見た目が桁違いにカッコイイ、MacBookやiMac。はじめて自宅に製品が届いた日の高揚感をいつまでも忘れられない人は多いはず。やっぱりMacって、特別な存在感がありますよね。
そんなMacですが、純正以外のオプション製品はWindowsと比べて若干少なめ。こればっかりはシェアが少ないから、仕方ないか……と思っていませんか? あきらめのはまだ早いです! あまり知られていないのですが、使えるグッズは色々あります。
そこで、本稿ではMacをもっと快適に使いこなすためのお役立ちプロダクトを一挙にご紹介したいと思います!
【その1】パカッとはめこむキーボード&トラックパッドトレー
Macに負けじとカッコイイのが、周辺機器のキーボード「Magic Keyboard」とトラックパッド「Magic Trackpad 2」。これらの使い勝手は最高なのですが、別々の製品だからいつの間にずれていたり、なんだかポジション取りに苦労するんですよね。
そこで役に立つのが、Twelve Southから登場した「MagicBridge」。これは「Magic Keyboard」と「Magic Trackpad 2」をパカっとはめ込むことで、2つのポジションを固定。もうバラバラに散らばることがなくなるんです。
しかも、「MagicBridge」は右利きと左利きに両対応。単に、それぞれの置く場所の左右を入れ替えるだけです。こういうタッチパッドを搭載したキーボードはいくつか登場していますが、左右のポジションを入れ替えられるものはなかなか多くありません。これは分離型のアイディアの勝利ですね!
「MagicBridge」は34.99ドル(約3900円)で販売中。Twelve Southは人気ブランドですから、近いうちに日本での取扱いも開始されることでしょう。机の上をキーボードやトラックパッドが逃げ回るとお悩みの方は、ぜひご検討を。
【その2】ちゃんと充電できているかどうかを見守るメーター
新型のMacBookやMacBook Proから導入された、USB-Cポート。アップル純正だけでなく、市販のUSB-Cケーブルやアダプターでも充電できる便利規格……なのですが、実はアダプタやケーブルによってその出力はさまざまなんです。
そこで、「Satechi Type-C Power Meter」をUSB-Cケーブルとポートの間に挟み込んでみましょう。すると、ボルトやアンペア、ミリアンペアアワーなどの充電情報が表示されるんです。これで、「なかなか充電が進まないけど、なんでだろう?」というトラブルもサクッと解決できます。
さらに、「Satechi Type-C Power Meter」はMacBookの充電トラブルにもいち早く気づくことができます。まだまだ市場に製品が少ないUSB-Cだからこそ、安全第一でいきたいですよね。同製品は29.99ドル(約3400円)で、国際配送にも対応です。
【その3】古い接続ポートを復活してくれるUSB-C対応アダプタ
みなさんもご存知の通り、新型MacBookや新型MacBook Proの外部接続ポートはUSB-Cしかありません。これは先進的な設計なのですが、どうしてもUSBメモリやビデオ出力を使いたいことってありますよね。
そこで便利なのが、Scoscheの「USB-C Hub」。USB-Cポートに差し込むだけで、USB-Aポート、HDMIポートを増設できます。しかもUSB-Cポートも付属するから、使い勝手が悪くなったりはしないんです。
そんな「USB-C Hub」は59.99ドル(約6700円)にて販売中。国際配送にも対応しています。
【その4】Macを常にキレイにしておける電動エアダスター
これはMacに限らないんですが、キーボードの裏って実はびっくりするぐらい汚れています。動画を見ながら食べたおせんべいのかけらや気付かずに入り込んだ髪の毛、それにホコリ……分解すると、結構悲惨なことになっていることも多いんです。
そんな時に活躍するのが、エアダスター! 空気やガスをブシュッと吹き出すことで、キーボード裏の汚れを一掃してくれます。しかもサンワダイレクトから登場した電動エアダスター「200-CD029」は、充電することで何度でも使用可能!
さらに従来のガス式のエアダスターと違い、「200-CD029」は逆さ噴射もOK。4時間の充電で20分間利用できます。これからはエアダスターもエコに、繰り返し利用していきたいですね! 同製品の価格は7980円です。
自宅のカッコイイMacをもっと便利に、楽しく、そして安全に。これらのグッズを使えば、生産性がぐっと上がることでしょう!