アイキャッチ出典:Komerco
あの人気料理レシピサイト・クックパッドから、うつわとキッチン雑貨専門の通販アプリ『コメルコ』が登場しました!
もともと海外ヴィンテージ食器が大好きなライター・Tomokoが、文字通り目を皿にして『コメルコ』を見まくった結果、思わずインスタに載せたくなるような素敵なうつわや料理道具がわんさか出てきてもう大変!ビヨーンとゆるみまくる財布の紐に泣きながら、アプリの使い心地をレポートいたします!
最近インスタで知った”うつわブーム”
こんにちは、アプトピライターのTomokoです。私は元々、アメリカやヨーロッパの食器が大好きで、いわゆる欧米かぶれという付ける薬がない病にかかっています。それゆえか、和の世界に関してはほぼノータッチ・ノー知識。正直に書くと、ウチの和食器部門は無印良品とニトリに丸投げ、それでいい。というコスパ優先なスタンスで生きてきました。
が、最近インスタで知ったうつわブームで、俄然メイド・イン・ジャパンの、特に和食器に興味が出てきちゃいまして。
こちらがおそらく、うつわ界隈のインスタでもっとも投稿数の多い「#うつわ」ハッシュタグなんですけど、どうでしょう。皆さんの食卓がおしゃれすぎやしませんか…!まるでお店みたいですよね!
こうしてデザイン・質ともに優れたうつわが並ぶインスタを見ていると「(じつは「ざつなくらし」を送っている)私も、作家さんからオンリーワンなお皿を買っておうちカフェとしゃれこみたいなー♡」という女子力高めの欲にかられてしまうから、良いモノが持つ力って『ロード・オブ・ザ・リング』の指輪レベルに強大です。
何より、うつわにハマっているユーザーたちの楽しそうなこと。ここでふと、日ごろから洋食器集めにいそしんでいる私の頭のどこかで、豆電球がぱちんとつきました。
私もこのにっぽんのうつわの世界で、みんなみたくお気に入りを見つけたくなってきた。
ここは黙って、『コメルコ』を開くことにしました。
うつわ、料理道具、カトラリー。注目の作家アイテムが目白押しな『コメルコ』
『コメルコ』には、料理が映えて、自宅でもカフェやレストランにいるようなよそゆきの気分が味わえそうな素敵なうつわが勢揃いしています。手にするだけでプロ気分になれそうな料理道具もいっぱいで、思わず目移りしてしまいます。
アプリの使い勝手も、親サービスのクックパッド同様いたってシンプル。画像を軸に置いたレイアウトのおかげで、サクサク見やすいです。
出典:Cookpad
商品のほとんどは、作家や職人が丹精込めてつくって、自ら出品しているオリジナルのもの。私たちは、陶器市や個展に足を運ばずして、アプリを通してクリエイターから直接、手づくり作品を買えるという仕組みです。遠方の作り手がぐっと身近になる『コメルコ』、とても便利です。
次項では、もはや毎日の『コメルコ』チェックが欠かせなくなってしまったTomokoが「この子とならおうちカフェ願望が叶いそう!」と飛びついたアイテムを一挙ご紹介。どんな感じのアイテムが売られているのか、ご参考になれば幸いです。
『コメルコ』で見つけた、おうちカフェに使いたいアイテム5選
リムボウル 白紺
すり鉢チックな角度で、煮物などの和惣菜はもちろん、カレーやシチュー、パスタなどの洋食まで映えそうなツートーンカラーのうつわです。
真っ黒や紺など濃い色のうつわは料理がより映えそうですが、食卓が重くなるんでない?なんて不安もちらつく、うつわビギナーの私。でもこちらのアイテムなら、フチに白が使われていることで明るさ、爽やかさも演出してくれ、一石二鳥に思いました。ちょうどひとり分のサイズ感も使いやすそう。
オーバル皿 (森)
こちらは丸みのある楕円形と、ナチュラルな緑色がポイント。フチの模様がちょっぴり不揃いなところにも、手づくりならではのあたたかみを感じてホッとします。この、同じものが世に2枚と無さそうなスペシャル感がたまりません。
商品画像ではあたたかそうな鮭のクリーム煮が盛り付けられていますが(おいしそう)、つめたい料理、例えばサラダなんかをよそっても映えそうです。私はよくベーコンとしめじをざっくり炒めたものをレタスにドーンと載せた名も無いサラダを作るんですが、このうつわでなら、
「おまたせしました。こちら、森の小人たちがハイホー!ハイホー!と狩ってきたプリプリきのこのサラダでございます」
なんて、気取って言えそうです。しかも、こんなに可愛いのに手頃なお値段。こういうところも、作家さんから直で購入できる『コメルコ』ならではの魅力に思います。
燕三条製 TSBBQ ホットサンドメーカー
うつわ以外の気になるアイテムもご紹介しますね。
まずは、パンと具を挟んで焼くだけで、かっこいいロゴ入りのホットサンドが焼けちゃうホットサンドメーカーです。
実はうちにはすでに直火ホットサンドメーカーが1台あるのですが、2台目が欲しくてこの子を選びました。決め手は、2つに分かれるセパレート型ということ。となると、お手入れが楽なのはもちろん、2台のフライパン的にも使えるから狭いキッチンにもうってつけ。アウトドアでも重宝しそうです。例えば、青空の下で片方は目玉焼き、片方でパンを焼き、デザートにチョコバナナトースト…なんて、アア、おいしいに決まってる。部屋でもきっと、ぜったい楽しいですよね。
ごはんを敷き詰めて炒めたお肉をサンドすれば、簡単にライスバーガー(またの名を焼きおにぎらず)ができちゃうし、一家に1台あるといいな♪なホットサンドメーカー。おしゃれなロゴが焼印されるこちらは、インスタでもウマ目立ちすること間違いなしです。
SM-4000 morinoki パン切りナイフ
続きましては再びパン用品。スライス前の食パン、フランスパンなど「ありの~ままの~」パンの塊に必要不可欠なパン切りナイフなんですが、ウチの20年選手がいよいよくたびれてきちゃったんですよね。そこで、かねてからインスタの「#morinoki」タグで見て気になっていた志津刃物製作所謹製のこちらをマーク。
最大の特徴としては、切れ味がよくパン屑が出にくいこと。つまり掃除の手間が省けちゃうと(大事)。ここで一句いきます。
おうちカフェ 掃除するのも 自分だよ
切れ味がいいとパンが潰れるのを防げるし、断面が命のサンドイッチはもちろん、ケーキやピザもスウッとストレスなくカットできます。木のぬくもりが伝わりそうな柄の部分もかわいいですよねえ(惚れ惚れ)。
立てて飾れるゆきだるまのお箸置き
最後にご紹介するのは、遊び心あふれる手づくりのゆきだるま箸置きです。つぶらな瞳と純白のボディ、そして、箸置きとして仕事している間のこの堂々とした寝そべりっぷりにグッと来てしまいました。思わず「だ~るまさんが~ こ~ろんだ」と口ずさんでしまいそう。
手づくりの作家ものアイテムが多い『コメルコ』では、こちらの箸置きのように「残り3点」などと数に限りがある商品もチラホラ。ちょっと時間を空けると売り切れになるおそれがあるので、気になる商品は見つけ次第とりあえず「カートに追加」しておくのをオススメします。
こんなに料理とうつわの関係に想いを巡らせたことはなかったかも
今まで食器といえば好きなメーカー(FiestaやFranciscanなどアメリカの食器を集めています)一辺倒で来たけれど、『コメルコ』を通してひとつひとつのうつわと向き合って、料理との相性を考えたり、我がおうちカフェで採用するかどうかを悩んだりするのは、思いのほか楽しかったです。今までブランドにこだわりすぎていたのかも。
料理を楽しむすべての人にオススメ
というわけで『コメルコ』は、無類のうつわ好きさんにはもちろん「たまにはちょっといいお皿でも買って、おうちカフェごっこしたいな~」という私のようなうつわビギナーさんにも激しくオススメしたいアプリです。
ぜひご覧になって、オンリーワンなうつわを見つけてみてくださいね。