いよいよ夏本番。少し動いただけだけでも汗がじっとり滲んでくる季節になってきました。そこで、やはり気になるのがワキなどの汗とそのニオイ。いまやオンタイムでもオフタイムでも、汗のニオイ対策は社会人にとって当然のエチケットと言っていいでしょう。
そんな汗のニオイ対策のマストアイテムといえるのがデオドラント剤。実際の使い心地はどうなのでしょうか？ それをリアルかつ多角的に知るためには、異なる職業の複数の人に使ってもらい、感想を聞くのがわかりやすいはず。というわけで今回は、発売から4か月で約140万個を出荷（※）した花王の「メンズビオレ 薬用デオドラントZ」をピックアップ。カメラマン、雑誌編集者、スポーツインストラクターという3つの異なる職種の方に試してもらい、その使い心地を聞いてみました！
※2017年2月13日～6月11日 メンズビオレ薬用デオドラントＺ エッセンス・ロールオン〈無香性とアクアシトラスの香り〉計140万個 （花王累計出荷個数）
以下、製品画像をクリックすると公式サイトにジャンプします
その1
カメラマンの場合
Profile
フリーカメラマン
篠田麦也（しのだ・ばくや）さん
スタジオアシスタントを経て高井哲朗氏に師事し、2002年に篠田写真事務所設立。APA公募展、JPS展、ブロンカラーフォトコンテストなど多数の賞にて入賞、入選を果たす。2015年、H.P.S.Tokyo(Holidays Photo Service) 家族写真撮影サービスを開始。現在は、雑誌、広告を中心に活躍中。
1日中撮影に集中できました
篠田麦也さんは、人物撮影から商品撮影まで、幅広い分野を手がけるプロカメラマン。淡々とシャッターを切り続ける姿は、一見汗とは縁のないイメージですが、実際はどうなのでしょう？
「実はカメラマンって意外に汗をかくんです。まず、カメラやレンズに加え、三脚や照明など、持ち運ぶ機材が多くて重い。また、撮影時は息を止めて集中してシャッターを切るので、それが長く続けば、息も荒くなるし、汗もかきます。さらに広告の写真だと、私の後ろにクライアントさんがズラリと並ぶ場合もあり、その重圧も並大抵ではありません。大御所の俳優さんなどを撮影するときも、当然緊張しますし、汗もかきますね。というわけで、涼しい顔をして写真を撮っているように見えますが、実はけっこう汗をかく仕事なんですよ。僕の場合は特にワキ汗をかきやすいですし」
そんな篠田さんには、「メンズビオレ 薬用デオドラントZ」のロールオンタイプ（アクアシトラスの香り）を使ってもらいました。
「朝、シャワーを浴びたあと、ワキや胸に塗ってみました。ベタつくこともなく、肌がサラサラな感じで快適だったので、撮影に集中することができました」
使い勝手に関しては、大型のボールが搭載されていて、広範囲を効率よく塗れるのも気に入ったとのこと。
「ボールが大きいから何度も動かさずに手早く塗れるし、一方向にスーッと動かすだけで、スムーズに塗れるからストレスがありません。塗り心地もなめらかだし、液もワキ毛に邪魔されず、肌までしっかり届いてくれます。僕は基本的に家で塗っていましたが、ロールオンタイプは手を汚さずに使えるので、携帯して外出先で使えるのも魅力なんじゃないでしょうか」
さらに篠田さんは、製品の芳香も好ましかったとか。
「本来、柑橘系の香りは苦手なんですが、これはつける前はシトラスの香りがするものの、肌につけたあとは甘すぎず、ほどよい清涼感のある香りになるので、気持ちよかったです。この商品は個人的に、かなり気に入ってしまいましたよ」
その2
雑誌編集者の場合
Profile
GetNavi編集者
青木宏彰（あおき・ひろあき）さん
アイテム情報誌「GetNavi」編集者で、家電、ファッションなどの分野を担当。専門知識を生かし、テレビの情報番組や他雑誌のプロダクト関連記事への出演も多い。
革靴をはくので、足指にもしっかり塗り込んでいます
取材に、撮影に、デスクワークにと、とにかく忙しいのが雑誌編集の仕事。人と会うことも多い職種だけに、汗のニオイに関して、青木さん自身、気にする場面も多いようです。
「取材はもちろん、メーカーさんからの商品説明や社内打ち合わせなどもあり、人と接する機会が多いのが編集者。そこで、汗のニオイケアのために普段はロールオンタイプのデオドラント剤を使っています。無香料タイプを塗ったうえで、それに自分の好きな香りの香水を軽くつける、という感じですね」
そんな青木さんには、「メンズビオレ 薬用デオドラントZ」のエッセンスタイプ（アクアシトラスの香り）を試してもらいました。
「指で塗るエッセンスタイプは初めて使いましたが、クリームの伸びがすごくいいですね。朝、出社前につけてみましたが、塗ったあともサラっとしていました」
そんな青木さんには、もうひとつうれしい発見があったといいます。
「今回、これを足の甲や足指にも塗ってみたんです。会食などでお座敷に上がるときもムレた感じがなく、正直これは使えると思いました」
ちなみに、ロールオンタイプだと難しい足指への塗り込みも、エッセンスタイプならスムーズに行えてよかったと青木さん。
「ワキのケアならロールオンタイプが便利ですが、足への塗り込みやすさを知ってしまったら、エッセンスタイプも捨てがたい。いっそ両方を使い分けようか、と現在悩み中です」
その3
スポーツインストラクターの場合
Profile
パーソナルトレーナー
おぜきとしあきさん
ボディメイクスタジオ「モデルズ東京渋谷 Models Tokyo」主宰。AFAA認定パーソナルトレーナー。青山学院大学在学中よりフィットネスに興味を持ち、1988年インストラクターに。ボディメイクの指導歴は20年を超え、1万人以上の指導実績がある。テレビや雑誌などの媒体でも活躍。著書・監修に『体脂肪を落とす×ためないスポーツトレーニング』（西東社）『5秒姿勢スッキリダイエット』（マガジンハウス）などがある。
サラサラの感触が長く続くのが助かります
おぜきとしあきさんはボディメイク指導歴20年以上の、パーソナルトレーナーの第一人者。同氏が主宰する「モデルズ東京渋谷」は女性専用のボディメイクスタジオで、マンツーマンでの指導に定評があります。
仕事柄、顧客との距離が近いため、マウスウォッシュとデオドラント剤はスタジオに常備しているそうです。
「朝は早ければ7時から、夜は11時くらいまでトレーニングを指導する日も多いですね。空いている時間は、トレーニング法のチェックも兼ねて、自分自身のトレーニングもやります。本当はまめにシャワーを浴びることができればいいのですが、なかなかその時間も取れなくて。いつもは朝デオドラント剤を塗って、トレーニングの合間にもこまめに塗る、という使い方をしています」
そんなおぜきさんには、「メンズビオレ 薬用デオドラントZ」のエッセンスタイプ（無香性）を使ってもらいました。
「手で伸ばすタイプだというので、ヘアクリームのようにちょっとベタつくものを想像していたのですが、クリームの伸びがすごくよくて、塗ったあとサラサラの感触になる。汗をかいてもクリームがヌルヌルにならないので、とても快適でした」
エッセンスタイプは初めてだというおぜきさんは、その使い勝手のよさにも注目します。
「スプレータイプは、バックヤードで使うと『シューッ』という音が、どうしてもお客さまに聞こえてしまう。そのため、スタジオではロールオンタイプを使ってきたのですが、これだと容器の使い勝手から、使う部位が限られてしまいます。その点、エッセンスタイプは1本でワキや胸、足などいろいろな場所に塗り込みやすいので効率的だなと思いました。また、軽くてコンパクトなのもいい。僕は地方に出張トレーニングすることもあるので、荷物にならないのも助かります。今後もぜひ使い続けたいですね」
今回は3つの職業別に、「メンズビオレ 薬用デオドラントZ」の使い心地をモニターしてきましたが、みなさん、素肌のサラサラ感が続く快適な使い心地を気に入ったようです。「メンズビオレ 薬用デオドラントZ」は、夏の強い味方となりそうです。
【今回使用した製品はコチラ！】
4か月で累計出荷数約140万個を突破!!
「メンズビオレ 薬用デオドラントZ」
〔医薬部外品〕皮フ汗臭・わきが（腋臭） 左からエッセンスアクアシトラスの香り 40g、ロールオンアクアシトラスの香り 55mℓ、エッセンス無香性 40g、ロールオン 無香性 55mℓ
「汗殺菌スタミナ技術」によりたくさん汗をかいてもニオイ菌への殺菌作用が持続し、長時間のニオイ予防を実現しています。さらに、「汗瞬間ドライパウダー（基剤）」が汗を吸収し、蒸発させることで汗を乾かしやすくし、サラサラの素肌が続きます。伸びのよい液性なので、ワキに塗ったときも剤がワキ毛に絡まず、素肌にしっかり届いて密着。ワキや足指にしっかり塗り込めるエッセンスタイプ、手を汚さずムラなく塗れるロールオンタイプの２つを用意しています。
「メンズビオレ 薬用デオドラントZ」はココがスゴイ！■ニオイ菌への殺菌作用が続くので、長時間ニオイ予防
汗のニオイの原因は、皮膚の上にいるニオイ菌。「汗殺菌スタミナ技術」でたくさん汗をかいてもニオイ菌への殺菌作用が続くので、長時間ニオイ予防ができる。
■ワキ汗をすぐ蒸発させる
「汗瞬間ドライパウダー（基剤）」を配合。ドライパウダーが肌の上にとどまり、かいた汗を乾かしやすくするので、さらさら快適な素肌をキープできる。
撮影／篠田麦也（篠田写真事務所）