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2018/7/31 23:30

さくっとdocomo withスマホの真実を教えます。「AQUOS sense SH-01K」編

ドコモのお得な新プラン「docomo with」の対象となる個性的なスマートフォンをご紹介。今回は、多機能性が特徴的な「AQUOS sense SH-01K」です。

 

 

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AQUOS sense SH-01Kは、シャープが製造するAndroidスマートフォンです。ドコモオンラインショップでの価格は3万456円。防水やおサイフケータイといった機能を備えながら、鮮やかなディスプレイを搭載している点が特徴です。

 

デザイン・持ち心地

手に持った時のフィット感で選ぶなら、AQUOS sense SH-01Kは有望な選択肢になるでしょう。背面の角に丸みを持たせて、女性の小さな手でも持ちやすいデザインになっています。

 

↑マットな質感の背面。丸みを帯びた持ちやすい形状です

 

↑側面の出っ張った部分が手のくぼみにうまくフィットします

 

レビューで使用したカラー「Velvet Black」は、前面にラメ装飾を施した黒系色で性別問わず抵抗感なく使えそうです。ディスプレイの下には指紋センサーを配置。親指でロック解除ができるこの配置なら、指紋認証を利き手にかかわらず便利に使えます。

 

↑前面に指紋センサーを搭載。親指で使いやすい位置です

 

ディスプレイ・操作性

画面は5インチで、高画質で消費電力が少ないIGZO液晶ディスプレイを採用。解像度は上位機種と同じフルHDで、きめ細やかに表示します。色再現性では、デジタルシネマ規格に準拠した実物に近い色味で映し出すとしています。

 

↑docomo with4機種の中でも、AQUOS senseは写真を映した時の発色が鮮やかで、特に赤色が鮮明に表現されているという印象を受けました

 

タッチ操作の応答性にも力を入れており、多少の水滴がついていても問題なくタッチ操作が行えます。一方で、検証中の操作ではややもたつきを感じるシーンもありました。ディスプレイがフルHDと高解像度なためか、ホーム画面のページ送りなどは、「MONO MO-01K」などと比較してワンテンポ遅れて表示される印象です。

 

シャープ独自の機能として、「エモパー」を搭載しています。エモパーは、スマートフォンが“語りかけて”ニュースや天気などを教えてくれる、ユーモラスなAIアシスタントです。このほか、横からの覗き見を見えづらくする「のぞき見ブロック」機能を備えています。

 

 

なお、このモデルは発売日(2017年11月10日)から2年間のソフトウェア更新と、最大2回のOSバージョンアップが保証されている端末でもあります。最新のOSやセキュリティーで長く使えるというのも魅力の1つでしょう。

 

カメラ

メインカメラは約1310万画素、インカメラは約500万画素。オートモードのほか、花火に特化した撮影モードやタイムラプス撮影モードなどを搭載します。撮れた写真は見た目に近い色味になっています。プリントしても違和感が少ない、オーソドックスな画作りと言えるでしょう。

 

↑自然な色みで、目で見た色に近い仕上がりになっています

 

↑夜景だと全体的に暗めな写りだが、手前右側の看板が白飛びせずはっきり写っているのが好印象です

 

↑照明の影響で暖色によっているが、ディテールはくっきり映している

写真や動画を観ることが多い人に!

AQUOS sense SH-01Kは、鮮やかなディスプレイで写真や動画を楽しみたい人にはピッタリなスマートフォンです。水滴に対する誤操作が少ないので、お風呂や炊事中に動画を観ることが多い人にも適しています。

 

手の小さな人でも持ちやすいデザインに、カラーも男女ともに似合いそうな4色をラインナップ。スマートフォンは見た目や持ち心地で選ぶという人にもおすすめできます。