家電
炊飯器
2022/3/25 17:30

“おいしさが段違い!”の声続出!象印マホービン「炎舞炊き NW-LB10」が金賞獲得【家電大賞2021-2022 炊飯器部門】

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の家電アワード。今年で7回目となった「家電大賞2021-2022」では、2021年発売のノミネート家電157製品のなかから、読者の投票(投票期間は2021年11月24日~2022年1月6日)により、グランプリと部門賞(特別賞含む17部門)が決定! 象印マホービン「圧力IH炊飯ジャー 炎舞炊き NW-LB10」が炊飯器部門で金賞を受賞した。「炎舞炊き」の初号モデルが金賞を受賞した2018年以来の返り咲きとなった。

 

“火力”と“対流”が変わると
ごはんはこんなにもおいしい!!
6つの底IHヒーターの実力に納得
象印マホービン「圧力IH炊飯ジャー 炎舞炊き NW-LB10

【家電大賞2021-2022 炊飯器部門】金賞

象印マホービン
圧力IH炊飯ジャー
炎舞炊き NW-LB10

オープン価格

「ローテーションIH構造」が進化し、火力と対流の強化で米をさらに甘くふっくら炊飯。「わが家炊き」機能は、前回食べたごはんのかたさと粘りの感想を選択すると、炊き方が自動調整される。麦ごはんなど健康米をおいしく炊くメニューも豊富。

SPEC●炊飯容量:0.5〜5.5合●内釜:鉄〜くろがね仕込み〜豪炎かまど釜●炊飯時消費電力:1240W●1回あたりの炊飯時消費電力量:154Wh●保温時間:40時間(極め保温)等●サイズ/質量:約W275×H235×D350㎜/約8.5㎏

 

独自の「ローテーションIH構造」で絶品ごはんを炊き上げる「炎舞炊き」が、炊飯器部門の金賞を獲得。「おいしさが段違い!」と多くの投票者が賛辞を贈った。

同社によれば「ローテーションIH構造」の開発は大きな挑戦だった。すでに完成した技術であるIHヒーターを見直し、局所加熱することで新たな炊き方を実現できると考えたが、IHヒーターは非常に繊細な構造となるため、最初はコイルを手で巻き、テストを繰り返したという。2020年には底IHヒーターの数を3つから6つに増やし、火力と釜内の対流を強化。2021年には沸騰時の集中加熱時間を見直し、対流をより激化させた。さらに内釜も「ローテーションIH構造」に適した構造を採用している。

家電大賞2018で炎舞炊きの初号モデルが金賞を受賞してから3年ーー。象印はその最新モデルで王座奪還し、飽くなき挑戦の成果を見せつけてくれた。

 

【投票者の声】

「毎日食べるごはんが圧倒的においしくなりました!! お手入れがしやすいのも助かってます」(20代・男性)

「お米の炊き具合が従来モデルと比べて段違い!! まさにお米にうまみが詰まっている感じです」(30代・男性)

 

【Point_01】

ローテーションIH構造

6つの底IHヒーターを配置し、対角線上のコイルを同時加熱して部分的な大火力と釜内の激しい対流を実現。お米一粒一粒に高温の熱を伝える。水中に溶け出したデンプンを熱で甘み成分に変えることで、甘みの強いもちもちごはんに仕上げる。

※:登録日2021年2月5日。部分的に集中加熱を実現する独自の炊飯方式において特許を取得

 

【Point_02】

内釜の素材と形状

内釜には、IHと相性が良く発熱効率と蓄熱性の高い鉄を中心に、熱伝導率の高いアルミと、耐久性に優れたステンレスを採用している。これにより、「炎舞炊き」のポテンシャルを最大限に生かすことができるのだ。

【Point_03】

お手入れの手軽さ

毎回洗うパーツは内ぶたと内釜の2点だけ。蒸気口も取り外して洗う必要がない。また、トップパネルとフレームはフラット形状で汚れをサッと拭き取れる。炊き込みごはんを炊飯後の本体内のニオイ残りを抑えるクリーニング機能も装備。