本日は東京・西葛西の「江戸切りそば やしま」を紹介します。同店のそばはエッジの立った細麺。生麺を数人分のロットでゆでていて、注文後数十秒でそばが出てきます。しかも、その麺は温でも冷でもしっかりコシがあるのが特徴です。
西葛西の人々に愛され続ける高架下の繁盛店
朝と昼の2回、主にかつお本枯節でだしを取り、自家製のかえしを合わせたつゆは、だしの香りとコクが濃厚。甘すぎず辛すぎず、深みのある味だ。
天ぷらは揚げてから30分以上経ったものは出さない。そもそも客の回転が早く、常時ほぼ揚げたて状態。品数もかき揚げ、春菊天、鶏天など豊富だ。
同店は、多少並んでも待つ時間は少ない。常連客はせっかちで、注文から食べて帰るまでが3~4分ということも多いのだ。しかも〝通〟はだし引きたて、天ぷら揚げたての朝一番にくるというから恐れ入る。
【URL】
江戸切りそば やしま http://www.edokirisoba.com/index.html