家電
2018/12/25 19:45

「なつかしい昭和」がそこにある! オヤジ感涙の「まほうびん記念館」を写真でガイド

いまでこそ炊飯器で有名な象印マホービンですが、実はその社名の通り、魔法瓶の製造からスタートした会社。その魔法瓶の歴史を知ることができる施設が、同社の大阪本社に併設されている「まほうびん記念館」(大阪市北区天満)です。

 

おっさん感涙の「まほうびん記念館」に行ってきた!

最大の見どころが、2018年5月のリニューアルで新たに設置された「まほうびんの森」コーナー。前館長がオークションでかき集めたという貴重なコレクションが多数並んでいます。なお、館内にはシアターが設置され、象印の歴史だけでなく、過去のテレビCMが見られるのも興味深いところ。以下のギャラリーで、その一部を見ていきましょう!

 

【まほうびん記念館のギャラリーはコチラ】

昭和世代にはたまらない展示品の数々。ここにいると、小学生のころにタイムスリップしたようです。ちゃぶ台を囲み、家族全員でドリフを見ていたあのころ……。食事が終わり、茶碗を洗っている母親に代わって、中学生の長姉が家族みんなにお茶を入れてくれたっけ。貧乏だったけど、楽しい時代でした……な~んて、ちょっとだけセンチメンタルになれますよ。難波でおいしいごはんを食べたら、天満でちょっとだけ思い出に浸ってみませんか?

 

なお、同記念館は、事前に予約をすれば一般客も入場できます。入場料は無料。開館は平日のみです。ご興味があれば、ぜひ!