タミヤ製ワイルドミニ四駆をスマホで操作するミニ四駆製作キット「MKZ4」がCerevoから発売されました。価格は6458円です。
キットにはSoC「ESP8266EX」搭載の無線LANモジュール、ミニ四駆操作用の専用基板、ステアリングパーツのほか、基板実装に必要な各パーツが一式セットになっています。また、本キットの組み立てには、プログラム書き込み用の書き込みキット(シリアルUSB変換)やはんだごてなどの工具類が必要となります。
Cerevoの直販サイト「Cerevo official store」では、MKZ4の組み立て時に便利な書き込みキット「MKZ4WK」(2138円)や工具のツールセット「MKZ4TS」(1万778円)も販売しています。
↑MKZ4用 電子工作向けツールセット「MKZ4TS」
タミヤ製のワイルドミニ四駆を用いて改造することで、スマホでワイルドミニ四駆を操縦できます。操縦は専用アプリではなくブラウザを経由。前進や後退のほか、左右のステアリング切り替えといった操作も可能です。
【MKZ4 対応ワイルドミニ四駆車種】
ランチボックス Jr.
ワイルドザウルス
ニッサン キングキャブ Jr.
ブルヘッド Jr.
トヨタ ハイラックス モンスターレーサー Jr.
トヨタ ハイラックス サーフ
ニッサン テラノ ‘93 パリダカ仕様 (チーム NOK JATCO)
ダッシュCBW コマンドザウルス
マンモスダンプ
はんだ付けなどの電子工作から簡単なプログラミング、I2C経由の組み込みソフト書き込みなどが体験できます。自分で作ったものを動かして遊べるので、楽しみが倍増しそうですね。
【URL】
Cerevo http://cerevo.com/
Cerevo official store http://cerevo.shop-pro.jp/