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2022/7/5 17:45

今年の「iPhone 14」発表イベントは9月13日? 過去のデータから予測

今年の秋にも新型iPhoneが発売され、その日はあと数か月後に迫っている可能性が高いと思われます。では、次期「iPhone 14」発表イベントはいつ開催されるのか? 過去のデータや最近の生産状況にまつわる噂に基づき、米9to5Macが「9月13日」との予想を打ち出しています。

↑Shutterstockより

 

初期のiPhoneはその年の前半に発表されていましたが、後に9月に新型を発表・発売するスケジュールに切り替わっています。ここ数年のフラッグシップiPhone(廉価なSEシリーズを除く)の発売日は、ざっと次の通りです。

  • iPhone 13:2021年9月23日
  • iPhone 12:2020年10月23日
  • iPhone 11:2019年9月20日
  • iPhone XS 2018年9月21日
  • iPhone X:2017年11月3日
  • iPhone 8 :2017年9月22日
  • iPhone 7 2016年9月16日

 

おおむね9月に発表・発売で安定してきていますが、大きな例外が2つありました。1つはiPhone Xが9月に発表され、11月に発売されたこと。こちらは初めて顔認証のFace IDを採用したモデルですが、その部品の生産が難航したため延期されたとの噂もありました。

 

もう1つは、2020年のiPhone 12シリーズです。そちらは新型コロナ禍の影響によりサプライチェーン網が混乱したため、1ヶ月遅れの10月となった次第です。

 

しかし、今年はiPhoneの生産が遅れているとの情報は1件しか入っていません。それは「iPhone 14 Max」、つまり通常価格モデルのうち大型モデルにつき、量産を始める前のEVT(エンジニアリング検証テスト)が遅れた影響を受けているため、とのことでした

 

もっとも有名アナリストMing-Chi Kuo氏は、状況は制御されており、サプライヤーは残業して遅れを取り戻せるとツイートしていました

 

さて9to5Macによると、アップルは毎年、新型iPhoneを発表するスペシャルイベントを9月の第1または第2火曜日に開催するのが一般的とのこと。今年(2022年)は、その日は9月6日か9月13日です。米国ではレイバ・ーデー(労働者の日/祝日)が9月5日であることを考えると、今年のiPhone発表イベントは13日が最も可能性が高いと推測しています。

 

もちろん、延期になる可能性は完全には否定できません。いまなお新型コロナの影響は長引いており、半導体不足も解消していないほか、生産拠点である中国でもロックダウン(都市封鎖)の恐れは残っており、サプライチェーンに影響を与える問題は山積みのためです。

 

とはいえ、アップルは常に他の製品よりもiPhoneの生産を優先するはず。それはアップルにとって最大の製品であり、最も多くの収益を生み出し、投資家達も大きな関心を寄せているためです。もし、さらなるサプライチェーンの問題が起これば、iPhone 14以外の他の製品にしわ寄せがいくのかもしれません。

 

今年のiPhone 14シリーズは、通常価格のiPhone 14(6.1インチ)とiPhone 14 Max(6.7インチ)、高級モデルのiPhone 14 Pro(6.1インチ)とiPhone 14 Pro Max(6.7インチ)というラインナップが予想されています。

 

そしてiPhone 14 Proモデルはノッチ(画面上部の切り欠き)がなくなりパンチホール(画面に開けられた穴)×2つにデザインが変わり、広角カメラの解像度も1200万画素から4800万画素に強化。かたや通常価格モデルはデザインもカメラ強化もなく、しかもプロセッサもiPhone 13と同じA15のままだと予想されています

 

さらにProモデルの価格は、iPhone 13世代よりも100ドル高くなるとの噂もありました 。これに円安の影響も上乗せされるとなると、日本での国内価格は庶民にとって厳しいものとなりそうです。

 

Source:9to5Mac

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