーです
ちなみに、7月24日は世界的なテキーラ記念日。これから夏にかけて、いっそうの盛り上がりをみせていくことでしょう。このムーブメント、今年はのってみませんか!