家電
加湿器・除湿機・乾燥機
2018/12/24 19:00

【2018年年末版】特化型か? 加湿機能付きか? 通年使用時代の「空気清浄機」のベストな選択をプロが決定

<単機能なので手入れがシンプル!フィルター掃除不要タイプもある空気清浄特化編>

【その3】高性能フィルターと粒子のイオン化技術で強力集じん!

ブルーエア

Blueair Classic 405

実売価格6万9980円

フィルターの目詰まりを抑える独自技術で、安定した空気清浄力を維持。機能を絞り普及価格を実現しました。0.1㎛までの微粒子を99.97%除去します。●サイズ/質量:W500×H590×D275㎜/約14㎏

 

【空気清浄性能:A】

高性能フィルターと独自の帯電技術で断トツの空気清浄力

吸引した汚れをマイナス帯電させ、プラス帯電した独自の多層フィルターで捕集します。この清浄力は断トツ。8畳の清浄時間は約9分。

 

【設置性:B】

サイドから吸気・送風して壁際でもバッチリ空気清浄

サイズはやや大きめ。横吸い込み・横吹き出しで、壁際においても空気の流れが作りやすいです。ただ、横にモノが置けずに不便な場合も。

 

【手入れのしやすさ:A】

フィルター交換のみで手間なし!コストは高いがその価値はある

手入れは半年に1回(※3)のフィルター交換のみ。交換方法も本体内の箱型のフィルターを入れ替えるだけで、あっという間に完了します。※3:1日24時間使用の場合

 

【独自機能:B】

清浄性能と大風量を両立する独自の技術がスゴい!

捕集した汚れをイオナイザーでマイナス帯電させる機能が秀逸。これにより、目を粗くしたフィルターでしっかり空気の汚れを吸着できます。

 

【その4】LCDディスプレイで空気の汚れ度が“見える化”されて安心

ダイソン

Dyson Pure Hot + Cool 空気清浄ファンヒーター

実売価格8万4024円

空気清浄、温風、涼風の3機能を搭載。空気中の微粒子や有害ガスなどをセンサーで検出し、LCDディスプレイに表示します。身体に風を直接当てずに送風できるディフューズモードを新採用。●サイズ/質量:φ248×H764㎜/5.7㎏

 

【空気清浄性能:B】

高性能フィルターを搭載しきれいな空気で暖める

PM0.1も捕らえるグラスHEPAフィルター、活性炭フィルター搭載。8畳の清浄時間は27分。360度吸気し、きれいな空気で暖房できます。

 

【設置性:A】

設置性が高いうえに3役で使えばより省スペース

直径約25cmの円形スペースに収まり設置性は高い。ヒーターとしても扇風機としても使え、2台3台と複数置く必要がないのも助かります。

 

【手入れのしやすさ:A】

年1回のフィルター交換だけで普段の手入れは必要なし!

フィルター交換の目安は約1年(※5)で、その間フィルター掃除の必要がありません。交換作業も台座のメッシュ部分を開けるだけと簡単でした。※5:1日12時間使用の場合

 

【独自機能】

高精度のセンサーを使い空気の状態を詳しく分析・表示

花粉やPM2.5などを検知する高精度センサーを搭載。空気の状態がリアルタイムでLCDディスプレイに表示されるのがうれしい。

 

【結論!】

フィルター交換だけでOKの空気清浄特化型を支持したい

加湿機能搭載モデルは、いくらフィルター自動掃除機能付きであっても、清潔さを保つための手入れは不可欠。空気清浄効果を重視するなら、余計な手間なくフィルター交換“だけ”で性能を維持しやすい特化型がオススメです。

 

<イチオシはコレ!>

ブルーエア

Blueair Classic 405

とにかくフィルターの性能が素晴らしく、一度使うとほかの製品では満足できなくなる。自動運転モードは搭載されていないが、そのぶん価格は手ごろに。この性能が年間フィルター代1万7280円に見合うと考えられればイチオシです。

 

手入れを厭わないならコレもアリ!

シャープ

プラズマクラスターNEXT 加湿空気清浄機 KI-JP100

加湿フィルターをはじめ、手入れをしっかりやれる人にはこのモデルもオススメ。クラウド連携やフィルター自動掃除、「プラズマクラスターNEXT」など、旬の機能が目白押しだ。広めのリビングで使うなら、大きさも気になりません。

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