ディスプレイは新たに、「True Toneテクノロジー」に対応。これはiPad Proで先行して搭載されていたもので、日光や蛍光灯などの環境光にあわせて自然な色味で表現するという技術です。
編:これはありがたい! もし買い換えるとしたら、持ち運びもするメインPCになる予定なんですが、私とにかくやたらと電子書籍を読むんです。特にマンガを深夜のファミレスでひとり、延々とMacbook Airで読むこともあります。ファミレスの鈍い光でも最適化してくれるなら…。
また、iMac Proで搭載されていたセキュリティチップ「Apple T2チップ」も搭載。ストレージの暗号化機能が強化されたほか、音声アシスタントのSiriを「Hey Siri」と呼びかけて起動できるようになりました。
従来通り、アプリなどを表示するサブディスプレイ「Touch Bar」に対応。指紋認証「Touch ID」も変わらず対応します。もちろん、今秋登場する新OS「macOS Mojave」へのアップデートも可能です。
編:Touch Barは以前からすごく気になってました。写真の一覧やらはシンプルに使ってみたい気持ちです。動画の早送り、巻き戻しとかは直感的にやれそう。ショートカットも基本的なものしか覚えてないので、けっこう自分には合いそうです。
気になるお値段ですが、13インチモデルは21万4704円から。15インチモデルは27万9504円からとなっています。オンラインストアではパーツを選んで購入するBTOにも対応。15インチMacBook Proをフル構成で購入した場合、Core i9プロセッサー、32GBメモリー、4TBストレージとなり、価格は79万344円となります。
編:!
前モデル(2017年モデル)は13インチ版が継続して販売されています。ほとんどのユーザーには、安くなった前モデルでも十分なスペックを備えていると言えるでしょう。「我こそはこのスペックを使いこなせる」という自信があるプロユーザーには、夏のボーナスで新モデルの購入をおすすめします。
編:79万…。最低構成なら現実的だけど、このスペックで13インチってどうなんですかー? 違う意味でスペックの凄さを理解してしまったかも…。