こんなに入る! ICECOの活用方法を紹介
続いて、同社の安藤さんにICECOの上手な使い方について伺いました。
安藤さんは、バーベキューが大好きで、バーベキューインストラクターの資格も取ったほど。そんな安藤さんイチオシの使い方は、「バーベキュー用の食材をあらかじめカットして下準備しておき、ポリ袋などに小分けしてICECOに入れ、現場ですぐに調理できるようにして持ち運ぶ」というもの。
「サラダなどの葉物野菜は悪くなりやすいので、冷蔵が必須。ICECOならサラダも新鮮なまま運ぶことができます。ドレッシングは小分け容器に入れて一緒にしておくと、肉を焼いているあいだに食べられますよ」(安藤さん)
「アヒージョ用の具材も、容器からポリ袋に移し替えておくとICECOに入れやすくなりますよ。お肉はドリップが出るので、キッチンペーパーなどに包んでからポリ袋に入れましょう」(安藤さん)
ICECOの12Lモデルにサラダとアヒージョの具材、バーベキュー用の肉とキノコ類(いずれも4人分程度)を入れたところ、まだまだ容量に余裕が。
さらに、骨付き肉と葉がついたままのとうもろこし2本を入れて、ピッタリ収まりました。小型の12Lモデルでも、ちょっとしたバーベキューなら十分な量の生鮮食品を運べますね。
「バーベキュー用の骨付き肉は、あらかじめタレに漬け込んでおくとおいしく食べられます。オススメは『やきとりのたれ』。スペアリブのように甘くてジューシーな味に仕上がります」(安藤さん)
夏場は肉や野菜などの生鮮食品は傷みやすく、バーベキューやキャンプなどの屋外での調理には気を使いますが、しっかり冷やして鮮度を保つ「ICECO」なら、自宅の冷蔵庫を持ち出すような感覚で食材を運ぶことができます。サイズは20Lと12Lの2サイズをラインナップしていますが、コンパクトで持ち運びやすい12Lモデルはバーベキューやちょっとした行楽などに、大容量の20Lモデルはキャンプや船舶用として使うのがオススメです。屋外でもしっかり冷やせる冷凍冷蔵庫「ICECO」は、オールシーズン活躍してくれる便利なアイテムですので、アウトドア好きな方はぜひチェックしてみて下さい!
撮影:我妻慶一
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