家電
加湿器・除湿機・乾燥機
2019/11/25 18:45

「菌を放出しては意味がない」ダイソン、加湿空気清浄機「Dyson Pure Humidify+Cool」に「清潔テクノロジー」を満載

PM0.1レベルの微粒子を捕らえるフィルターを搭載

続いて、空気清浄機能に目を向けてみましょう。フィルターには、密閉性の高い「360°グラスHEPAフィルター」とその内側に「活性炭フィルター」を搭載。PM0.1レベルの微粒子を捕らえます。微粒子を検知するレーザーセンサー、VOCセンサー、温度・湿度センサーを搭載しており、LCDディスプレイのリアルタイムでデータを追跡します。

 

このほか、空気の流れをアップデートしています。本機では、初めてジェットアクシスコントロールを導入。円形ループの両端に配置された2つの風向き調整器によって、開口部から最大90度の範囲で風を送り出します。また、風に当たりたくない場合に、正面から風を送り出さずに本体の後方から風を送り出す「ディフューズモード」に加え、新たに「ブリーズモード」を搭載。ブリーズモードは自然のそよ風からヒントを得た空気の流れを再現したもの。より柔らかく、自然な風を感じられます。

↑空気清浄の様子。煙が充満していた状態(左)から約20秒ほどでキレイになりました(右)

 

↑ダイソンの試験室。実際の部屋の広さを再現して隅々までキレイになるかをチェックしています

 

【動画】

↑右側の銀色のパーツに注目。左側が規則的な動きなのに対し、右側がランダムな動きをしているのが分かりますか? これが自然の風なのだそう

 

1台3役で1年中活躍すると考えれば、この価格も納得できる

このほか、スマートフォン専用アプリで室内の空気の質をモニタリングすることが可能。Amazon EchoやSiriと連携して使用することも可能だといいます。

↑スマホアプリで風向きなども簡単操作。Siriにも対応

 

↑空気の汚れもスマホでチェック

 

加湿器や扇風機は、季節家電とも呼ばれる通り、使わない時は収納されるのが当たり前。出し入れは面倒ですし、収納の場所をあけておかなくてはいけません。

 

その点、Dyson Pure Humidify+Cool加湿空気清浄機なら、扇風機、空気清浄機、加湿器と1台で3役こなすので、一年中大活躍。しかも置くスペースは1台分だけ。通常の扇風機のような回転する羽根がないので、ペットや小さな子どもがいる家庭でも安心です。また、お手入れのカンタンさは、忙しい人にもうれしいポイント。直販価格8万8000円は決して安くないですが、3つの家電を買うことを考えたら、この価格も納得できるのではないでしょうか。

↑本機の設置例。インテリアにもなじみますね

 

↑リモコンも付属しています

 

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