デジタル
2020/7/15 17:00

【マンガで解説】ファーウェイ提案の「1+8+Nエコシステム」によるスマートライフの実態

みなさんは、普段使っているスマホやPC、タブレットといったデバイスでどんなメーカーを使っていますか? メーカーはバラバラという人が大多数だと思いますが、中には気に入ったメーカーやラインナップが豊富なメーカーで揃えているという人もいるかと想像します。

 

デジタルデバイスを扱うメーカーは数多くあれど、我々ユーザーとしては数多あるデバイスで「どういった暮らしが手に入るのか?」を知りたいのが本音であり、メーカーもそこをイメージした提案を続けています。そんな中で将来性を感じさせて、ちょっと気になる提案をしているのがファーウェイの「1+8+Nエコシステム」というもの。

↑1+8+Nエコシステムの概念イメージ。スマホを中心にしてデバイスと連携していく様を表す

 

「1+8+Nエコシステム」ってなんだ?

さて、「1+8+Nエコシステム」はどういったシステムなのか、から説明したいと思います。

 

スマートフォンを軸に8つの製品群(タブレット、PC、スマートスクリーン、スマートテレマティクス、VRグラス、ウェアラブル、オーディオ、スピーカー)と繋がる暮らしの提案。さらにそこから広がるN数の製品群をもって、すべてのシーンでスマートライフを実現する

 

要は、「1+8+Nエコシステム」とはスマホを起点に広がる便利で快適な生活のことで、「N数の製品群」とは、今後展開をイメージしている「未来の製品群」を指しています。なお、8つの製品群で国内販売されているデバイスは、タブレット、PC、ウェアラブル、オーディオ(主にイヤホン)、スピーカーの5つ。スマートスクリーン、スマートテレマティクス、VRグラスは国内では発表されていませんが、これらの国内での登場も期待したいところです。

 

N数については未知であると言わざるを得ないのですが、実は現状で使えるデバイスとの連携を考えると、ファーウェイが思い描く暮らしと、その利便性が見えてくるのです。ここからは、「1+8+Nエコシステム」が実際の生活シーンでどう機能するかをマンガでわかりやすく解説したいと思います!

 

 

【暮らしの提案その1】ファーウェイのモバイルデバイスで手に入る自由な働き方

働き方が大きく変化し続けている今、その変化を支えるものとしてスマホ、PC、タブレットは大きな役割が求められています。ファーウェイのスマホとモバイルデバイスが連携することで、どんなメリットが手に入るかご覧ください。

 

「マルチスクリーンコラボレーション」機能を解説!

マンガ内で登場した「マルチスクリーンコラボレーション」とは、ファーウェイのスマホとPC、タブレットを連携させて、PC、タブレットの画面内にスマホのホーム画面を表示させる機能。完全にスマホとリンクしているため、PCやタブレットの画面上でスマホ画面を操作することができます。

↑マルチスクリーンコラボレーションの様子。画面の縦横比はそのままに投影する。対応するファーウェイスマホとファーウェイPCで使える機能で、NFCでワンタップで機器同士を接続するだけで使用が可能だ。※EMUI10以上かつHUAWEI Kirin 980以上の端末が対応

 

スマホの画面操作がPC、タブレットで可能となるということは、LINEのやりとりもキーボードで操作可能。マンガのように仕事中に通知がくると、作業の妨げにもなり得ます。そこで、家族や友人とのコミュニケーションは基本的にスマホで行い、仕事中でも余裕がある時にスマホと連携して返信ができると、わざわざスマホを取り出さなくて済むというメリットが出てくるのです。

 

「HUAWEI Share OneHop」機能を解説!

マンガでお父さんが使っている機能は、「HUAWEI Share OneHop」というスマホやPCといった機器同士のファイルを転送できるもの。外で行った会議の議事録をメモアプリでとり、そのままPCでWord文書などにコピペするといった使い方ができます。

 

↑「HUAWEI Share OneHop」は、先日発表されたHUAWEI P40 Pro 5Gなど最新スマホを含めて現行機種で使える。HUAWEI P40 Pro 5Gは税抜価格で10万8800円

 

「HUAWEI Share OneHop」は、メモのファイル自体もPCのデスクトップ上にドラッグ&ドロップで転送できたりと、とてもシームレスな使い心地です。いちいち外部ストレージやクラウドを経由しなくていい時点でかなり便利ですが、マンガでの「コピペ」的な使い方が一番うれしいところです。余計なデータ移動がないというのが一番ラクですからね。

 

「HUAWEI Share OneHop」機能を応用した使い方解説!

「HUAWEI Share OneHop」をさらに応用した使い方で、前述の通り画像ファイルをスマホとタブレット間で転送。さらにタブレットの描画アプリを使って写真の編集もしています。

↑マンガ内で使用しているタブレットは、10.8インチのハイエンド機「MatePad Pro」(税抜価格:5万9800円)。ペン型デバイス「HUAWEI M-Pencil」(税抜価格:9990円)と、キーボードの「HUAWEIスマートワイヤレスキーボード」(税抜価格:1万4900円)は別売となる

 

データの効率的な管理と、クリエイティブな編集作業も同時にこなせるのも「HUAWEI Share OneHop」ならでは。また、高品質なスマホとタブレットを有するファーウェイだからこそ提案できる使い方でしょう。

 

ここまでは、ファーウェイデバイス連携で仕事に応用できる機能の紹介でした。これらの機能を用いることで、マンガ内で描かれていたように働く場所・時間がさらに自由にシームレスになっていきます。続いては、ウェアラブルデバイスを使った暮らしの提案を紹介します。

 

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