ペットボトルのお茶は手軽でいいのですが、ゴミも出るしコスパもいまいち。そんなときはカルディコーヒーファームの徳用中国茶シリーズはいかがでしょう。今回は3種類のラインナップを実際に試飲して、気に入った順にランキングしていきますね。
【第3位】
クセのない味わいで、ホットもアイスも楽しめる
日本緑茶センター
中国雲南省 徳用 プーアール茶 200g
537円(税込)
中国雲南省南部で生産されるプーアール茶は麹菌を使用して発酵させる独特な製法で作られるそう。こちらのお茶は色合いは濃いのですが、発酵がそれほど重くなく、実は見た目よりクセのない味わいでほのかな甘さが特徴です。まろやかでどんな食事にも合いそう。ホットでもアイスでも、季節を問わず楽しめる味わいです。
【第2位】
華やかなジャスミンの香りが食後の一杯にぴったり
日本緑茶センター
中国福建省 徳用 ジャスミン茶 200g
537円(税込)
中国緑茶にジャスミンの花をブレンドした上品な香りが特徴。少し鉄分を感じさせるようなリッチかつキリリと引き締まった味わいで、「徳用」とは思えないほど上品な印象。優しい花の香りはリラックス効果もあるのだとか。食後にデザートと一緒に楽しんでもらいたいお茶です。
【第1位】
これぞコスパ最強! たっぷり作って1日中楽しみたい
日本緑茶センター
中国福建省 徳用 ウーロン茶 200g
537円(税込)
おなじみの烏龍茶とは、茶葉を半発酵で仕上げた「青茶」と呼ばれるお茶の一種。成熟した香りと味わいは手間と時間によるものだとか。こちらは徳用といっても、ご覧の通り茶葉は本格烏龍茶と変わらない見た目。香りは華やか、お茶本来の甘みも十分に感じられ、まるで台湾の高級烏龍茶のような味わいです。ホットはもちろん、アイスでもバッチリ。たっぷり作って1日中楽しみたい、そんな気持ちにさせる素晴らしい味わいです。
今回ご紹介した3種類の中国茶はどれも個性があって美味しかったのですが、なかでも烏龍茶のおいしさには驚かせられました。いつもお茶を飲む方にとっては、最高の相棒になりそうですね。皆さんもぜひお試しください。