宅飲みの機会が増えてきた昨今。スパークリングワインが飲みたいけれど、瓶で買うのはちょっとハードルが高い……と思っている方も多いはず。そこで今回は、カルディで見つけたイタリアのブランド「チャオ」のスパークリング缶ワインをピックアップ。3種類を飲み比べ、筆者の気に入った順のランキング形式でご紹介していきます!
【第3位】
華やかな香りと丸みのある甘さが特徴
チャオ
モスカート(白) 200ml
272円
こちらは微発泡の白です。「モスカート」はぶどうのマスカットのことで、華やかな香りと丸みのある甘さが特徴。グラスに注いだ瞬間に華やかな香りが感じられ、ほどよい甘さのなかにある、かすかな苦みが全体をキリッと引き締めます。口当たりはとても軽いので、食前酒のほか、サンドイッチなどに合わせて楽しむのもオススメ。
【第2位】
鮮やかな色がグラスに映えるフレーバードワイン
チャオ
サングリア(微発泡) 200ml
272円
手軽に楽しめる缶入りの微発泡サングリア。サングリアとはスペインやポルトガルでよく飲まれるドリンクで、ワインに果物や甘味料を加えたフレーバードワインのことです。口に含むと、ブルーベリーのような豊かな香りと味わいが広がります。思ったより甘さはしつこくなく、さっぱりと楽しめるので、どんな料理にも合いそう。グラスに注ぐと、深い赤の色合いが美しく映えるので、ぜひ乾杯用にお使いください。
【第1位】
爽やかな甘味と酸味で、春を感じさせる一杯
チャオ
ロザート(ロゼ) 200ml
272円
フルーティでさっぱりとした微発泡のロゼワイン。桜のようなほのかなピンク色と、きめ細かな泡が特徴です。爽やかな甘みと酸味のバランスが素晴らしく、飲み口はスッキリ。筆者は季節のいちごを入れてちょっと贅沢に楽しんでみました。桜を思わせる色、爽やかな味わいから、春を感じさせる一杯です。
さすがはイタリア産、どれも缶入りなのに上品で大人の味わいを感じさせてくれました。家飲みのお供に、ぜひ気軽に楽しんでみてくださいね。