Spigen JAPANは、初代iPhoneをイメージしたiPhone X用ケース「Classic One」の予約販売を開始しました。日本で発売された最初のiPhoneは、ソフトバンクから登場した2台目モデルの「iPhone 3G」ですが、Classic Oneは日本では発売されなかった初代「iPhone」をモチーフとしています。
初代iPhoneのデザインは背面がクロームシルバーとブラックのツートンカラーになっているのが特徴。Classic Oneでもそれを忠実に再現しており、アップルロゴの部分はiPhone Xのデザインを生かすよう穴あきになっています。
前面の縁までカバーするデザインを採用。柔らかいTPU素材と堅いポリカーボネート素材の2層で、落下時の衝撃を吸収する構造になっています。また、米軍が定めるMIL規格に準拠した耐衝撃試験を実施し、耐久性を確保しています。iPhoneを全面的に保護しながらも、装着状態でもワイヤレス充電を行えるようになっています。
なお、Spigenは米国のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で展開するプロジェクトでは、今回のClassic Oneに加え、初代iMacをイメージしたiPhoneケース「Classic C1」も発表されています。
Classic C1は日本での発売が公表されていませんが、Spigenに問い合わせたところ、「時期は未定だが発売予定」というコメントを得られました。iPhoneシリーズの10年分の進化を取り入れたiPhone Xを、初代iPhoneのデザインで楽しめるClassic One、そして根強い支持を誇る“iMac”をモチーフとしたClassic C1。アップルファンならぜひチェックしておきましょう。