家電
オーブン・レンジ
2019/4/2 20:00

この食感、信じられない…「三菱ブレッドオーブン」で焼くトーストは「行列の店」に匹敵する味だった!

焼き上がったトーストは、歯ざわりが軽やかで濃厚な香りが広がる

できあがったトーストの見た目は普通のオーブントースターで焼いた食パンとあまり変わりませんが、パンを口に近づけるとその香りを強く感じることができます。一口食べてみると、パン表面のサクサクと香ばしい部分が一般的なオーブントースターで焼くよりも薄く、軽やかな歯ざわり。さらにかみしめると、パン内部のモチモチふわふわとした柔らかな食感とともに、パンの濃厚な香りが口中に広がります。スーパーの普通の食パンなのに、小麦粉の味をしっかりと味わえる高級感のある食感と香りになったのが驚きでした。

↑試食した超熟の5枚切りトースト。表面は薄いサクッとした層があり、中はモチモチフワフワ。水分を閉じ込めてパン全体に行き渡らせるため、ミミまで柔らかくおいしい!

 

↑トーストの焼き色は5段階から選択。一番薄い焼き色は、一見すると焼いていないようにも見えますが、食べてみると表面がサクッとしています

 

「トッピングトースト」でおつまみにピッタリなトーストが完成!

ブレッドオーブンのプレス向け先行体験会では、京都の行列の絶えない店として人気の「喫茶マドラグ」によるコラボメニューも試食できました。最初に提供されたのはブレッドオーブンの「トッピングトースト」を使ったメニュー。

 

トーストの中央を指で凹まし、そこに生卵を割り入れてパルメザンチーズ、塩こしょう、オリーブオイルを垂らします。次に、ブレッドオーブンにバターを塗り、そこにトーストをのせて加熱。ブレッドオーブンの下皿全体にバターを塗っておくことで、トースト下面全体にバターの味と香りが移るのがポイント。これは、網の上にパンをのせる一般的なオーブントースターでは出来ない、ブレッドオーブンならではのテクニックです。卵のせトーストが焼き上がったら、最後にからすみ粉をかけて完成。加熱時間約3分半で、ワインのつまみにもピッタリのトッピングトーストができあがりました。

↑喫茶マドラグ店主、山崎三四郎裕崇氏(※三四郎は屋号)によるご本人考案トッピングトーストの実演。「バターの上にパンをのせて焼く」というのはブレッドオーブンならではの作り方。この方法なら固いバターでバタートーストを作るのもカンタンですね

 

↑完成した卵とからすみのトースト。白身はしっかりと火が通っているのに、黄身はトローリ!  「トッピングトースト」を選んだだけなのに絶妙な火加減です
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