グルメ
2020/3/4 19:00

昆布・煮干し・鰹節のだしの取り方を徹底解説! レンチンや水出しなど手軽な出汁取り方法も

本格的にだしを取るのはやっぱり難しい…という人にも使いやすいアイテムを紹介します。

 

編集部選 だしをもっと身近にするアイテム4

1.濃厚なだしを取りたいときの、椎茸も入っただしパック

うね乃株式会社「おだしのパックじん(赤)」

1030円+税
いわしやさば、昆布、椎茸と豊富な食材からだしを取れるパック。大根を煮たり、豚汁や普段の味噌汁に使ったりと、パックを入れるだけで濃厚で香りのよいだしを取れます。

 

パックを開いて中身だけを使うこともできるのが、このだしパックのいいところ。だしを取った後の出がらしは、醤油やみりんと一緒にフライパンにかけて弱火で炒るとふりかけになるので、無駄が出なくていいですね。また、パックの中身と味噌を入れてお湯を注げば、即席味噌汁のできあがりです。

2.上品なあごだしを取れるだしパック

無印良品「国産素材を使っただしパック 飛魚(あご)とかつお 」
574円+税
「トビウオ」とも読む飛魚は、日本海沿岸では「アゴ」と呼ばれ、鮮魚ではなく干物にしたりだしをとったりするための魚として使われてきました。他の魚よりも雑味が少なく、上品なコクがあるだしとして人気があります。

 

3.急いでいるときには電子レンジを使って

にんべん「だしポット・削りぶし4袋セット」
3500円+税
セットになっている削りぶしと水を入れて、電子レンジ(500W)で7分間加熱するだけで簡単におだしがひける、便利なだしポット。こし器を外してそのまま冷蔵庫で保存することもできるので、毎日のお味噌汁にも使いやすいセットです。※にんべんのネットショップ限定販売
(問い合わせ先 net-info@ninben.co.jp)

 

4.水出しでだしを取るときにあると便利!

HARIO「フィルターインボトル」
2000円+税
ボトル上部にフィルターがついているので、昆布や鰹節、だしパックなどを入れておき、水を注いで冷蔵庫で一晩保存すれば、できあがり。忙しい人は、朝セットしておけば、夕食の準備も効率よくできそうですね。

 

だしを取ると、素材の味を活かす薄味の料理にいっそう旨味が出ておいしく感じられるようになり、自然と調味料を使う量も減るかもしれません。胃の疲れやストレスに悩んでいるときにも、だしの香りが癒してくれるはず。時間やシーンに合わせて取り方を変えながら、楽しんでみてください。

 

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