前回はミニバランスボールやペットボトルダンベルなど自宅で手軽に始められる100均の筋トレ・運動グッズ5選を紹介しましたが、今回はもう少ししっかりエクササイズしたい人のためのサポートグッズを紹介します。秋・冬の食べ過ぎ、運動不足で体重が増加気味……そんなときは、お金をかけず楽しみながら体を動かしてダイエットしましょう!
その1)歩数計(ダイソー)
ただ漠然とウォーキングをするよりも、歩数を測って目標を持って歩いたほうが励みになって毎日続けやすいもの。ダイソーには「上から見える歩数計」やシンプルな「スクエアタイプ」の歩数計など、数種類の歩数計が並んでいます。
特に「上から見える歩数計」は歩いていて気になったときにすぐに歩数が確認できて便利。メーカー品の高価な歩数計と比べると記録機能などはまったくなく、計測の精度も劣りますが目安にはなります。ウォーキングのちょっとしたモチベーションアップにピッタリです。
その2) ポケット付きリストバンド(ダイソー)
軽いウォーキングやジョギングをする際に困るのがカギや小銭の入れ場所。ポケットに入れるのではジャラジャラ音がして気になりますし、わざわざウエストバッグを装着するほど荷物はない……。
そんなときに便利なのがポケット付きリストバンド。見た目は普通のリストバンドですが、ファスナーがついていてカギや小銭をしっかり収納することができます。ポケット内部は青が約W6×D5cm、小さめの白が約W5×D4cmと本当に家のカギがギリギリ入る程度。シンプルに必要最低限の持ち物でウォーキング・ジョギングしたいというニーズにマッチします。
その3) サンドウエイト(ダイソー)・アンクルウェイト(キャンドゥ)
手首や足首におもりを巻き付ける、リストウェイトやアンクルウェイトは、普段の筋トレをより効果的にしてくれるアイテムとして人気があります。また、体操など軽い運動でもリストウェイト・アンクルウェイトを装着することで自然と筋トレ効果を期待することができます。
ダイソーの「サンドウエイト」(162円)は砂をおもりにした約250gのリストウェイト(細身の人なら足首にも使用できます)。マジックテープのベルトを使ってしっかりと手首に止めることができます。おもり部分が4分割されていて、手首へのフィット感が高いのが特徴です。一方、キャンドゥのアンクルウェイトは伸縮性のある素材で砂を包んでいて装着しやすく足首になじむ感じです。どちらもウォーキングの際に使用しても効果的です。
その4) ウェイトボール・ダンベル(ダイソー)
やはり筋トレに欠かせないのがダンベル。1kgと軽量ではありますが108円という値段は魅力的です。ダンベルは重ければいいというわけではなく、無理せず持ち上げられるくらいの重さを正しいフォームで動かすのがベスト。これから筋トレを始めたいという人には、入門編としてちょうどいいダンベルではないでしょうか。
また、ダンベルだと邪魔になりそう……という人にはウェイトボール(216円)がオススメです。ソフトボールほどの大きさで一見軽そうに見えますが、約0.9kgで持ってみるとずっしりと重さを感じます。ダンベルとは違い、片手で掴んで頭上へ持ち上げたり、左右の手で胴体の周囲を回したりするのも簡単。ボール型なので、体に押し当ててストレッチや握って握力トレーニングにも役立ちます。
その5) サウナスーツ(左ダイソー、右キャンドゥ)
寒くなってきて運動しても汗をかきにくくなる秋・冬にはもってこいのサウナスーツ。ダイソーでは上下セットになって324円、キャンドゥでは上下別で各108円で販売されています。ダイソーのほうは塩化ビニル製で生地はやや厚め、密閉性も高く、わずか数分の運動で汗ビッショリになりました。
一方、キャンドゥはEVA製でさらりとした手触り、着やすいのが特徴です。ヒモで締められるフード付きで生地も薄くて軽く、激しい運動にも向いています。汗をかいてデトックス効果を促し、老廃物もストレスも流して身も心もスッキリしましょう!