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2019/1/16 19:00

「疲れないマウス」おすすめ4選――肩こり、腱鞘炎に悩む人向けのマウスを紹介!

社会のIT化が進んだ現代。利便性が高まった反面、パソコンによる肩こりにお悩みの方も多いでしょう。特にマウスによる腕・肩への負担は、腱鞘炎になる人も出るほど大きいものがあります。そこで今回は、人体の構造に配慮して作られた、疲れにくいと人気のマウス4台を紹介します。日々のパソコン疲れにお悩みの方はチェックしてくださいね!

 

疲れないマウスの共通点は「身体になじむ」こと

身体に負担をかけないマウスといっても、その形状は様々です。通常のマウスに似た形のもの、ボタンの配置や持ち方をアレンジしたもの、あるいはトラックボールマウスのように形状そのものが異なるものもあります。

 

人の手の形に沿って成形したり、あえて手首の傾斜をつけることによって負担を軽くしたり、手の動きを抑えることで肘や肩への負担を和らげたりと、アプローチこそ製品による違いがありますが、それらのアイテムは自然な形で持てること、身体になじむことという点で共通しています。どれもエルゴノミクス=人間工学を考慮して作られたアイテムであり、可能な限り快適に使えるような配慮がされているのです。

 

これから紹介する4つのマウスは、快適性においてユーザーレビューで高評価を得ています。また快適性だけでなく、ボタン操作など機能性に配慮したアイテムもあるので、多機能マウスが欲しいというあなたの要望にも応えてくれるはずです。

 

「疲れないマウス」おすすめ4選――肩こり、腱鞘炎に悩む人向けのマウスを紹介!

[01]

医師も認めた極上の「握りやすさ」

M-XGM10DB

エレコム

M-XGM10DB

実売価格2246円

 

手の形状から生まれたデザインで、握り心地の良さを追求したモデル。マウスを握り左右に動かす動作において使用頻度の高い親指・薬指に着目し、手になじむ形状を実現しました。また本体側面にはレザー素材を採用し、手の滑りを防ぎつつ、上質感のある外見に仕上げています。

 

ボタンの数は5つで、Webページの閲覧に便利な「進む・戻るボタン」を搭載。同ボタンは、頂点の位置や角度を工夫することで、押しやすさを追求しています。頻繁に使う左右クリックのボタンにはOMRON社製のスイッチを採用し、耐久性とクリック感の良さにもこだわりました。なお、本品は医師の推奨マークである「AskDoctors」確認済み商品です。疲労軽減効果は、医療の面からも認められています。

 

今回紹介するマウスのなかでは価格が安いのも魅力で、気軽に手を出しやすいアイテムでもあります。

 

<こんな人におすすめ>

・通常のマウスから操作感を変えたくない人

・出費を抑えたい人

 

[02]

Windowsボタンを搭載した半円状マウス

Sculpt Ergonomic Mouse

マイクロソフト

SCULPT ERGONOMIC MOUSE L6V-000

実売価格5179円

 

半円状のエルゴノミクスマウス。親指部分のくぼみが、手と手首が正しい位置をキープするようサポートしてくれます。マウスの角度や高さには徹底してこだわり、手のひら・手首、腕の位置を自然に保つデザインを採用、手首への圧迫を最低限とするよう配慮しました。長時間使っても疲れや痛みを感じさせない使用感から、通販サイトでは、とにかく握りやすい、肩こりが改善したなどのレビューが寄せられています。

 

また、マイクロソフトの商品らしく、Windowsボタンを搭載。スタートメニューにワンタッチアクセスできる機能は、マウスカーソルの動きを減らしてくれるため地味ながら優秀です。

 

ホイールは、4方向のスクロールに対応しており、大きなWebページの閲覧に便利。戻るボタンも搭載しているほか、Windowsのマウスキーボードセンターから機能の割り当て変更も可能になっています。

 

<こんな人におすすめ>

・通常のマウスから操作感を変えたくない人

・Windowsボタンからアプリケーションを起動することが多い人

 

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