東芝ライフスタイルは、様々なインテリア空間に合せやすいデザインの2ドア小型冷凍冷蔵庫「BSシリーズ」GR-M17BS(容量171L)とGR-M15BS(容量153L)の2機種を11月下旬に発売します。カラーはシェルホワイトとピュアブラックの2色展開で、価格はGR-M17BSが7万円前後、GR-M15BSが6万円前後です。
アークフォルムとシルバー塗装のアクセントラインを採用し、高いデザイン性を実現
本機は、何といってもインテリア性の高いスタイリッシュなデザインが魅力。ドア面材の質感を活かしつつ、外観に弧を描くアークフォルムを採用するとともに、シルバー塗装のアクセントラインを冷蔵室下部に設けています。
使いやすさに配慮した設計も特徴です。傷がつきにくく汚れの拭き取りが簡単なガラス棚を採用。使用頻度の高い冷蔵室は上段に配置し、その内部には3段の上質なガラス棚と3段のドアポケットを設け、収納力と整理しやすさを実現しました。また、庫内天面にLED照明を配置しているので、食材の視認性も抜群。さらに、2021年省エネ基準達成率100%と省エネ性も優秀です。
本機はハイエンド機に見られるような、パーシャル、チルドといった高度な機能はありませんが、必要十分な機能を備えており、不便は感じないはず。冷蔵庫にそこまでの容量や機能は求めないが、デザインだけはいいものを選びたい……そんな単身者に、本機はぴったりです。おりしも昨年末から、シャープ、ハイアール、アクアなどが相次いでコンパクト&ハイデザインな製品を発売。本機もこうした市場の活性化に貢献するのは間違いありません。インテリアやデザインを重視する人には、見逃せないモデルになりそうです。
東芝
BSシリーズ
●発売日:11月下旬●実売予想価格:GR-M17BSが7万円前後、GR-M15BSが6万円前後●サイズ(GR-M17BS):W479×H1369×D582mm●容量(GR-M17BS):171L・冷蔵室128L、冷凍室43L