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2019/1/9 21:15

悩める「集合住宅の民」へ! パナ掃除機「LDK 3部作」一挙公開

家の中には、常にキレイにしておきたい場所が、いくつかあります。なかでも、人の出入りが多く、汚れが目につきやすいLDKは、キレイにしておきたい場所の筆頭ではないでしょうか。キレイにしておきたい場所ではありますが、同時にLDKは、家具など何かとモノが多い場所でもあります。そんな複雑なLDKの掃除に役立つ3つのアイテムが、パナソニックから登場しました。

複雑なLDKの掃除に役立つ3つのアイテムが登場

今回登場したのは、ロボット掃除機”ルーロ”の小型タイプ「ロボット掃除機 RULO  mini(ルーロ ミニ) MC-RSC10」「床拭きロボット掃除機 Rollan(ローラン) MC-RM10」「ハンディ・スティック掃除機MC-SBU1F」の3製品です。

↑ロボット掃除機  RULO mini(ルーロ ミニ) MC-RSC10。実売予想価格は7万円前後(税抜)。発売は2月25日

 

↑床拭きロボット掃除機 Rollan(ローラン) MC-RM10。実売予想価格は5万円前後(税抜)。発売は1月20日

 

↑ハンディ・スティック掃除機MC-SBU1F。実売予想価格は2万5000円前後(税抜)。発売は3月15日

 

 

ではそれぞれ、詳しくみていきましょう。ロボット掃除機「ルーロ ミニ」は、幅249mm×奥行249mm×高さ92mm、重さ2kgのコンパクトサイズ。テーブルの脚やイスの脚の間にも入り込み、しっかりと掃除します。

 

【動画】
ルーロ ミニの動き。家具の下や隙間に入り込んでキレイにします。

 

コンパクトなルーロ ミニは集合住宅のニーズに応えて誕生

本機の開発の背景について、パナソニックの担当者によると、「コンパクトでしっかり掃除ができるロボット掃除機が求められている」とのこと。同社が調査を行ったところ、ロボット掃除機の購入意欲は、マンションやアパートなど集合住宅に住む人のほうが高いのにもかかわらず、実際は、一戸建てのほうが利用者が多いという結果が出たのだそう。そこで集合住宅に住む人のニーズを詳しくみていくと、掃除機をしたい場所として、リビング、ダイニング、キッチンという答えが上位を占め、コンパクトでしっかりと掃除ができるロボット掃除機が求められているニーズが浮き彫りとなりました。

↑集合住宅に住んでいる人の方が、ロボット掃除機の購入意欲は高くなっています

 

具体的にいえば、リビング、ダイニング、キッチンは汚れやすいうえに、テレビや空気清浄機などの家電、ソファー、ダイニングテーブルなどの家具、観葉植物など、様々なものが置いてあるのが特徴。それらの隙間を掃除するには、コンパクトなボディが必要不可欠。そもそも、集合住宅は収納スペースに限りがあるため、出しっぱなしになるロボット掃除機自体も場所をとらないほうがいいのです。そのため、コンパクトでしっかりゴミが取れるロボット掃除機が求められるというわけです。

↑LDKで使いたいという答えが多くなっていますが、家具が多く、変化に富んだ地形に対応する必要があります

 

その点、ルーロ ミニは、超音波センサーと赤外線センサーの2種類の障害物検知センサーを搭載し、ソファなどの大きな家具、壁などの障害物をしっかり検知。さらに、部屋の壁際と隅(ラウンド走行)を掃除したあと、部屋の内部をくまなく掃除します(ランダム走行)。また、ランダム走行中に1畳以上のスペースを検知すると、ぐるぐると円を描くようにスペースを塗りつぶす動き(スパイラル走行)を行い、効率よく掃除します。

↑ブラシがV字型になっているので、吸い込み口中央にゴミをかき集めます。また、吸い込み口は137mmと広いので、ゴミをしっかり吸引

 

↑約20 μmの微細なハウスダストまで検知する「クリーンセンサー」を搭載。ハウスダストを検知すると赤く光り、自動でパワー、走行速度、走行動作を自動でコントロールします

 

最上位機種に比べて稼動面積と使用時間、集じん容量を抑えた

コンパクトなボディは、インテリアになじむのもポイント。家具のまわりをぐるぐると動くので、わざわざロボット掃除機を使う前に、家具の移動をしなくていいのがラクだと思いました。「音ひかえめモード」も設定できるので、自宅にいるときなど音が気になる時には重宝しそうです。

 

スペック面を上位モデルと比べると、最大稼働面積は最上位機種のルーロ MC-RS810が約120畳に対して本機は約20畳、連続使用時間はMC-RS810が約100分に対して本機は約80分、集じん容量はMC-RS810が0.25Lなのに対して0.15Lとなっています。また、スマホでの操作やリモコン、1週間お掃除予約などは非対応。広い面積を一度に掃除するというよりは、本当にキレイにしたい場所を集中的に掃除するためのロボット掃除機といえます。

↑上位モデルと比較すると約4割面積が小さくなりました。幅でいえば330mmから249mmと、8cm以上コンパクトに

 

常にキレイな面で床が拭けるロボット掃除機


続いて、床拭きロボット掃除機 ローラン MC-RM10を見ていきましょう。こちらも幅240×奥行243×高さ80 mm、重さ約2.5kgとコンパクト。その特徴は、回転するローラーです。約5分半おきに約30度回転し、常にキレイな掃除面で床を拭くというもの。雑巾がけをイメージするとわかりますが、雑巾が汚れたら途中でキレイな面に替えて拭き掃除をします。同様に、ローランは拭く面を変えることで、よりキレイに掃除できるというわけですね。

↑黄色い部分が専用モップが巻き付いた状態のローラー。こちらが約5分半おきに約30度回転するため、常にキレイな面で掃除できます

 

さらに、人が雑巾がけをする時のようにコの字型に走行を行い、折り返して走行する際には重ね拭きをしながらしっかりと拭き掃除するのも特徴です。部屋全体だけでなく、決まった範囲(約1.6 m×約2.0 m)を集中して走行する「スポットモード」も搭載。最大稼動面積はウェット20畳、ドライ20畳です。連続使用可能時間は約60分です。

 

【動画】

コの字型に走行し、往復する際に前に拭いた部分と一部重ねて拭くので、拭き残しを軽減。スポイトで床にたらしたコーヒーを拭き取っています。

 

↑落下を防止する「段差検知センサー」、ラグなどへ乗り上げないようにする「障害物検知センサー」、壁際を検知して走行する「測距センサー」を搭載しています

 

ローラーには専用モップのほか市販のシートも使える

なお、ローラーには、水拭き、から拭きどちらにも使える専用モップが使えるほか、市販のシート(ウェットシートまたはドライシート)を巻きつけて使用することも可能。市販のシートの巻き付けは専用のボタンで自動でできるのもうれしいポイントです。

 

なお、専用モップは水洗いが可ですが、市販のシートを使えば掃除のあと、捨てればだけなので片付けがラク。また、市販のシートでも、ローラーが回転してキレイな面で拭き掃除できるのもムダがなくていいですね。

↑下に設置した鏡で見てみると、ローラーの前から水を出しながら走行しているのがわかります(市販のシート使用時は水は出ません)

 

【動画】

ハンディとスティックの2WAYで使えるコードレスクリーナー

↑ハンディの状態

 

ハンディ・スティック掃除機 MC-SBU1Fは、懐中電灯のようなボディが特徴です。ハンディの時には約530gで片手で軽々と操作ができます。ノズルを使うとスティック掃除機としても使うこともでき、こちらは付属の「たてよこノズル」によって手首のひねりに応じてたて向き・横向きになるのが特徴。前後左右にワイパーのように広範囲に動かせるのが便利です。充電時間は約4時間、使用時間はロングモードなら約30分、強モードで約7分です。

↑延長管とノズルを取り付ければ、スティックとしても使えます

 

↑操作部はシンプルそのもの

 

気になったところをサッと掃除するのにピッタリ

実際に使ってみると、筒型でストラップもついているので持ちやすいです。ハンディタイプは、ソファのクッションの隙間、観葉植物のこぼれた土など、目についたところをサッと掃除をするのに便利でした。

↑ソファの隙間などもしっかり掃除(隙間ノズルを使っています)

 

スティックにすると、手首のひねりにあわせて動くのがおもしろいです。ちょうど、美容院などで使われているワイパーを使っているような感覚。特に、家具の隙間などの掃除に便利でした。大量のゴミを吸い込むというよりは、ちょっとしたゴミをササッと掃除したいときに向いていると感じました。

 

今回発表した3製品は、どれもいま使っている掃除機と組み合わせて使うと便利なものばかり。ファミリーはもちろん、一人暮らしにもオススメです。これから新生活に向けて、チェックしてみてはいかがでしょうか。

↑手首の動きにあわせてクイクイッと動きます

 

↑ストラップを使って吊り下げると、掃除機っぽく見えないのもいいですね。カラーは「オリーブグリーン」(写真左)「カーマインレッド」(写真右)「グラファイトグレー」の3色を用意しています

 

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