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冷蔵庫
2019/8/16 20:00

冷凍・冷蔵の“冷やし分け”が便利! しっかり冷やせるポータブルな冷凍冷蔵庫「ICECO」を徹底解説

こんなに入る! ICECOの活用方法を紹介

続いて、同社の安藤さんにICECOの上手な使い方について伺いました。

 

安藤さんは、バーベキューが大好きで、バーベキューインストラクターの資格も取ったほど。そんな安藤さんイチオシの使い方は、「バーベキュー用の食材をあらかじめカットして下準備しておき、ポリ袋などに小分けしてICECOに入れ、現場ですぐに調理できるようにして持ち運ぶ」というもの。

↑あらかじめ小分けにしておけば荷物のカサが減り、帰りもごみが少なくて楽

 

「サラダなどの葉物野菜は悪くなりやすいので、冷蔵が必須。ICECOならサラダも新鮮なまま運ぶことができます。ドレッシングは小分け容器に入れて一緒にしておくと、肉を焼いているあいだに食べられますよ」(安藤さん)

↑サラダはポリ袋にまとめて入れる

 

↑現地についてから皿に移し替えれば、すぐ食べられて便利

 

「アヒージョ用の具材も、容器からポリ袋に移し替えておくとICECOに入れやすくなりますよ。お肉はドリップが出るので、キッチンペーパーなどに包んでからポリ袋に入れましょう」(安藤さん)

↑アヒージョの具材も容器からポリ袋に移し替えておきます

 

↑こんなにコンパクトに

 

↑オリーブオイルを入れて鉄鍋で加熱すれば簡単にアヒージョが楽しめます

 

ICECOの12Lモデルにサラダとアヒージョの具材、バーベキュー用の肉とキノコ類(いずれも4人分程度)を入れたところ、まだまだ容量に余裕が。

↑ICECOの12Lモデルを使用。まだまだ余裕があります

 

さらに、骨付き肉と葉がついたままのとうもろこし2本を入れて、ピッタリ収まりました。小型の12Lモデルでも、ちょっとしたバーベキューなら十分な量の生鮮食品を運べますね。

 

「バーベキュー用の骨付き肉は、あらかじめタレに漬け込んでおくとおいしく食べられます。オススメは『やきとりのたれ』。スペアリブのように甘くてジューシーな味に仕上がります」(安藤さん)

↑骨付き肉には「やきとりのたれ」を合わせるのがオススメだとか

 

↑あらかじめタレを漬け込んでおくとジューシーに焼きあがります

 

夏場は肉や野菜などの生鮮食品は傷みやすく、バーベキューやキャンプなどの屋外での調理には気を使いますが、しっかり冷やして鮮度を保つ「ICECO」なら、自宅の冷蔵庫を持ち出すような感覚で食材を運ぶことができます。サイズは20Lと12Lの2サイズをラインナップしていますが、コンパクトで持ち運びやすい12Lモデルはバーベキューやちょっとした行楽などに、大容量の20Lモデルはキャンプや船舶用として使うのがオススメです。屋外でもしっかり冷やせる冷凍冷蔵庫「ICECO」は、オールシーズン活躍してくれる便利なアイテムですので、アウトドア好きな方はぜひチェックしてみて下さい!

 

撮影:我妻慶一

 

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