家電
2021/4/23 18:30

「圧倒的なデザイン性と存在感」プレミアム空気清浄機「ナノドロン」をインテリアのプロが絶賛するワケ

昨年の11月(※)、ドイツから日本に上陸したプレミアム空気清浄機「ナノドロン」。今回は、インテリアのプロ・窪川勝哉さんにお願いし、通常のモデルとは大きく違う本機のデザインをチェック。実際に窪川さんのアトリエに設置した印象を存分に語ってもらいました!

※2020年11月28日より、日本橋三越本店で先行販売を実施。ナノドロン全12色が展示されています

 

【今回紹介するモデルはコチラ】

Health Air Technology

ナノドロン空気清浄機

実売価格88万円~

http://www.nanodron.tokyo

生産工程の半分を職人が手作りするプレミアムモデルで、大理石調やレザー、木目調など12色からオーダーが可能。1万2000Vの高電圧電子を活用した低温プラズマ技術により、吸着したウイルスや細菌などを破壊し、ガス状の有害物質も除去します。

SPEC●サイズ/質量:Φ380(接地面)×H1650mm/16㎏●適用床面積:35~70畳●天井高:5mまで対応●消費電力:17~30W●電圧:100V(50/60Hz)

 

【私が語ります!】

インテリアスタイリスト 窪川勝哉さん

テレビや雑誌、商業施設やイベントなどで活躍するインテリアのプロ。家電やクルマなどのプロダクトにも造詣が深いです。

 

機能とデザイン性を両立し中間層を彩る貴重なモデル

「空気清浄機=箱型」。そんな常識を覆すモデルがナノドロンです。その魅力を窪川勝哉さんに聞きました。

 

「圧倒的なデザイン性と存在感ですよね。本体はポール状で圧迫感がなく、脚の形状には1950年前後のミッドセンチュリー家具に通じる優美さがある。レトロな空間にも調和するし、モダンな空間にはそれ以上にマッチするでしょう」

 

ナノドロンは165cmの高所から空気を吸い、浄化した空気を下から供給します。その機能を実現するための「高さ」も絶妙なのだとか。

 

「スタイリングでは空間を3つのレイヤー(層)に分け、バランス良くモノを配置するのが重要。通常は床から腰までの低層が充実し、高層の照明との間が空くことが多い。その点、ナノドロンはこの中間層にアクセントを加えられるのが魅力。しかも、設置面積は観葉植物とほぼ同じです」(窪川さん)

 

さらに、本機の適用畳数が70畳と広いことにも大きな意義があるとのこと。

 

「大空間の浄化能力と高いデザイン性を両立するモデルは極めて貴重。ロールス・ロイスやポルシェなどの一流企業が採用する理由はそこですね。ラグジュアリーな大空間に置いたなら、『こういうことか!』と真価を感じられるはず。オフィスにレイアウトして、空間を引き締めるのもオススメです」(窪川さん)

 

 

【ナノドロンのディテールをチェック!】

シンプルな操作パネル。「唯一、家電であることを主張する部分。使い方は一目瞭然ですね」(窪川さん)

 

曲線を描く脚が印象的。「ヌケ感と色気がある形状。土台が濃い色なので、安定感も感じます」(窪川さん)

 

【コラム】スタイリストが教える! ナノドロンが映える置き方

リビングの場合/ソファの隣に置いて空間のアクセントに

「ソファの隣に165cmのナノドロンがあると、空間に抑揚がついて見た目のバランスが良くなります。また、ナノドロンと同系色のアイテムを違う高さのレイヤーに散りばめると、空間にまとまりが出ますよ」(窪川さん)

 

寝室の場合/コーナーか足元に置いてゆったりと見せる

「枕元だとやや圧迫感があるので、足元や部屋のコーナーに置いて空間をゆったり見せたほうが落ち着きます。色は壁紙に多いホワイト系を選んで馴染ませてもいいですし、アクセントになる色を選んでもOK」(窪川さん)

 

 

【コラム】ナノドロンは技術もスゴイ!

通常のHEPAフィルターの50倍以上の浄化能力を持つ

43もの特許技術を活用したナノドロンの浄化能力は、一般的な空気清浄機に使われているHEPAフィルターのなんと50倍以上。空気中に浮遊するウイルス、細菌、煙、不要なニオイを除去するのはもちろん、花粉やハウスダストといったアレルゲンをはじめ、VOCなどの有害物質もしっかりと除去してくれます。

 

また、ナノドロンはクリーンルームの思想をもとに設計されており、密閉空間での使用に適しているのが特徴。一般的な空気清浄機とは異なり、汚染された空気を上部から吸い込み、浄化した空気を下から送り出す仕組みを取っています。なお、有害な微粒子は空間の1.8~2m付近に浮遊することが多いことから、これらを効率よく吸い込むため165cmの高さに設計されています。

 

まず、上部から吸引された汚れた空気は、プレフィルターで粗い粒子が濾過されてから、「電離セクション」を通ります。この電離セクションでは、空気に混じった汚染粒子をマイナスに帯電させます。

↑空気中の粒子をマイナスに帯電させる電離セクション

 

次に、汚れた空気が送り込まれるのは「静電フィルター」。この静電フィルターは特殊合金でできており、その名の通り、静電気の原理を応用しています。空気は4つの分離チューブを流れ、プラスに帯電した収集プレートの上を通ることで、先ほどマイナスに帯電した汚染粒子がくっつき、収集されます。この段階で0.001μmまでの大気汚染粒子が吸収され、分解されます。

↑摩耗の少ない特殊合金でできた静電フィルター

 

静電フィルターの下には「高電圧発生器」が配置されていて、収集した粒子を除去・分解するための1万2000Vの高電圧電子を供給します。ナノドロンは、この高電圧電子を活用した「コールドプラズマ」(低温プラズマ)技術により高圧磁場を発生させ、ウイルスや細菌などを破壊し、ガス状の物質を除去します。ただし、高電圧といっても消費電力は最小限(17~30W)に抑えられているのがポイント。

↑汚染粒子を静電気で分解するための高電圧発生器

 

空気が最後に通るのが二重層活性炭フィルター。有害ガスを吸着し、すべてのニオイを中和します。こうして、ナノドロン上部から取り込まれた空気は、本体を通って下から吐き出されるまで、いくつもの技術によってキレイな空気へと変わるのです。

↑本体最下部にある二重層活性炭フィルターが有毒ガスを吸着し、ニオイを中和します

 

構成・文/小林史於(GetNavi web) 撮影/島本一男(BAARL)