令和の大学生にとって、課題の提出やオンラインでの試験にも使用するパソコンは必須アイテムです。
ただし、学部や学科によって必要なスペックや機能は異なるため、自分にあったパソコン選びに悩んでいるのではないでしょうか?
この記事では、初めてパソコンを購入する人でも失敗せずに選べるポイントや、
今、大学生におすすめのパソコンを紹介します。
プライベートや趣味にも活用できるパソコンもピックアップしたので、用途や希望にあわせて選んでみてください。
右に スクロール⇒ | 文系 大学生 | 理系・医学系 大学生 | クリエイティブ系 大学生 |
---|---|---|---|
CPU | Intel Core i3以上/ AMD Ryzen 3以上/ Apple M2 | Intel Core i5以上/ AMD Ryzen 5以上/ Apple M3 | Intel Core i7以上/ AMD Ryzen 7以上/ Apple M3 Pro |
メモリ | 8GB以上 | 8GB~16GB以上 | 16GB以上 |
ストレージ | 256GB以上 | 512GB以上 | 1TB以上 |
重量 | 1kg前後 | ||
バッテリー | 7~8時間以上 | ||
ディスプレイ | 14インチ~ | 16インチ~ | |
おすすめの 機種 | 文系におすすめの5選 | 理系・医学系に おすすめの5選 | クリエイティブ系に おすすめの5選 |
不要なところは飛ばして読んでね!
この記事でわかること
大学生にパソコンはおすすめ?必須になる主な理由3つをおさらい!
現代の大学生にとってパソコンの購入はほぼ必須です。
大学によっては学習必需品として、ノートパソコンの必携を義務付けている場合があります。
【ノートパソコン必携化を実施している主な大学】
- 東京大学
- 東京情報大学
- 中京大学
- 大同大学
- 近畿大学
- 京都橘大学
- 神戸大学
- 愛媛大学
- 香川大学
- 広島大学
- 岡山大学
- 九州工業大学
- 琉球大学
大学生にとってパソコンが必須である理由を3つ、くわしく解説します。
パソコンの購入を迷っている大学生や親御さんも、ぜひ参考にしてみてください。
①授業や課題提出に不可欠
大学生になるとレポートや論文などの課題を提出する際や、授業内でのプレゼンテーションなどにもパソコンを使用します。
オンラインでのeラーニング教材を活用した講義や遠隔授業の受講にも使う機会も増え、学部・学科によっては講義を受けながらソフトを起動して作業をすることもあるので、スマホ1台では無理があります。
ちなみに、学校からの配布物などもペーパーレス化が進められているため、離れて生活する保護者もオンラインで連絡事項や成績などが確認できたり、情報が得られたりといったメリットがあります。
②卒業後のスキルにも役立つ
大学生のうちからパソコンの操作に慣れておくと、大学卒業後に就職する際なども有利です。
事務作業のみならず、IT化が進められている昨今ではパソコンやインターネットに対するスキルが必要な会社や業種は年々増えています。
就職活動なども見据えて、パソコンでの資料作成や情報検索ができるようになっておくことは将来にとってもメリットが大きいといえるでしょう。
③生活面や趣味にも使える
大学進学のため、親元を離れて一人暮らしや寮に入る場合、パソコンが1台あればテレビやオーディオ機器などの代わりになります。
また、ゲームが好きな学生であれば学習用としてだけでなく、ゲーミングPCとしてのスペックも兼ね備えている機種を選ぶと趣味にも活用できます。
学習用途はもちろん、生活スタイルや趣味にあわせてパソコンを選ぶとより便利に使えるので、あわせて検討してみてください。
大学生向けのパソコンを選ぶ方法
パソコン選びは多くの要素やチェックすべきポイントがありますが、大学生が使ううえで必要なスペックだけをピックアップしました。
上記5点を押さえておけば、ある程度満足して使えるパソコンが購入できます。
大学で使うパソコンはどんな機能やスペックがあれば十分なのか、どの機種を購入すればいいのか不安な方にそれぞれのポイントを解説します。
パソコンの種類
前提として、用途によっておすすめなパソコンの種類が変わります。
【大学生におすすめのパソコンの種類】
- 文系:2-in-1 PCまたはノートパソコン
- 理系/クリエイティブ系:ハイスペックなノートパソコンがおすすめ
パソコンには大きく分けて、ノートパソコン・2-in-1 PC・デスクトップパソコンの3種類があります。
ノートパソコン | 2-in-1 PC | デスクトップ | |
---|---|---|---|
持ち運びやすさ | ◎ | ◎ | × |
性能 | ○ | △ | ◎ |
価格 | ○ | ◎ | △ |
学校や学部によってはパソコン必携を義務付けられる大学生は、持ち運びやすさを重視してパソコンを選びましょう。
結論として、大学生向けのパソコンはノートか2-in-1 PCがおすすめです。
タブレットモードでも使える2-in-1 PCはもっとも軽量で持ち運びやすいですが、性能面ではノートパソコンの方が高い傾向があるので、とくに理系・クリエイティブ系の学部に通う大学生にはノートパソコンをおすすめします。
CPU
文系:Intel Core i3以上/AMD Ryzen 3以上/Apple M2
理系:Intel Core i5以上/AMD Ryzen 5以上/Apple M3
クリエイティブ系:Intel Core i7以上/AMD Ryzen 7以上/Apple M3 Pro
ノートパソコンに搭載されているCPUは主に、Intel社の「Coreシリーズ」とAMD社の「Ryzenシリーズ」、Apple社の「Mシリーズ」の3種類にわかれています。
CPUはパソコンの頭脳ともいえるパーツで、グレードによってスペックが異なります。
CPUのグレードが高いほど同時にできる作業や処理スピードの速さなどの性能も上がりますが、購入価格もアップします。
学部・学科でパソコンに求めるスペックやCPUのグレードは異なるため、必要以上の性能を求めるより用途にあわせて選ぶのがおすすめです。
文系の学部や学科であればインターネット検索が快適にでき、課題提出や資料作成のためWordやPowerPointがスムーズに作成できるエントリーモデル(Intel Core i3以上/AMD Ryzen 3以上/Apple M2)を選べば問題ありません。
また、理系の大学生は複雑な計算などが必要な場合もあるので、ある程度の性能を備えたミドルタイプのモデル(Intel Core i5以上/AMD Ryzen 5以上/Apple M3)を選択しましょう。
グラフィック性能やアプリケーション環境の構築などが必要なクリエイティブ系の学生には、ハイスペックのCPU(Intel Core i7以上/AMD Ryzen 7以上/Apple M3 Pro)を搭載したパソコンをおすすめします。
ただし、文系の大学生でも勉強用としてだけでなく、ゲーミングPCとしても使いたいのであれば、CPU性能は理系の学生と同等以上のものを選ぶといいでしょう。
メモリ容量
パソコンを選ぶ上で、パソコン内のメモリやストレージ容量も注目してほしいポイントです。
メモリとストレージの違いを理解するために、学習机をイメージしてみてください。
メモリは学習机の作業スペースの広さと似ています。
机でスムーズに作業をしたり勉強したりするためには、広いスペースが必要です。
机自体が狭ければ教科書やノートはたくさん広げられませんが、広々としていれば学習に必要なものはもちろん、音楽を聴くためのプレイヤーや息抜きに動画を見るためのディスプレイも置けるでしょう。
パソコンにおいてもメモリ容量が大きければ、一度に作業できるスペースが広く、複数のソフトやアプリを開いても処理能力が高いということになります。
また、ストレージは机にさまざまなものを片付けられる引き出しや本棚に似ています。
机に引き出しや本が片付けられる棚があれば物がたくさん保管できるのと同じように、パソコンのストレージが大きければデータや画像、動画ファイルなどもたっぷり保存できます。
ただし、学部・学科によって必要なメモリやストレージ容量は異なります。
メモリ
文系:8GB以上
理系:8GB~16GB以上
クリエイティブ系:16GB以上
メモリはよく使うソフトやプログラムの大きさによって、快適な容量が異なります。
文系の学生であれば文章作成や資料作成が主なのでメモリ容量は8GBもあれば大きく不足することはありませんが、理系の学生はプログラミングソフトやCADソフトなどの負荷が高いソフトを使うことも多いので、できれば16GB以上あると安心です。
また、クリエイティブ系の学生であれば画像処理や編集ソフトなどを使うこともあるため、16GB以上のメモリを備えたパソコンをおすすめします。
ストレージ
文系:256GB
理系:512GB
クリエイティブ系:1TB
ストレージはパソコンに保存しておける容量の大きさを意味しますが、WordやExcelなどのデータを保存する分には124GBもあれば十分です。
しかし、写真や動画を保存したり、曲をパソコンにダウンロードしたりといった使い方をする可能性も考えると文系の学生でもストレージ容量が256GB以上のパソコンを選んでおけば困ることはありません。
また、理系やクリエイティブ系の学生は専用のソフトや大容量の資料をパソコン内に保存しなければいけない場合があるので512GB以上のストレージを選ぶといいでしょう。
画質の高い動画作成などを頻繁に行う学科や学部であれば、ストレージ容量が1TB以上あると安心です。
Microsoft Officeの有無
文系・理系・クリエイティブ系:Microsoft Office搭載は必須
大学生が使うパソコンは、Microsoft Office搭載が必須です。
Microsoft Officeとは、WordやExcel、PowerPointといった課題提出やプレゼンテーションに必要なアプリが内蔵されたソフトのことです。
あらかじめMicrosoft Officeがインストールされていないパソコンでも、後からパッケージ版やサブスクリプションサービス「Office 365」を別途購入することは可能です。
しかし、購入時にMicrosoft Officeがすでに搭載されているパソコンを選んだ方が別途購入するより安い傾向にあるので、必要な機能として搭載モデルを選択するのがおすすめです。
Microsoft Office搭載のパソコンはすでにソフトがダウンロードされた状態で購入できるので、別でパッケージ版を購入するより手間が省けるというメリットもあります。
ただし、Microsoft OfficeにはPowerPointが収録されていない「Personal」もあるので、大学生はPowerPointも使える「Home&Business」を選びましょう。
持ち運びやすさ
大学生のパソコンは持ち運びやすさも重要です。
毎日のように授業でも使うため、自宅から大学へ無理なく持ち運ぶためにも軽くてバッテリー持ちが良いものを選びましょう。
持ち運びやすさに注目してパソコンを選ぶためのポイントも解説します。
重量
文系・理系・クリエイティブ系:1kg前後の重量がおすすめ
パソコンの持ち運びやすさを見極めるうえでもっともわかりやすいのが、物理的な重さです。
ノートパソコンやタブレットタイプの機種は、1kg前後のものを多くラインアップしています。
重くても2kg以下のものがほとんどなので、無理なく持ち運べるものを選びましょう。
バッテリー駆動時間
文系・理系・クリエイティブ系:7~8時間駆動可能な機種がおすすめ
ノートパソコンやタブレットタイプは自宅などで充電して、外出先や学校で使う際にはバッテリーでの駆動となります。
バッテリー持ちが悪ければ授業中に電源が落ちてしまう可能性もあるので、できれば自宅を出て帰宅するまでの7~8時間程度は持つ機種がおすすめです。
また、パソコンによっては急速充電に対応している機種も増えています。
バッテリー持ちは短めでも休み時間などの空き時間でフル充電できるような機種であれば、安心して使えます。
ディスプレイサイズ
文系・理系:14インチ~
クリエイティブ系:16インチ~
パソコンのディスプレイサイズは大きいほど見やすいですが、本体のサイズも大きく重たくなるので持ち運びやすさにとってはマイナスとなります。
クリエイティブ系の学生はディスプレイを見ながらの細かい作業も多いため、16インチ以上で軽量化されている機種を探してみましょう。
必要に応じて2-in-1も便利
持ち運びやすさを考慮するのであれば、必要に応じてタブレットにもノートパソコンにもなる2-in-1型の機種もおすすめです。
2-in-1タイプはキーボード部分とディスプレイがセパレートでき、タッチパネルにもなるのでディスプレイのみで操作ができます。
キーボードが必要ない作業をする時や、プログラムのタブレット対応状況などを確認したい時など、2-in-1型ならではの便利な使い方もあるので必要に応じて選びましょう。
その他の機能
大学生向けのパソコンで最低限チェックすべきおすすめのスペックを紹介しましたが、さらに搭載されていたら便利な機能も紹介します。
4年保証 | メーカー保証に加えて大学在学中の4年間の故障や破損を保証する |
テンキー | 理系学生など数字入力が多い場合におすすめ |
高画質Webカメラ | オンライン授業などで顔写りにこだわりたい人におすすめ |
光学ドライブ | CD-RやBlu-rayでのデータ読み込みや保存が可能 |
インターフェイス | USBやHDMI、DisplayPort、Bluetoothなどの接続端子の豊富さ |
外付けハードディスク | ストレージ容量を別途増やすために必要 |
ただし、パソコン選びですべての機能が備わっているものを探そうとすると選択肢が狭くなったり、必要以上にハイスペックの機種を購入したりする可能性もあります。
本当に必要な機能を見極めたうえで、自分にあったパソコンを吟味しましょう。
大学生におすすめのパソコン一覧
大学の学科や学部別に「このスペックが搭載されたパソコンを選べば失敗しない!」という目安をまとめました。
文系大学生 | 理系・医学系大学生 | クリエイティブ系 大学生 | |
---|---|---|---|
CPU | Intel Core i3以上/ AMD Ryzen 3以上/ Apple M2 | Intel Core i5以上/ AMD Ryzen 5以上/ Apple M3 | Intel Core i7以上/ AMD Ryzen 7以上/ Apple M3 Pro |
メモリ | 8GB以上 | 8GB~16GB以上 | 16GB以上 |
ストレージ | 256GB以上 | 512GB以上 | 1TB以上 |
重量 | 1kg前後 | ||
バッテリー | 7~8時間以上 | ||
ディスプレイ | 14インチ~ | 16インチ~ | |
おすすめの機種 | 文系におすすめの5選 | 理系・医学系に おすすめの5選 | クリエイティブ系に おすすめの5選 |
文系・理系・クリエイティブ系の大学生におすすめの最新パソコン、それぞれ紹介していきます。
【文系の大学生向け】おすすめのパソコン5選
WordやPowerPointなどのソフトやアプリを使うのがメインの文系大学生には、以下のパソコンがおすすめです。
文系の大学生におすすめのパソコンのスペックや価格などをくわしく解説します。
Lenovo|IdeaPad Slim 5i Gen 8 14型
LenovoのIdeaPad Slim 5シリーズは長時間駆動可能なバッテリーを備えつつ、軽量化にこだわったパソコンです。
文系の大学生には14インチのWUXGA IPS液晶ディスプレイに、第12世代のIntel CoreシリーズのCPUを搭載した「IdeaPad Slim 5i Gen 8 14型」がおすすめです。
CPU | Intel Core i5-12450H |
メモリ | 16GB LPDDR5-4800MHz(オンボード) |
ストレージ | 512GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC |
ディスプレイ | 14インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS/光沢なし/マルチタッチ非対応/45%NTSC/300 nit/60Hz |
Microsoft Office | Home&Business 2021 |
重量 | 約1.46kg |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 312x221x17.9mm |
バッテリー駆動時間 | 約14時間 |
インターフェース | microSDメディアカードリーダー/HDMI/USB 3.2 Gen1/USB 3.2 Gen1 Type-C/USB 3.2 Gen1/マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック/USB 3.2 Gen1 Type-C |
光学ドライブ | ✕ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 102,850円~ |
「IdeaPad Slim 5i Gen 8 14型」は持ち運びの際の落下や水分にも強い設計で、バッテリーは急速充電にも対応しています。
コンパクトな14インチのディスプレイですが、鮮やかで広視野角のWUXGA IPS液晶を採用しており、4辺狭額ベゼルで画面占有率は90%と見やすいのも特徴です。
Lenovoは海外メーカーですが、日本法人として「レノボ・ジャパン」から国内での対応やサポートが受けられるので安心して使い続けられます。
本体価格にプラスして12,760円~で4年間の保証もつけられるので、価格は抑えつつ購入後のサポートも充実しているメーカーを選びたい方はぜひ検討してみてください。
Apple|M2搭載MacBook Air
学生に人気のiPhoneをお使いの方は、互換性の高いApple社のノートパソコンとして「MacBook Airシリーズ」がおすすめです。
MacBookはApple独自のCPUが搭載されていますが、文系の大学生ならApple M2チップが内蔵されたモデルを選ぶとコスパよく購入できるでしょう。
<M2搭載MacBook Airの主なスペック一覧>
CPU | Apple M2チップ |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
ディスプレイ | True Tone搭載13.6インチLiquid Retinaディスプレイ |
Microsoft Office | ✕ |
重量 | 1.24kg |
サイズ (幅×奥行き×高さ) | 30.41×21.5×1.13cm |
バッテリー駆動時間 | 最大18時間 |
インターフェース | MagSafe 3充電ポート/3.5mmヘッドフォンジャック/DisplayPort/Thunderbolt 3(最大40Gb/s)/USB 4(最大40Gb/s) |
光学ドライブ | ✕ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 148,800円 |
MacBook Airは薄さ1.2cmとコンパクトで、カバンの中に入れても持ち運んでも邪魔になりません。
カラーバリエーションはミッドナイト・スターライト・スペースグレイ・シルバーの4種類ラインアップされており、好みにあわせて選べるのも大学生にとってうれしいポイントです。
ただし、MacBook AirにはMicrosoft Office搭載モデルが用意されていないので、購入後に別途インストールしなければならない点に注意しましょう。
HP|Pavilion Aero 13-be
できるだけ軽いノートパソコンが欲しいなら、HPの「Pavilion Aero 13-be」がおすすめです。
「Pavilion Aero 13-be」は957gと超軽量で薄さも約1.8cmとコンパクトな作りになっていますが、堅牢度も高いので上に300kgもの重さがかかったとしても耐えられます。
<Pavilion Aero 13-beの主なスペック一覧>
CPU | AMD Ryzen 5 7535U |
メモリ | 16GB(オンボード) |
ストレージ | 512GB SSD (PCIe NVMe M.2) |
ディスプレイ | 13.3インチワイド/WUXGA非光沢/IPSディスプレイ |
Microsoft Office | Home&Business 2021 |
重量 | 957g |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 298x209x18.9mm |
バッテリー駆動時間 | 最大12時間 |
インターフェース | HDMIx1/USB3.1 Gen1(USB3.0)x2/USB3.1 Gen2 Type-Cx1 |
光学ドライブ | ✕ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 195,800円~ |
「Pavilion Aero 13-be」のCPUはAMD社の第5世代 Ryzen 7000シリーズを搭載しており、パフォーマンスも抜群です。
電源を入れてからOSを起動するまでは約10秒とスピーディーなので、授業中の使用などもストレスなく行えます。
また、HPでは12,100円で3年間の引き取り修理サービスが受けられるので、長く保証を受けたい方は追加しておくといいでしょう。
Microsoft|Surface Laptop Go 3
引用:Surface Laptop Go 3を購入(12.4 インチ、タッチスクリーン、i5、Windowsを見る) |Microsoft Store
2019年に始まったGIGAスクール構想で、小学校・中学校・高校では学習用に1人1台タブレットが配布されており、Microsoft社のChrome Bookを採用する学校が多い傾向にあります。
Chrome Bookの操作に慣れている大学生は、Microsoftのノートパソコンを選ぶと同じインターフェースや操作方法で違和感なく使いこなせるでしょう。
文系の大学生には、Office Home&Business 2021が搭載された「Surface Laptop Go 3」がおすすめです。
CPU | Intel Core i5-1235U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
ディスプレイ | 12.4 インチ PixelSense ディスプレイ/タッチスクリーン |
Microsoft Office | Office Home&Business 2021 |
重量 | 1.13kg |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 278×206×15.7mm |
バッテリー駆動時間 | 最大15時間 |
インターフェース | USB-CFootnote 3.2 (データ、DisplayPort、充電)/USB-A 3.1/3.5 mm ヘッドホン ジャック/Surface Connect ポート |
光学ドライブ | ✕ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 149,380円 |
「Surface Laptop Go 3」は重量1.13kgと軽量化にも優れており、コンパクトなのに最大15時間もの長時間バッテリーなのも魅力です。
Microsoftが開発したBingチャットなどのAI機能はWordやPowerPointでの作業にも活用できるので、作業効率化のアップも担います。
電源ボタンには指紋認証によるロックもついているので、パソコンを外でも使うことが多い大学生も安心です。
富士通|LIFEBOOK WU-X/H1
国内メーカー・富士通の「LIFEBOOK WU-X/H1」は重量わずか約689gと世界最軽量を誇るノートパソコンです。
できるだけ荷物は軽くして登下校したいという大学生におすすめの機種です。
CPU | Intel Core i5-1335U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
ディスプレイ | 14.0型ワイド WUXGA(1920×1200) ノングレア液晶 |
Microsoft Office | Office Home&Business 2021 |
重量 | 689g |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 308.8×209×15.8~17.3mm |
バッテリー駆動時間 | 最大10.5時間 |
インターフェース | HDMI出力×1/USB Type-C×2/USB Type-A×2/有線LAN |
光学ドライブ | ✕ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 154,300円 |
「LIFEBOOK WU-X/H1」はコンパクトながら外部接続できるコネクタも充実しており、USBはType-AとType-Cがそれぞれ2つ、LANポートにHDMIも同時接続できるなど機能面もバッチリです。
オンライン講義やミーティングが快適に行える「AIノイズキャンセリング」やAIメイクが楽しめる「Umore」などの機能も利用できます。
また、富士通のユーザー登録をするだけでメーカー保証が無料で3年に延長され、大学4年間の保証を追加しても+4,950円と安いのも大きなメリットです。
【理系・医学系の大学生向け】おすすめのパソコン5選
スペックも重視してパソコンを選びたい理系・医学系の大学生におすすめの機種は、以下の5つです。
理系・医学系の大学生におすすめのパソコンをくわしく紹介します。
Lenovo|ThinkBook 14 Gen 7
Lenovoの「ThinkBook 14 Gen 7」にはモバイルパソコン向けに新たに開発された、最新のCPU「Intel Core Ultraプロセッサー」が搭載されています。
AIの推論処理に優れる「NPU」を内蔵しており、今後のAI機能によるサポートも期待できます。
CPU | Intel Core Ultra 7 155H |
メモリ | 16GB DDR5-5600MHz (SODIMM)-(2×8 GB) |
ストレージ | 1TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC |
ディスプレイ | 14インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS/光沢なし/マルチタッチ非対応/100%sRGB/300 nit/60Hz |
Microsoft Office | Office Home&Business 2021 |
重量 | 1.38kg |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 313.5x224x16.9mm |
バッテリー駆動時間 | 最大10.2時間 |
インターフェース | HDMIx1/USB3.2 Gen1x2/USB3.2 Gen2 Type-Cx1/USB Type-C/Thunderbolt4兼用x1/SDスロット |
光学ドライブ | ✕ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 188,980円 |
「ThinkBook 14 Gen 7」のキーボードは人間工学に基づいて設計されており、指先にあわせてカーブしているので長時間タイピングしても疲れにくいのが特徴です。
落下テストや気温・気圧などの変化に対する厳しい品質テストもクリアしているので、持ち運んで使うことが多い大学生も安心して使えます。
Apple|M3搭載MacBook Air
理系・医学系の大学生には最新の「Apple M3チップ」が搭載された「MacBook Air」がおすすめです。
CPU | Apple M3チップ |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB |
ディスプレイ | True Tone搭載13.6インチLiquid Retinaディスプレイ |
Microsoft Office | ✕ |
重量 | 1.24kg |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 30.41×21.5×1.13cm |
バッテリー駆動時間 | 最大18時間 |
インターフェース | MagSafe 3充電ポート/3.5mmヘッドフォンジャック/DisplayPort/Thunderbolt 3(最大40Gb/s)/USB 4(最大40Gb/s) |
光学ドライブ | ✕ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 224,800円 |
M3チップは複数のアプリを同時に処理したり、大量の画像や4Kの高画質ビデオの編集などもスムーズに行える高性能のCPUです。
バッテリーは最大で18時間駆動とパワフルなのも持ち味で、授業で使っても隙間時間に友だちと動画を見ても安心できます。
Appleが開発した新しいAIシステム「Neural Engine」にも対応しているので、最新技術を作業に活用できるのはとくに理系の学生にとってメリットが大きいでしょう。
富士通|LIFEBOOK WA3/H2
富士通の「LIFEBOOK WA3/H2」はCPUにハイスペックな第12世代のIntel Core i7を搭載していますが、価格は比較的抑えて購入できるのでコスパ面でもおすすめできる機種です。
ディスプレイは15.6型のワイドタイプで、学習や作業だけでなく動画などのコンテンツ視聴も大画面で楽しめるのがポイントです。
CPU | Intel Core i7-1260P |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SDD |
ディスプレイ | 15.6型ワイド フルHD (1920×1080)/タッチ非対応/フルフラットファインパネル液晶 |
Microsoft Office | Office Home&Business 2021 |
重量 | 1.9kg |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 360×235.5×25mm |
バッテリー駆動時間 | 最大6.6時間 |
インターフェース | HDMI入力・出力兼用×1/USB Type-C×1/USB Type-A×2/有線LAN |
光学ドライブ | ○ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 184,900円 |
「LIFEBOOK WA3/H2」は光学ドライブにDVDスーパーマルチドライブが標準装備されており、Blu-ray Discドライブにも変更が可能なので、学科や研究室でDVDやBlu-rayがあると便利な場合など活用できます。
「LIFEBOOK WA3/H2」もユーザー登録で富士通の3年間無料保証が受けられるので、スペックとコスパ両方に優れたパソコンを探している方にイチオシです。
NEC|LAVIE Direct N13
国内大手のNECから出ているパソコン「LAVIE N13」シリーズは、大学生協の推奨パソコンとしても販売されることが多い機種です。
NECの公式オンラインストアから購入できる直売モデルの「LAVIE Direct N13」は必要なスペックをカスタマイズでき、自分にあった機能だけをチョイスできるのが魅力です。
CPU | Intel Core i5-1235U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 512GB SSD |
ディスプレイ | 13.3型ワイド LED IPS液晶 (フルHD 1920×1080ドット) |
Microsoft Office | Office Home&Business 2021 |
重量 | 984g |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 307×216×17.9mm |
バッテリー駆動時間 | 最大12時間 |
インターフェース | USB 3.2 Gen 2×1/USB 3.2 Gen 2×2/HDMI出力端子×1/ヘッドフォンマイクジャック(3.5mm 4極ミニジャック)×1/SDメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード)スロット×1 |
光学ドライブ | ✕(カスタマイズ可能) |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 185,680円 |
「LAVIE Direct N13」はストレージやバッテリー、光学ドライブの有無などがカスタマイズできます。
バッテリーは約12時間と長時間の使用にも十分耐えられ、鞄の中で圧迫されることを想定した面加圧試験などもクリアしているのも安心できる特徴です。
学校推奨のメーカーからパソコンを購入したいとお考えの方で、ある程度カスタマイズ性も求めたいのであれば、ぜひ公式サイトをのぞいてみましょう。
ASUS|Zenbook DUO UX8406MA
「ASUS Zenbook DUO」は2つの有機ELタッチディスプレイを搭載し、キーボードも取り外し可能と自由な使い方ができるノートパソコンです。
CPU | Intel Core Ultra 9 185H |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB |
ディスプレイ | 14.0インチ OLED (有機EL)×2 /グレア/タッチパネル対応 |
Microsoft Office | Office Home&Business 2021 |
重量 | 1.65kg |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 313.5×217.9×14.6~19.9mm |
バッテリー駆動時間 | 最大16.6時間 |
インターフェース | HDMI×1/Thunderbolt 4 (Type-C) ×2/USB3.2 (Type-A/Gen1) ×1/マイクロホン ヘッドホン・コンボジャック×1/USB Type-C×1 |
光学ドライブ | ✕ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 349,800円 |
2つのディスプレイそれぞれで違う作業をしたり、同じ画面を表示させたりできるので、画面を見ながらディスカッションしたり最大19.2インチの大画面でシステムを構築したりとさまざまな使い方ができます。
ディスプレイはタッチパネルとなっており、キーボードを外した状態ではタブレットのように利用可能です。
最新のハイエンドCPU「Intel Core Ultra9プロセッサー」を搭載し、メモリは32GB、ストレージ容量は1TBとマルチタスクを想定したスペックとなっています。
【クリエイティブ系の大学生向け】おすすめのパソコン5選
グラフィックデザインや情報デザイン、映像制作など、クリエイティブ系の大学に通う人におすすめのパソコンは以下の5機種です。
ハイスペック機能を必要とするクリエイティブ系の大学生におすすめのパソコンを解説します。
Apple|Mac Book Pro
クリエイティブ系の大学生にまずおすすめなのが、M3 Proチップを搭載した「Mac Book Pro」です。
「MacBook Pro」はクリエイターにも人気が高く、動画編集やグラフィックデザインをするうえで使いやすい機能が充実しているのが特徴です。
CPU | Apple M3 Proチップ |
メモリ | 18GB |
ストレージ | 1TB SDD |
ディスプレイ | 14.2インチ(対角)Liquid Retina XDRディスプレイ/3,024×1,964ピクセル標準解像度/254ppi |
Microsoft Office | ✕ |
重量 | 1.61kg |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 31.26×22.12×1.55cm |
バッテリー駆動時間 | 最大18時間 |
インターフェース | DisplayPort/Thunderbolt 4(最大40Gb/s)/USB 4(最大40Gb/s)/SDXCカードスロット/HDMIポート/3.5mmヘッドフォンジャック/MagSafe 3ポート |
光学ドライブ | ✕ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 308,800円 |
2023年秋に発表された最新のM3 Proチップ搭載の「MacBook Pro」はIntelベースの同機種と比べて、Adobe Photoshopでのフィルタと機能のパフォーマンスが最大3倍、Oxford Nanopore MinKNOWでのDNA配列のベースコールは最大20倍も速くなっています。
最新の半導体製造技術である3nmプロセスで製造されたチップはグラフィック性能にも長けており、Dynamic Cachingという最新技術でメモリ容量を有効に活用し、結果的に高いパフォーマンスを発揮しやすくなっています。
iPhoneやiPadとのデータ同期もかんたんなので、Appleを愛用する学生にベストな機種となるでしょう。
Dynabook|VZ/HW
直感的に作業したいクリエイティブ系大学生におすすめなのが、Dynabookの5in1プレミアムPenノートパソコン「VZ/HW」です。
「VZ/HW」はノートパソコンとして以外にペンスタイル、タブレットスタイル、モニタースタイル、フラットスタイルと5通りの使い方ができます。
CPU | Intel Core i7-1360P |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SDD |
ディスプレイ | タッチパネル付き 13.3型ワイドFHD 高輝度・高色純度・広視野角 (IGZO・非光沢) |
Microsoft Office | Office Home&Business 2021 |
重量 | 979g |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 303.9×197.4×17.9mm |
バッテリー駆動時間 | 最大22.5時間 |
インターフェース | Thunderbolt 4(USB4 Type-C)/コネクタ(電源コネクタ)×2/HDMI出力端子/マイク入力・ヘッドホン出力端子/microSDカードスロット/USB3.2(Gen1)Type-Aコネクタ |
光学ドライブ | ✕ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 313,280円 |
「VZ/HW」は付属のWacom製アクティブ静電ペンを使ってディスプレイに直接イラストを作成したり、レタッチなどの作業が行えるのが特徴です。
ペン先の線の太さや濃淡なども細かく変えられ、Word原稿やPowerPointにも手書きで書き込みができるので、資料作りなどにも活用しやすいと言えます。
約800万画素の4K背面カメラも搭載しているので、パソコンで撮影した画像をそのままレタッチしたり編集したりもできるのも便利なポイントです。
マウスコンピューター|DAIV Z6-I9G70SR-A
マウスコンピューターの「DAIV Z6-I9G70SR-A」はCADや3DCG作業など高負荷の作業に最適なNVIDIA Studio 認定製品です。
大画面の16インチディスプレイを備えながらも重量は1.6kgに抑えており、約15.5時間のロングバッテリーを実現しています。
CPU | Intel Core i9-13900H |
メモリ | 32GB (16GB×2/デュアルチャネル) |
ストレージ | 1TB (NVMe Gen4×4) |
ディスプレイ | 16型液晶パネル(ノングレア/sRGB比100%/Dolby Vision対応) |
Microsoft Office | Office Home&Business 2021 |
重量 | 1.60kg |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 353.7×245.3×18.5mm |
バッテリー駆動時間 | 最大15.5時間 |
インターフェース | HDMI×1/Thunderbolt 4×1/USB3.1 Type-C×1/USB3.0(5Gbps)Type-A×2/USB3.1(10Gbps)Type-C×1/ヘッドホン出力・ヘッドセット/4極(CTIA準拠)×1 |
光学ドライブ | ✕ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 397,300円 |
グラフィックボードとして「NVIDIA GeForce RTX™ 4070 Laptop GPU」を搭載し、ビデオメモリは8GBと大容量なため、3Dや映像制作、ライブストリーミング、AIツールを使った作業などで負荷がかかっても高いパフォーマンス力を発揮します。
HDR技術のDolby Visionや立体音響技術のDolby Atmosに対応しているので、グラフィックだけでなく音響効果などの確認にも十分に使えるでしょう。
mouseのパソコンは3年間の無償保証と24時間365日の無償電話サポートも受けられるので、パソコン初心者の方にも安心して使えるのもおすすめしたいポイントです。
DELL|XPS 16 ノートパソコン
AIに対応したIntel Core Ultraを搭載したDELLの「XPS 16 ノートパソコン」は削り出しアルミニウムとGorilla Glass 3を採用したスタイリッシュなデザインが魅力です。
CPUのグレードやメモリ・ストレージ容量のほか、NVIDIA GeForce RTX 4000シリーズのGPUが選択できるなど、カスタム性も充実しています。
CPU | Intel Core Ultra 7 155H |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB M.2 PCIe NVMe SSD |
ディスプレイ | 16.3インチ FHD+ディスプレイ(1920 x 1200)/フレームレス/非タッチ/非光沢 |
Microsoft Office | Office Home&Business 2021 |
重量 | 2.13kg |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 358.18×240.05×18.7mm |
バッテリー駆動時間 | |
インターフェース | USB3.2 Gen2 Type-Cx1/USB4 Type-C/Thunderbolt4兼用x2/microSDスロット |
光学ドライブ | ✕ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 430,280円 |
高解像度1080pフルHD 2MP Webカメラを搭載しているのでビデオ通話も鮮明な画質で楽しめるほか、AI技術で背景のぼかしやフォーカスが可能です。
ディスプレイは最大120Hzのリフレッシュレートで滑らかな表現ができるので、動画再生だけでなくオンラインゲームを快適にプレイしたい人にもおすすめの機種です。
ASUS|Vivobook S 16 M5606WA
AMD製の最新CPU・Ryzen AI 300シリーズを搭載した2024年8月発売の「Vivobook S 16 M5606WA」は、AIを活用しながらマルチタスクで作業する大学生におすすめです。
16型の有機ELディスプレイはPANTONEカラー準拠の色表現やブルーライトカット機能も備わっており、長時間使っていても疲れにくい工夫が施されています。
CPU | AMD Ryzen AI 9 HX 370 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB |
ディスプレイ | 16.0型 OLED (有機EL) ディスプレイ/グレア/3,200×2,000ドット(120Hz) |
Microsoft Office | ✕ |
重量 | 1.5kg |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 353.6×246.9×13.9~15.9mm |
バッテリー駆動時間 | 約14.7時間 |
インターフェース | HDMI×1/Type-C×2/USB4(Type-C/Power Delivery対応)×1/USB3.2(Type-C/Gen1/Power Delivery対応)×1/USB3.2(Type-A/Gen1)×2/microSDXCメモリーカード/microSDHCメモリーカード/microSDメモリーカード/マイクロホン・ヘッドホン・コンボジャック×1 |
光学ドライブ | ✕ |
外付けハードディスク | ✕ |
価格 | 219,800円 |
バッテリーは最大14.7時間駆動の長寿命ですが、急速充電にも対応しているので49分で約60%までチャージが可能です。
キーボードにはRGBバッグライトを搭載し、気分にあわせて好きな色にイルミネーションできる遊び心もポイントです。
価格面では最新のCPUに32GBのメモリや1TBのストレージ搭載とハイスペックな反面、20万円台とコストパフォーマンスが高い点にも注目してみてください。
ただし、Microsoft officeが搭載されていないモデルになるので、別途購入する必要があります。
大学生向けおすすめパソコンに関するよくある質問
大学生におすすめのパソコンについて、よくある質問に答えていきます。
どのパソコンやスペックを選べばいいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
大学生にパソコンは必要?
結論として、大学生にパソコンは必須と言って過言ではありません。
なぜなら、レポートや資料の作成、オンライン講義やeラーニングなどの受講二使ったり、オンラインでのテストや検定なども行われており、大学や学部によってはノートパソコンを必携としている場合もあるからです。
大学生がパソコンを購入するメリットも記事内で解説しているので、あわせて読んでみてください。
大学生向けのパソコンはいつ買うのがおすすめ?
大学で使うパソコンはできれば入学前に購入するのがおすすめですが、合格発表を受けてどの学科や学部に通うか決まってからでないと買いにくいというのも事実です。
しかし、たとえば国公立大学の後期日程の試験で合否が決まる場合、入学までの期間が1~2週間ほどしかなく、パソコンを選んで購入している余裕がないというパターンも珍しくありません。
パソコンは大学入学後だけでなく受験勉強にも活用できるものなので、可能であれば各メーカーや家電量販店がセールを行う12月~1月頃に購入しておくのもおすすめです。
大学生向けのパソコンでゲームにも使うならおすすめのスペックは?
大学生のパソコンは学科や学部によってスペックを選ぶと無駄がありませんが、もし趣味としてオンラインゲームにも使いたい場合は、GPUやリフレッシュレートにも注目しましょう。
基本的にノートパソコンはオンラインゲームで重視したいGPUの性能が高くないものも多く、CPU内蔵GPUが主流です。
ただし、今回紹介したマウスコンピューターの「DAIV Z6-I9G70SR-A」、DELLの「XPS 16ノートパソコン」のように高性能のGPUが搭載されていたり、リフレッシュレート120Hz以上に対応していたりする機種を選ぶと、オンラインゲームでも滑らかにプレイが楽しめるでしょう。
また、ディスプレイサイズも小さいと持ち運びがしやすいですが、長時間ゲームをしていると目が疲れやすいので、15インチ以上あるものを選ぶと安心です。
パソコンは大学生活の4年間使い続けられる?
パソコンの寿命は一般的に5年程度と言われているので、大学生活の4年間は十分使い続けられるでしょう。
ただし、あくまでも目安としてなので故障や破損でパソコンが使えなくなるということもゼロではありません。
パソコンは高価なものなのでできるだけ大切に使い、万が一故障しても修理が無償または安く受けられるよう、メーカーや購入先の延長保証に加入しておくのもおすすめです。
大学生のパソコンでデスクトップはおすすめできない?
パソコンにはノートパソコンや2-in-1以外にデスクトップタイプのものがあり、デスクトップの方が大型でスペック面では優れている傾向にあります。
しかし、大学生は学内にパソコンを持ち込んで授業に使うことも多く、据え置き型のデスクトップパソコンは持ち運びが基本的にできないので2台持ちでない限り難しいと言えます。
大学生協のパソコンはおすすめできる?
各大学では学生向けに「生活協同組合」を設けている場合があり、学校が推奨するパソコンが購入できることもあります。
大学生協のパソコンは実際の授業や学習に必要なスペックを備えている機種をラインアップしているので、選ぶうえでは迷う必要がなく安心感があります。
ただし、メーカーのオンラインストアなどでは定期的にセールやキャンペーンが行われているので、同じ機種をさらに安く購入できる可能性もあります。
大学生協で取り扱うモデルを参考にしながら、同スペックで安いパソコンがないか調べたうえで購入を検討しましょう。
大学生向けのパソコンはどこで買うのがおすすめ?
大学生向けのパソコンはメーカーのオンラインストアで買うのがおすすめです。
メーカーのオンラインストアでは在庫も豊富で、送料無料で自宅まで配送してもらえたり、オンライン限定のモデルが購入できたりもします。
大学生におすすめのスペックのパソコンが限定特価やキャンペーン価格で販売されていることもあるので、ぜひオンラインストアをチェックしてみましょう。
まとめ
大学生におすすめのパソコンは、学部や学科によって以下のスペックを満たすものを選ぶと後悔しません。
右に スクロール⇒ | 文系 大学生 | 理系・医学系 大学生 | クリエイティブ系 大学生 |
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CPU | Intel Core i3以上/ AMD Ryzen 3以上/ Apple M2 | Intel Core i5以上/ AMD Ryzen 5以上/ Apple M3 | Intel Core i7以上/ AMD Ryzen 7以上/ Apple M3 Pro |
メモリ | 8GB以上 | 8GB~16GB以上 | 16GB以上 |
ストレージ | 256GB以上 | 512GB以上 | 1TB以上 |
重量 | 1kg前後 | ||
バッテリー | 7~8時間以上 | ||
ディスプレイ | 14インチ~ | 16インチ~ | |
おすすめの 機種 | 文系におすすめの5選 | 理系・医学系に おすすめの5選 | クリエイティブ系に おすすめの5選 |
今回は大学生におすすめのパソコンを選ぶポイントや、各メーカーの最新機種もご紹介しました。
大学生活を有意義に効率よく送るためには、パソコンが必須です。
本記事を参考に、ぜひ大学の4年間を共に過ごすとっておきのノートパソコンを見つけてください。