いまでこそ炊飯器で有名な象印マホービンですが、実はその社名の通り、魔法瓶の製造からスタートした会社。その魔法瓶の歴史を知ることができる施設が、同社の大阪本社に併設されている「まほうびん記念館」(大阪市北区天満)です。
おっさん感涙の「まほうびん記念館」に行ってきた!

最大の見どころが、2018年5月のリニューアルで新たに設置された「まほうびんの森」コーナー。前館長がオークションでかき集めたという貴重なコレクションが多数並んでいます。なお、館内にはシアターが設置され、象印の歴史だけでなく、過去のテレビCMが見られるのも興味深いところ。以下のギャラリーで、その一部を見ていきましょう!
【まほうびん記念館のギャラリーはコチラ】
↑まほうびん記念館入り口 ↑記念館内部。右がまほうびんの歴史、左が象印の歴史 ↑まほうびんの歴史は古く誕生は1892年。大正時代に生産された日本製まほうびんの展示もあります ↑まほうびんの名前のとおり、当時は内側の容器にガラス瓶が使用されていました。記念館では照明に当時のまほうびんを再現した瓶が使われています ↑戦後の復興期に作られた「ポットペリカン」まほうびん。現代でも通用するデザインではないでしょうか。これ、欲しい ↑1960年代後半から沸き起こった花柄デザインブームと台座がクルクル回るギミック、そして、押してお湯を出すエアー式まほうびん。まさしく一家に一台、必ずちゃぶ台の横にありました。昭和世代なら分かりますよね!? ↑昭和の小学生はみんなタフボーイを持っていたよね ↑象印の花柄炊飯器も家にありました ↑花柄ポットも懐かしいかぎりです ↑まほうびんの森 ↑公園のアイスクリーム売りが使用していた冷蔵庫もまほうびん技術が使われていました。あったあった、デパートの屋上でもよく見かけました ↑有田焼のまほうびんは今でも受注生産で作っているそうです。 ↑有田焼の茶器セットはギフト需要を喚起しました。スポーツイベントとのコラボ商品も ↑ファンションブランドとのコラボや人気キャラクターデザインも過去に多数発売されました。 ↑葛飾北斎デザインなんて、いま発売しても売れるんじゃないでしょうか。これも欲しいなあ ↑一世を風靡した岩下志麻さん主演のテレビCM。大阪企業らしい洒落のきいたCMで大人気となりました 昭和世代にはたまらない展示品の数々。ここにいると、小学生のころにタイムスリップしたようです。ちゃぶ台を囲み、家族全員でドリフを見ていたあのころ……。食事が終わり、茶碗を洗っている母親に代わって、中学生の長姉が家族みんなにお茶を入れてくれたっけ。貧乏だったけど、楽しい時代でした……な~んて、ちょっとだけセンチメンタルになれますよ。難波でおいしいごはんを食べたら、天満でちょっとだけ思い出に浸ってみませんか?
なお、同記念館は、事前に予約をすれば一般客も入場できます。入場料は無料。開館は平日のみです。ご興味があれば、ぜひ!