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2022/7/25 17:30

「パパすごいね!」ーーいつもと一味違う公園遊びのススメ

提供:株式会社学研プラス

 

幼い子をもつ親にとって、定番の遊び場所といえば近所の公園でしょう。遊具を使うほか、ボール遊びにかくれんぼ、フリスビーや縄跳びなど遊び方はいろいろありますが、子どもに飽きられてしまったり、マンネリ化に悩んだりしている人も少なくないはず。そんな親御さんにオススメなのが「ナニコレンズ」という最新アプリです。

↑2022年6月23日からApp StoreとGoogle Playストアで公開されており、無料でダウンロードできます。1日に撮れる枚数は5枚までですが、GakkenIDに無料登録すると無制限になります

 

ナニコレンズを開発、提供しているのは「学研の図鑑LIVE」で知られる学研プラス。アプリは、2022年6月に「学研の図鑑LIVE 新版」へと生まれ変わるタイミングに合わせた、新しい図鑑体験のひとつとしてリリースされました。

 

スマホのカメラ機能と連携し「パシャッ」と撮るだけで生き物の名前を判別。撮った生き物をコレクションすることもでき、親子で楽しめるアプリなのだとか。週末になると「今度はどこで、何して遊ぼうか……」と、選択肢の狭まりを感じ始めているために、少しお疲れ気味の筆者が実際に子どもとナニコレンズを使い、遊んでみた様子をお届けします!

 

撮った写真をAIが判別してコレクション

早速、スマホにアプリをダウンロードして起動すると、最初のチュートリアルで特徴や遊び方などを教えてくれます。メインの使い方は、生き物を画面の枠に入れて写真を撮るだけ。そうするとAIが写真から生き物の名前を判定し「マイずかん」にコレクションしてくれるのです。

↑チュートリアルの画面。昆虫や動物などを撮るときは「いきもの」、花を撮るときは「はな」のボタンを選んでから撮影します

 

学研がこれまで培ってきた膨大な図鑑データと連携しているのも強み。「学研の図鑑LIVE」の解説をもとにした身近な生き物を約2400種類収録するとともに、「学研の図鑑LIVE」での掲載ページも載っているので、撮影した生き物についてさらに理解を深めたい場合には、改めて図鑑で調べることもできます。

↑撮れば撮るほど「マイずかん」に保存されていきます

 

「ナニコレンズ」の詳細はコチラ

 

親子で遊びながら学べる

「ナニコレンズ」の話を子どもたちにすると、目を輝かせて「やってみたい!」と大はしゃぎ。さっそく近所の公園に行って、まずは花から撮影してみました。

↑弟が目をつけたのはマーガレット。本人は花の名前はわからない様子でしたが、写真を撮る体験を通じて、ばっちり覚えてくれました

 

ポイントのひとつが「かくしんど」。これは、AIの判断がどれほど合っているのかを数値化したもの。今回撮ったマーガレットは「かくしんど」は97%で、ほぼ間違いないでしょう。

↑花が枠の中央になくても、しっかりと判別してくれます。そしてスクロールすると「きほんデータ」から様々な情報がわかります

 

お姉ちゃんは、マーガレットの隣に植えてあったピンクの花を撮影。こちらはニチニチソウという花で、植物にうとい筆者自身も勉強になりました。

↑「へぇ~! ニチニチソウっていうんだー」と感心している様子

 

次はなんとか花以外の生き物を撮りたい! ということで周辺を手分けして探すと、ササッと動く緑色の昆虫らしき物体を発見。すかさず写真を撮ると……あまり近づかないほうがいい昆虫であることがわかりました。

↑判定は、チャバネアオカメムシ

 

カメムシが悪臭を放つことは、さすがに子どもたちもよく知っています。ただ「チャバネアオカメムシっていうんだ。カメムシにもいろんな種類がいるんだね」と勉強になった模様。

 

「ナニコレンズ」の詳細はコチラ

 

出会ったことのない動植物を探す楽しみがある

その後も探索は続き、この日一番盛り上がったのがトカゲのような生き物の撮影です。正式名称は「かくしんど」が66%だったので微妙なところですが、ニホンカナヘビ。いずれにせよトカゲの仲間であることは間違いありません。

↑動き回って撮影が難しかったので、手で掴んだところを激写しました

 

筆者の子どもたちは恐竜が好きなため、その流れで爬虫類にも興味津々。「マイずかん」の「はちゅうるい・りょうせいるい」に1種加わったこともうれしそうでした。

↑この日の成果は合計10種。次の目標は哺乳類や鳥類を「マイずかん」に収めることです

 

帰宅すると、子どもたちは家にある昆虫や爬虫類の図鑑を見ながら、今日撮影した動植物の仲間などをチェックしていました。まさか学ぶ意欲を呼び起こしてくれるとは、「ナニコレンズ」さまさまです。

 

アプリ自体もそうですが、生き物を発見すれば「パパすごいね!」と尊敬されること間違いありません。図鑑データは約2400種もあり、生き物探索に飽きることもないでしょう。ぜひ今度の公園遊びに「ナニコレンズ」を活用してみてください。

 

●ナニコレンズのダウンロードはコチラから

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