ヘルスケア
2018/8/15 6:00

シャンプー前に3分間の予洗いを! 酷暑で酷使された頭髪をケアする3つのポイント

海やプールでゴアゴア、ギシギシ。太陽の光をたっぷり浴びて、頭皮にも脂や汗がべっとり。酷暑の夏、あなたの髪は大丈夫ですか?

 

もともとくせ毛の私、今年の夏は野外での活動も多いせいか、「うねり」と「広がり」がひどくて、今までのシャンプー・リンスではどうにも収まらなくなってしまいました。そんな時に手にとった『女っぽさを作る美髪ケアの基本』(田所幸子・著/幻冬舎・刊)によると、頭は体の中でももっとも太陽に近いところなので、顔や体と同じように髪や頭皮にもしっかりUVケアをする必要があるんですって! あぁ〜4月とかにこのことを知っていれば……。

 

でも大丈夫! 今からでも間に合う、自宅でできる美髪ケアのポイントをお伝えさせていただきます。

 

 

ポイントその1「水分補給」

好きなラジオ番組では『塩分・水分・クーラー気分』ということを夏の間、呪文のように言ってくれるので、部屋の中にいても夏の間はしっかり塩分と水分とクーラーをつけているようにしているのですが、熱中症対策にも大切な「水分」は、美髪ケアにもとっても必要なんですって。

 

「のどが渇いた」と意識する前に、補給してあげることがたいせつ。実際、水をこまめにたくさんのむように心がけているお客様の髪はとてもコンディションがよいのです。簡単な方法ですが、効果テキメンですよ!

(『女っぽさを作る美髪ケアの基本』より引用)

 

私たちの身体の60%は水分。これだけの酷暑ですから、私たちの身体も生き抜くために髪に水分を届けるよりも、血液とか汗に使いたくなりますもんね。これくらいの暑さなら「ちょっと余計かな?」というくらい水分補給してあげてもいいかもしれません。ちなみに『女っぽさを作る美髪ケアの基本』の著者である田所さんのサロンに来るお客さんのなかには、内側はもちろん、塩素を取り除くフィルター付きのシャワーヘッドを使っている方もいるんだとか。すごい……! ここまでとは言わなくても、いつも以上に「水分」を気にしてみてはいかがでしょうか?

 

ポイントその2「シャンプー前の3分予洗い」

シャンプーする前に、どれくらいの時間、水で洗っていますか?

 

私はこの「予洗い」を知るまで「シャンプーが泡立つくらいの水気」で、チャチャっとやっていました。しかし、予洗いを丁寧にするようになってから、シャンプーの泡立ちがまるで違う! シャンプーの量は変えていないのに、たっぷり泡立って気持ちよかったのです! どのように予洗いをするかご紹介いたします。

 

・最初の1分は、シャワーヘッドを頭皮に密着させながら頭皮全体にお湯をなじませる。これにより、頭皮の血行がよくなると同時に毛穴につまった汚れが浮き上がる

・次の2〜3分は、シャワーを当てながら頭皮をマッサージしていく。毛髪部分はこすったりせず、流れるお湯で軽く汚れを落とす程度に

(『女っぽさを作る美髪ケアの基本』より引用)

 

シャンプーの泡立ちが良いと、細かい汚れをしっかり吸着してくれるだけでなく、泡がクッションとなり、キューティクルで髪が傷むのを防いでくれるんですって!

 

実際に洗い終わった時のサッパリ感も今まで以上に感じられるので、「本当?」と思う方は騙されたと思って、シャンプー前の3分予洗いを実践してみてください。

 

 

ポイントその3「あと1分、長めにドライヤーを」

しっかりシャンプーできても、乾かし方ひとつで美髪から遠のいている…では勿体ない! 毎日暑い日が続いているとついついドライヤーをおサボりしてしまいがちなのですが、実は濡れた髪のほうが痛みやすいので、しっかり乾かすことをお勧めします。

 

乾いたかなと思ったらあと1分長めに、ドライヤーを当ててみてください。指通りのなめらかさや、ツヤの違いが手に取ってわかるようになるはずです。

(『女っぽさを作る美髪ケアの基本』より引用)

 

ただし、同じところばかりにドライヤーを当て続けずに、常にドライヤーを動かすようにしてください。

 

美容室のドライヤーの時間って思っているよりも長くやってもらえますよね。ちなみに美容師さんはドライヤーをしている最中に「あ、なめらかになった」という瞬間がわかるそうなんです。自分の髪を触りながら、変わる瞬間をあなたの指で確かめてみましょう。

 

またしっかり乾かした後に、普段あまり使わない「冷風」で髪を整えてあげると、キューティクルが引き締まりさらにまとまりのある髪に仕上げられます。くせ毛の私も、しっかり乾かした後に冷風を実践しているのですが、夜丁寧に乾かすと、翌朝のセットがとても楽になりました。ぜひお試ししてみてくださいね!

 

 

髪の毛は毎月1〜5cmも伸びる!

女性の場合、セットや見た目については気にする人が多いものの、「薄毛にはなるかもしれないけど、禿げないから心配ないっしょ!」と日々のヘアケアについては放置しがち。でも、毎日私たちの髪は成長しています。どれくらい成長しているかご存知ですか?

 

10〜15万本ある髪はそれぞれ一ヶ月に平均1〜1.5cm伸びていきます。毛髪の根元、毛穴の奥にある毛母細胞が新しい細胞を作り続け、髪が伸びていくという仕組みです。

(『女っぽさを作る美髪ケアの基本』より引用)

 

毎日頑張って成長している髪に、水分とたっぷりの予洗いとしっかりとしたドライを守って、美髪を目指しましょう。

 

昔「エッチな人は髪が伸びるのが早い」と言われていたりしましたが、その辺はどうなんでしょうね?(笑)こちらについては、個人的に研究してみようと思っています。一生付き合っていく自分の頭皮と髪の毛を少し意識しながら、酷暑でダメージを受けた髪にしっかりケアしてあげましょう!

 

【書籍紹介】

女っぽさを作る美髪ケアの基本

著者: 田所幸子
発行:幻冬舎

自宅ケアで髪は変わる! 美しい髪を作る大人のためのヘアケアの基本を、のべ6万人以上の髪を扱ってきたスゴ腕トップ美容師が徹底解説。目からウロコのシャンプー法・トリートメント法・ドライ法。動画解説つき!

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