写真共有SNSのインスタグラムに画像を投稿する際に、撮影場所の正確な位置をハッシュタグ形式で添付できるアプリ「Hashmap」のiOS版が、アプリ制作会社のrich Tableからリリースされました。このアプリを使うことで、地図にない自分だけのおすすめスポットを友人と共有できるようになります。
地図にない場所も共有できる
Hashmapは、撮影した写真に位置情報をハッシュタグ形式で記録できるスマホアプリ。例えば、現在の緯度経度が46.40098, 131.00985の場合、#hashmap46_40098_131_00985と変換して、写真に添付できます。
旅行先などで面白い景色を見つけたら、Hashmapアプリを起動して、現在地の位置情報を取得。続いて、アプリ内のカメラ機能で写真を撮影すれば、位置情報が記録された写真を作成できます。あとはアプリからインスタグラムに投稿するだけで、位置情報付きの写真を友人と共有できるようになります。
また、インスタグラム上で他の人の投稿に#hashmapというハッシュタグを見つけたら、そのURLをコピーしてHashmapアプリを開けば、その投稿写真に記録された位置情報を地図で確認することも可能。
これにより、有名なスポットやレストラン・ショップ以外の場所など、地図上に表示されない誰も知らないスポットをインスタグラム上で共有可能に。また、撮影場所の正確な位置を地図で確認することで、実際にそのスポットへ行ってみることも容易になります。
自分で見つけたおもしろスポットや、あまり知られていない隠れ家的ショップなどをアプリを使ってシェアすれば、SNSの楽しみがより一層広がりそうですね。
【URL】
公式サイト http://www.gethashmap.com
Hashmap(iOS) https://appsto.re/jp/BeAAbb.i
Hashumap(Android) https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.hashmap.app&hl=ja