家電
2022/2/5 18:30

【プロが断言する2022年ネクストヒット】通勤でマイルが貯まるアプリに注目!

2020年に生まれた新しい生活様式や価値観が定着し、21年は制限のある暮らしのなかで心地良く過ごす方法を追求する年だった。続く22年はどんな一年になるのか。ここでは家電・デジタルのトレンドを、各ジャンルのプロが断言!

※こちらは「GetNavi」 2022年2月号に掲載された記事を再編集したものです

 

【Miles】 通勤など日々の移動でマイルが貯まる!

ゲーム感覚で楽しみながら日々の行動をマイルに変換

日ごろから、色々な形でマイルを貯める「マイ活」に勤しんでいる人も少なくないはず。その新しい形が「Miles」のような、自身の“行動”に伴ってマイルが貯まる仕組みだ。

 

「通勤や通学など、日々の移動距離に応じてマイルが貯まり、ちょっとした位置ゲーム感覚でできるのが魅力。歩いたり自転車に乗ったりと、身体を動かす移動の方が貯まりやすいのが特徴です」(西田さん)

 

貯めたマイルはクーポンやギフトカードにして使うほか、寄付や毎週行われる抽選にも使える。

 

【ヒットアナリティックス】 思わず外へ出たくなり健康維持にもつながる

そろそろ屋外での活動が活発化してきた。「歩く」「動く」なら、それで少しでもお得になれるとうれしいもの。移動した情報をマイルに換算していくことで、旅行やショッピング以外でもマイルが貯められ、移動をより楽しくさせるアプリだ。

 

【紹介したのはコチラ!】

身体を動かすとより多く貯まる米国シリコンバレー発マイレージアプリ

スマホ用アプリ

2021年10月サービス開始

Miles Japan

Miles

スマートフォンのデータに基づきAIが移動手段を自動判定。徒歩やランニングなど環境に優しい移動には、より多くのマイルが付与される。マイルは商品やサービスがお得に使える特典などに交換できる。

 

【CHECK!】 ANAマイルも日常生活でたまる!

MilesはJALのマイルが対象だが、もう一つの国内大手航空会社、ANAでマイルを貯めている人は、ANAが運営する「ANA Pocket」がオススメ。仕組みとしてはMilesと同じだが、よりANAのマイレージとの連動性が高いのが特徴。

ジャーナリスト

西田宗千佳さん

得意ジャンルはパソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。