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2015/6/25 8:00

クラフトビールブームをけん引する「ヤッホーブルーイング」の個性派ビール8選

 

クラフトビールとは、小規模な醸造所(マイクロブルワリー)が生む高品質なビールのこと。右肩下がりのビール市場にあって、クラフトビールは年率2ケタ成長で拡大しています。街には専門店が続々誕生し、2014年は大手のキリンビールも本格参入しました。
その特徴のひとつが大手のビールにない個性的な味わいです。消費者の嗜好が多様化したいまにあって、専門店やフェスも増えるなど大きなブームになっています。

 

そんなクラフトビール市場にあって、ほかと一線を画したクラフトビールを出し続けているメーカーがあります。それが、今回紹介するヤッホーブルーイング。味わいに加え、商品のネーミングセンスやパッケージデザインのインパクトといったその〝良質な個性〟が、コンビニで見かけるほど人気を博した理由でしょう。

 

↑ヤッホーブルーイングのビールは商品名もパッケージも独創的です!

 

というわけで、ヤッホーブルーイングのビールのなかで、特にオススメな8本をピックアップして紹介します!

 

クラフトビール市場をけん引する存在!

 

よなよなエール

267円

前社長の星野佳路氏(現星野リゾート代表)が米国留学時に感動を受けたというアメリカンペールエールがモチーフになった1本。ヤッホーブルーイングの主力商品であり、日本で最も売れているクラフトビールでもあります。

 

よなよなエールの最上級品

よなよなリアルエール缶

よなよなリアルエール

375円

あえて濾過や熱殺菌などの手を加えず、ビール本来のうまさを実現した「生きているビール」。より上品な香りと贅沢なコクを味わえる、よなよなエールの最上級品といえる1本です。

 

国内初の缶入りオーガニックビール!

サンサンオーガニックビール

267円

添加物・保存料を一切使用しない日本ではめずらしいオーガニックビール。原材料は、オーガニックの先進国であるドイツから輸入した、有機栽培モルトとホップを100%使用、醸造所は国が認めた認証団体である、アファス認証センターにより有機農産物加工酒類製造業者として認定を受けています。すっきりとして爽やかな、ビール本来の味わいです。

 

米国で人気の“インディアペールエール”

 

インドの青鬼

288円

「インドの青鬼」という商品名の由来は、IPA(インディアペールエール)スタイルの商品であるため。麦芽の味わいがにじみ出たこのスタイルのビールは米国で特に人気です。ホップのパンチを効かせた強い苦みがクセになります。

長期熟成によって生まれる“麦のワイン”

 

ハレの日仙人 2014

3240円

「麦のワイン」とも呼ばれるバーレーワインというエールビールで、長期熟成による深い甘味と苦みが特徴。アルコール度数は9.5%と通常より高め。ちなみに、アルコール度は年によって異なるそうです。

 

色も味わいも深~い1本

 

東京ブラック

288円

ロースト麦芽のビターな甘さとホップの爽快な苦みや香りが調和。本場イギリスのような味わいの黒ビールで、きめ細かいシルキーなのど越しが心地良い1本です。

 

甘酸っぱさと爽快さ同居する

 

水曜日のネコ

288円

いま人気のベルギーのホワイトエールスタイル。小麦やオレンジ、コリアンダーなどによる、甘酸っぱい爽快感が特徴です。ホップの苦みが非常に弱く、商品名やパッケージと同様のかわいらしい味わいに仕上がっています。

 

非日常な味わいで「夜を楽しむ別の自分」に

 

月面画報

2,198円(6本)

「月の裏側のように、普段は見せない自分になれる時間を楽しむためのビール」をコンセプトにした1本は、ホップの香り高さにフルーティな味わいをプラスしたベルジャンペールエール。スパイシーながら、甘みのある味わいを楽しめます。Amazon.co.jp限定での発売。

 

ヤッホーブルーイングには公式通販サイトもあります。ここで、自分好みのクラフトビールを探してみてはいかがですか?

 

(掲載価格はすべて税込です)