三菱電機の冷蔵庫 おすすめその3 コンパクトモデル
600mmのスリム幅でコンパクトなキッチンに最適!
Bシリーズ
実売価格14万5800円
「置けるスマート大容量」シリーズの幅600mmのスリムモデル。冷蔵室が観音開き(フレンチドア)ではなく、片開きになっている5ドアタイプです。455Lと他のモデルと比べて容量はやや減りますが、「クリーン朝どれ野菜室」「切れちゃう瞬冷凍」「氷点下ストッカーD」など基本性能は上位モデルと同等。スリムモデルながらドアにはガラス素材を採用し、インテリア性の面でも見劣りはしません。
Bシリーズ 戸井田さんのレコメンド
ほどよいサイズ感でリビングダイニングにもなじむ
「幅600mmと狭いスペースに置けて、しかも400L後半の容量なのがウリ。スペースの都合で設置寸法に制約があるけど、フルスペックのモデルが欲しいという人にピッタリです。また、高級感があるガラスドアに静音設計となっていて、キッチンがオープンでリビングダイニングに冷蔵庫を置くような間取りでも、生活感が出ずインテリアの一部として馴染みやすくなっています。
こちらも『氷点下ストッカーD』など、基本性能は最上位と一緒。『タッチdeアシスト』も搭載されていて、操作性も良好です。ただし、片開きタイプなので、冷蔵室の扉が半開きの時に自動で閉まる『オートクローザー』機能はありません」(戸井田さん)
三菱電機の冷蔵庫、おすすめモデル徹底比較 総括
機能はほぼ同等なので、サイズ、野菜室の位置、ドア素材で検討を!
「MXシリーズは、『置けるスマート大容量』シリーズの最上位モデル。冷凍室真ん中のWXシリーズとグレードは同等で、2018年3月発売で半年が経ち価格面では安定してきています。10年ほど前は“野菜室真ん中”が主流でしたので、買い替えても同じレイアウトが良いという人にオススメ。本シリーズは、今のところ容量展開が572Lと503Lの2展開のみですが、幅685mmと650mmの最も使いやすいサイズが用意され、一般家庭のニーズはほぼカバーできそう。もし、600L~700Lなど、より大きい容量が必要ならWXシリーズ内での選択となります。カラーはクリスタルホワイトとグラデーションブラウンの2種類。
JXシリーズは、グレードではセカンドラインになりますが、基本機能は上位のWX・MXシリーズと同等。違いは扉が鋼板タイプになることと、WX・MXと比べ手ごろやや年間消費電力量が多くなる点のみ。三菱ならではの性能をもれなく手に入れつつ、本体価格を下げたい人にオススメです。冷蔵庫が見えにくい位置にあり、オシャレなガラス扉にこだわる必要がないという場合にも向いています。容量は売れ筋の『幅685mm・600L』と『650mm・517L』の2展開。カラーはローズゴールドとロイヤルウッドの2色展開で、ホワイトはありません。
Bシリーズは、幅600mmで455Lと、スリムながら大容量を実現。搬入経路が狭く大きな冷蔵庫が入れにくい状況でも、置ける可能性があります。色はクリスタルピュアホワイトとクリスタルフローラルの2色展開。狭い空間に向くタイプなので、主張しない薄めの色味が合っています。これより下のグレードになると『クリーン朝どれ野菜室』がなくなり、また容量300L台に入るとぐっと機能が落ちるので、価格が許すならこのグレード以上を検討して下さい!」(戸井田さん)
協力:楽天市場