【Check3:操作性】使い勝手にも不満は見当たらず、電池持ちも及第点
OSはAndroid 8.1で、ファーウェイ独自のユーザーインターフェイス「EMUI 8.2」を搭載しています。デフォルトは、ホーム画面とアプリ一覧画面を兼ねるホーム画面になっているので、このまでiPhoneを使っていた人でも使いやすいでしょう。ユーザー自身が使いやすいようにカスタマイズできる機能も充実しています。
「Kirin 970」は最大2.36GHzのオクタコアCPUで、AIによって電池効率が上げていることもセールスポイントにしています。3750mAhの大容量バッテリーを搭載していることもあり、バッテリー持ちは上々の印象でした。
スマホに詳しい人は「nova」と聞くと、若者向けのミドルレンジと印象を持つかもしれませんが、HUAWEI nova 3は、しっかりハイエンドで、“新しいnova” と呼びたくなるモデルです。「機能やスペックを重視したいが、なるべく出費は抑えたい」という、わがままな人に適したハイコスパモデルといえそうです。