デロンギ・ジャパンは、クラウドファンディングで注目を集めた全自動コーヒーマシン「デロンギ リヴェリア(Rivelia)」を2025年4月25日(金)より全国発売します。

記事のポイント
クラウドファンディングサイトで支援者892人を集めた注目の全自動コーヒーメーカーが一般発売されます。豆を簡単に交換できる「ビーン スイッチ システム」を初搭載し、気分に合わせて手軽に飲みたいコーヒーを淹れられるのが特徴。ミルクメニュー対応モデルなら16種類ものコーヒーをボタンひとつで作ることができます。
「デロンギ リヴェリア」の最大の注目点は、デロンギ初の「ビーン スイッチ システム」です。取り外し可能な豆ホッパーが2つ付属しており、例えば「朝は深煎り、午後はデカフェ」「今日はいつもの豆、明日はスペシャルティコーヒー」といったように、飲みたいメニューや気分に合わせて、コーヒー豆を簡単に交換できます。これにより、一台で様々なコーヒー豆の個性を最大限に引き出した一杯を楽しめるようになりました。
リヴェリアは、多彩なメニューも魅力です。ミルクメニュー対応モデル(EXAM44055)では、定番のカプチーノやカフェラテはもちろん、フラットホワイト、コルタードなど本格的なものから、エスプレッソマキアート、カプチーノMIXまで、計8種類のミルクメニューを搭載。さらに、コーヒーメニューもエスプレッソ、アメリカーノ、人気のカフェ・ジャポーネ(深蒸しレギュラーコーヒー風)、スペシャルティなど8種類を用意。合計16種類のメニューがボタンひとつで楽しめます。ミルクメニュー非搭載のコーヒーモデル(EXAM44035)でも、8種類のコーヒーメニューを楽しめます。
ミルクの泡立ては、デロンギ独自の「ラテクレマ ホット」技術を採用。ミルクが最も甘くなるとされる60~65℃で抽出し、きめ細かく滑らかな泡を実現します。メニューに合わせて泡の量も3段階で調整可能です。
さらに、ミルクモデル(EXAM44055)は、別売りの「ラテクレマクールアップグレードセット」を使えば、コールドカプチーノやコールドカフェラテなど6種類のコールドミルクメニューにも対応。氷で薄まることなく、ミルクの甘みを感じられる本格的なアイスメニューが楽しめます。
コーヒーの濃さ(豆量)や抽出量、ミルクの量などをメニューごとに細かく設定できるカスタマイズ機能も充実。設定した内容は最大4つのプロフィールに登録でき、家族それぞれのお気に入りをいつでも呼び出せます。
さらに便利なのが「コーヒールーティン」機能。朝・昼・夕方の時間帯ごとに好みの設定(メニュー、豆量、抽出量など)を登録しておくと、時間に合わせて自動でマシン設定が切り替わります。「朝は濃いめのエスプレッソを少なめに、午後はマイルドなアメリカーノをたっぷり」といった、ライフスタイルに合わせた楽しみ方が可能です。
デザインも従来のコーヒーマシンのイメージを一新。幅250mmと比較的スリムで、圧迫感なくキッチンに設置できます。カラーは、ミルクモデル(EXAM44055)に新色のペブルグレーとサンドベージュ、コーヒーモデル(EXAM44035)に定番のオニキスブラックを採用。どんなインテリアにも調和する、洗練された佇まいが魅力です。
デロンギ
全自動コーヒーマシン「デロンギ リヴェリア(Rivelia)」
2025年4月25日発売
実売価格:オープンプライス