デジタル
2017/4/17 19:00

留守番もこれで安心! 外出先からペットと遊べる「Petcube Camera」がおもしろい

昨年10月から、犬を飼い始めました。チワワとトイ・プードルのミックス犬「チワプー」で、名前は(黒いから)クウちゃん。いま9~10か月なのですが、もうかわいくてかわいくて仕方がありません。

↑2016年7月生まれのクウちゃん、メス。今、もっともおてんばな時期です
↑2016年7月生まれのクウちゃん、メス。今、もっともおてんばな時期です

 

犬は何年も前から飼いたかったのですが、ずっと躊躇していました。仕事や学校の用事で留守にすることが多いので、朝から夕方まで1匹で過ごさせるなんてかわいそう過ぎる、と思っていたから。ところがある日、何気なく立ち寄ったペットショップで、家族全員がこの子の前で立ち止まって動けなくなり、「これは運命だ」とあっさり連れ帰ることになりました。

 

ペットショップの店員さんには、「留守番中は寝ているから大丈夫ですよ~」と言われたものの、やっぱり心配。毎日ではないものの、朝8時頃から夕方4時頃まで家を空けることもあり、「寂しがっていたらかわいそう」「何か困ったことが起きていないかしら」と気が気じゃありません。そこで、外出先からペットの様子が見守れるというペットカメラの導入を検討することに。ちょうどタイミングよく製品レビューのお話しを頂いたので、SoftBank SELECTIONで発売中の「Petcube Camera」(実売価格:1万9800円)を試してみることにしました。

↑10cm×10cm×10cmのキューブ型Wi-Fi内蔵カメラ「Petcube Camera」。デザインがシンプルなので、インテリアもなじみます
↑W10×H10×D10cmのキューブ型Wi-Fi内蔵カメラ「Petcube Camera」。デザインがシンプルなので、インテリアにもなじみます

 

鮮明な画像でペットの表情まで読み取れる!

Petcube Cameraは、自宅のWi-Fiと接続することで、いつでもどこでもスマートフォンなどから自宅のペットの様子が見られるWebカメラ。最大の特徴は、内蔵されたレーザーポインターを使って、外出先からでもペットと遊べることです。また、相互に音声のやりとりもできるので、寂しがっているペットに遠隔操作で声をかけてあげることも可能。設置は簡単とのことですが、果たしてうまくできるのか、さっそくやってみましょう。

↑添付されていた取扱説明書はこれだけ(裏面もあり)。ちょっと心配ですが……
↑添付されていた取扱説明書はこれだけ(裏面もあり)。ちょっと心配ですが……

 

カメラを設置する前に行うのが、スマートフォンへのPetcubeアプリのインストールです。対応OSは、iOS 8.2以上またはAndroid 4.3以上で、もちろん無料。

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↑Petcubeアプリの画面

 

アプリをインストールしたら、カメラを電源に接続して、アプリの指示に従って登録や設定を行います。

 

ちなみにカメラにあるボタンは裏面にたったひとつ。一度押すと電源が入り、正面のLEDの色や点滅で、現在の状態を表示します。展開としては、「黄色」で起動シーケンスを完了・読み込み中→「緑色」でWi-Fiセットアップモード→「白色」でオンライン・スタンバイモードとなるはずですが、最初はうまくいかず戸惑いました。

↑設定用のボタンは裏面にひとつだけ
↑設定用のボタンは裏面にひとつだけ

 

↑LEDが白く光れば準備完了です
↑LEDが白く光れば準備完了です

 

しかし何回か試すうちに、LEDが無事白色になり、スマホ上の表示も「オンライン」に。さっそくカメラに接続すると……部屋が映りました!しかもカメラは138度広角、720p HDのためワイドで鮮明に映っています。

↑見えた!クウちゃんもばっちり映っています
↑見えた! クウちゃんもばっちり映っています

 

こんなにはっきり見えるとは思っていなかったので、ちょっと感動しました。表情もしっかり読み取れます。そこでさっそく外出した日に見てみたところ……寂しそうな様子もなく、いつ見ても寝ていました(笑)。ペットショップの店員さんが言っていたように、留守番時はほとんど寝ているのがわかり、少し安心です。

 

赤外線レーザーポインターで遊べる!

続いて、この製品の最大の特徴であるレーザーポインターを使って遊んでみることに。アプリの設定でレーザーをオンにすれば、カメラから赤外線が照射され、スマホ画面上で動かすことでペットと遊べるという機能です。

↑設定画面で、「レーザー」をオンにすると、カメラから赤外線が照射されます
↑設定画面で、「レーザー」をオンにすると、カメラから赤外線が照射されます

 

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↑こんな感じでレーザーが照射されます

 

20170417-i01 (9)
↑床を見ると……おっ! カーペット上に赤い光が落ちています

 

好奇心旺盛なクウちゃんのこと、きっと興味を持つに違いない! 光が照射されると、さっそく興味を示した様子。

20170417-i01 (10)
↑ん? 何これ? 食べれるの? と興味津々のクウちゃん

 

指で画面をタッチし、レーザーを動かしてみます。さあ、追いかけるのよ!

↑さあ!さあ!さあ……
↑画面の赤いマークを指で動かすと、レーザーも動きます

 

しかし、期待に反してクウちゃんは、あまり赤外線と遊ぶ気はなさそう。その後、何度も試しましたが、ちらっと横目で見るだけで、じゃれて遊ぶ光景は見られませんでした。ちなみにスマホ画面を見ながら赤外線を動かすわけですが、実際の赤外線の位置と同じではありません。また必ずしも指で動かしたとおりに動くわけでもないので、少しはがゆい感じもします。

 

もうひとつの特徴である、音声通信機能も試してみました。こちらも設定画面から、簡単に「音声オン」にできます。名前を呼んでみたところ、カメラに駆け寄ってきました。か、かわいい……。

↑「クウちゃ~ん」と呼ぶと、ドドドドド~っと走ってきた!
↑「クウちゃ~ん」と呼ぶと、ドドドドド~っと走ってきた!

 

なお映像は、スマホ画面上にあるカメラ・ビデオマークを押すと撮影でき、スマホ内に保存もできるので、ペットの自然な様子が残せるのも魅力。設定すれば、大きな動きを検知したり、大きな音を検知したときに、スマートフォンに知らせる機能もあるので、セキュリティカメラとしても活躍してくれそうです。

 

赤の他人のペットが見られる!遊べちゃう!

ところでこのPetcubeには、ユニークな機能がついています。なんとほかのユーザーが公開しているリアルタイムの動画も、アプリから視聴することができるのです。日本のユーザーにはなかなかハードルが高いようで、公開しているのはほとんど海外のユーザーばかりですが、他人の家を見るのはドキドキします。しかも、レーザーポインターの操作も行えますので、よそのお宅のペットと遊ぶことも可能です。

 

この機能でいろんなワンちゃん、ネコちゃんと遊べたら楽しそう。そう思ったと同時に、「まさかうち、公開されていないよね?」と不安になってしまいました。カメラとスマホを接続すると、LEDが青色に光りますが、取扱説明書を見ると、青色は再生モードで「プライバシーにご注意ください」と書かれています。公開設定はデフォルトではオフになっていますが、設定にはくれぐれも注意したほうがよさそうです。

 

またもう1点注意したいのが、製品がアメリカ製であること。国内のSoftBank SELECTIONで販売されているものの、付属のマニュアル以外に日本語のオンラインマニュアルなどは用意されておらず、サポートもアメリカのため、製品の使い方がわからなかったり、不具合があったときは少々面倒かもしれません。

 

とはいえ、いつでもどこでもペットの様子が鮮明に見られるのは、飼い主にとってはうれしい限り。特に動くものが大好き、というワンちゃん、ネコちゃんがいるご家庭なら、あのレーザーポインターも活躍することでしょう。留守がちでペットが心配という人は、検討してみてはいかがでしょうか。

 

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