ゲーム&ホビー
2018/6/26 21:56

「キングダムハーツ」ってゲーム、どう面白いの? 注目作「Ⅲ」までの物語が新宿でおさらいできます

先日、大作RPGゲーム「キングダム ハーツ」のシリーズ最新作となる「キングダム ハーツⅢ」が発表されました。

 

↑キングダム ハーツⅢは2019年1月25日の発売を予定している

 

キングダム ハーツというゲーム、みなさんご存知でしょうか? 20代~30代の方ならどこかで耳にしたことはあるんじゃないでしょうか。ミッキーとかディズニーのキャラクターで戦える…とか、宇多田ヒカルが主題歌を歌っている…とかがパッと思い浮かぶイメージかもしれませんね。

 

その魅力は「ディズニーワールド」、「入りやすいゲーム性」「ストーリー」の3つ

初代作はなんと15年以上前にプレイステーションで発売されました。「ディズニーの世界観を冒険する」という、まさに夢のようなコンセプト、初心者でも入りやすい「アクションRPGとしてのゲーム性」、そして「王道かつストレートな物語」が好評を受け、瞬く間にスクウェア・エニックスの看板タイトルとなりました。その人気のほどは、日本の大作RPGでも、ドラクエ、FFに並ぶ唯一の作品と言えるでしょう。

 

今回発表された「キングダム ハーツⅢ」はPlayStation 4、Xbox One用のゲームソフト。3作目のナンバリングタイトルとなる本作は第1作から続くストーリー「ダークシーカー編」が完結する1つの節目となる作品であるため、とても話題となっているわけです。ディズニー映画をモチーフにした「ワールド」が多数登場。今作では新たに「アナと雪の女王」「パイレーツ・オブ・カリビアン」や、ピクサー作品の「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」のワールドも加わるようですよ!

 

その面白さは、ぜひとも過去作をプレイしていただきたいところですが、なかなか時間がとれないという方に朗報! スクウェア・エニックスは、「KINGDOM HEARTS Ⅲ(キングダム ハーツⅢ)」の発売日発表を記念し、KINGDOM HEARTシリーズの物語を紹介する展示を、6月25日より東京・新宿駅の東西通路「メトロプロムナード」に設置しました。

新宿・メトロプロムナードでの展示では、「キングダム ハーツⅢ」に登場する「アナと雪の女王」や「トイ・ストーリー」などのゲーム画面をフィルムアニメーションのように装飾した巨大ビジュアルを展示。細部までじっくりと眺めることができます。

 

 

また、「Ⅲに繋がる物語たち」の展示ボックスも用意。この展示でしか手に入らないリーフレットを配布時間・数量限定で配布します。リーフレットは、絵本風のアート作品で、物語の名シーンを盛り込んだ内容。全15種類で、1人1ページずつ、展示ボックスから引き抜いて持ち帰ることができます。展示は6月25日~7月1日の7日間で、配布時間は各10時、14時17時、20時となっています。

 

 

現在、スクウェア・エニックスサイトでは、「キングダム ハーツⅢ」に繋がるキングダム ハーツシリーズの壮大な世界観を「ダークシーカー編」を軸に編集した特設ページ「Ⅲに繋がる物語たち」を公開中。Ⅲに繋がる物語たちでは、過去発売されたシリーズ作品で語られたストーリーが、5つのエピソードに再構成され、5本の動画で振り返ることができます。このほか、ムービーの感想をTwitterに投稿すると、抽選で50名にオリジナルデザインノートが当たるキャンペーンを7月8日まで実施しています。

 

 

ディズニーの世界で展開する壮大な物語を描くキングダム ハーツシリーズ。その区切りとなる大作の発売を前に、「Ⅲに繋がる物語たち」でおさらいしてみてください。