4月7日、エコバックスからディーボットの新作「DEEBOT X1 OMNI(ディーボット・エックスワン・オムニ)」が登場。障害物の回避、ゴミの自動収集、モップの自動洗浄・乾燥まで叶えるオールインワンモデルだ。ついに人類は、床掃除にかかる準備から片付けまでのすべての手間から解放される……!!
【今回紹介する製品】
ロボット掃除機業界の潮目を変える・歴史を変える、
“史上最強のオールインワンモデル”が誕生!!
「DEEBOT X1 OMNI」
エコバックス
DEEBOT X1 OMNI
実売予想価格19万8000円
「吸引+水吹き+ゴミ自動収集」は、もはや当たり前。何と本機は、業界初の「水拭きモップの洗浄・熱風乾燥」まで自動化に成功した画期的な一台だ。業界最強レベル5000Paの吸引力と加圧回転式デュアルモップ(OZMO TURBO 2.0)による水拭き性能も秀逸。超高性能カメラとAIにより障害物も賢く回避する。
SPEC●マッピング技術:D-ToF(TrueMapping2.0)●障害物回避技術:RGBDカメラ(AIVI 3D)●水拭きシステム:OZMO Turbo 2.0●連続稼働時間:260分●充電時間:6.5時間●紙パック容量:3.0ℓ●内蔵式音声アシスタント:YIKO●スマートスピーカー連携:Google、Alexa、Siri●サイズ/質量:φ362×H103.5mm/4.4kg(本体)
あらゆる先進技術を駆使しかつてない掃除体験を提供
本来は手間いらずのはずのロボット掃除機だが、実際はいくつかの手間が発生していた。まずはお手入れ面。自動ゴミ収集機能によってゴミ捨ての面倒はだいぶ軽減されたが、水拭き対応モデルの場合はモップの洗濯や取り替えなどが不可欠だった。そこでX1は、ステーションにモップの自動洗浄機構を内蔵。洗浄後は熱風乾燥し、生乾きのニオイもない。
また、ロボット掃除機を動かす前に床のモノを片付ける作業も意外と面倒だ。その点も、超高速処理AIと高性能カメラによる優れた障害物回避技術(AIVI 3D)で解消。電源ケーブルやスリッパはもちろん、ペットや子どもなど動いている物体まで認識して避けてくれる。
業界最強レベル5000Paのパワフル吸引と、毎分180回転する2つのモップによる水拭きも頼もしい。独自の音声アシスタント「YIKO(イコ)」の採用も要注目。ロボット掃除機の新たなステージを示す一台だ。
JACOB JENSENによる“デザイン家電”としても一級品のビジュアル!!
DEEBOT X1 ONNIのデザインは、デンマークの世界的デザイン事務所「ヤコブイェンセン・デザイン」が監修。ネジひとつない本体デザインに、北欧モダンのエッセンスが感じられる。
私が解説します!
【プロが驚いたX1ポイント 全自動クリーニングステーション】
本体が吸引したゴミは紙パック内に自動収集
清水タンクと汚水タンクの下に自動ゴミ収集機を搭載。本体が吸引したゴミを紙パックに貯める。紙パック容量は3.0ℓで、交換目安は約60日に1回。収集機は引き出し式で紙パック着脱も容易だ。
電動モップへ自動給水し、常に均一な水量で水拭き
掃除機がクリーニングステーションに戻ると、電動モップ用タンクに自動給水。本体タンクにいちいち水を注ぐ面倒がない。本体は掃除中も定期的にステーションに戻り給水し、均一な水量で水拭きできる。
10/15/25分ごとに戻って電動モップを自動洗浄&再開
モップはステーション内で自動洗浄。ドック底部に凹凸があり、きれいな水を送りモップの回転で汚れを落とす。アプリ設定で10分/15分/25分ごとにドックに戻り洗浄。常にきれいなモップで水拭きする。
清掃完了後の電動モップは自動洗浄のうえ熱風乾燥
洗浄・すすぎのあと、モップを高速回転させながら熱風を送風して乾かす。熱風乾燥時間は約2時間。しっかり乾かしきるので雑巾のようなイヤな生乾き臭も出ない。乾燥中の運転音も静かだ。
【プロが驚いたX2ポイント 業界トップレベルの吸引力】
パワフルな吸引力5000Paとダストピックアップ率95%を実現
毎分2万5000回転の強力モーターで業界最強レベルの吸引力5000Paを実現。従来の最上位機T9の約1.7倍吸引力がアップした。上下に可動するメインブラシが常に床面に密着してゴミを捕集。ダストピックアップ率も最大95%まで向上した。
【プロが驚いたX3ポイント 加圧回転式デュアルモップ(OZMO TURBO 2.0)】
180回転/分のデュアルモップで圧力をかけながら水拭き
水拭き用モップが従来の振動式から回転式のデュアルタイプ(OZMO TURBO 2.0)に進化。2つのモップが約600g相当の圧力を床にかけながら毎分180回転し、まるで人がゴシゴシと雑巾がけするように皮脂汚れや頑固なこびりつき汚れを擦り取る。
【プロが驚いたX4ポイント 障害物検出・回避システムAIVI 3D】
業界最先端AIチップと高性能HDRカメラで
障害物の回避も暗い部屋での掃除も余裕
5億回/秒の超高速処理AIチップと高性能HDRカメラによる3D物体回避技術(AIVI 3D)で、動く障害物もリアルタイムに認識して回避。高度なHDR合成で暗い場所でもはっきりと障害物を捉える。18種類の障害物と床材を識別可能だ。
【プロが驚いたX5ポイント ビデオマネージャー】
アプリから写真撮影・録画のほか本体マイクを介した通話も可能
本体カメラを使って室内の状況を屋外からスマホでモニター可能。留守番をしているペットの様子を外からも見守りでき、その様子を撮影・録画できる。さらに、本体マイクを介した通話機能も新搭載し、ペットへの声がけも可能だ。
≪DEEBOT X1 OMNI 担当者からひとこと≫
エコバックスジャパン
マーケティング本部長
下森龍二さん快適な暮らしを提供すべく利益は度外視で開発しました
「すべての人に豊かな時間を過ごしてほしい」という理念から生まれた、史上最高スペックのロボット掃除機です!! 利益の半分を研究開発費に投資し、モップの洗浄・乾燥・給水など、従来は人の手が必要だった作業も完全自動化に成功しました。