提供:バルミューダ株式会社
突然ですがみなさん、掃除機がけはお好きですか? 部屋を清潔に保つために、こまめに掃除するべきとは思うけれど、やっぱり疲れるし面倒……といったジレンマを抱えている人も多いはず。そんなお悩みを解決してくれるクリーナーが今年の5月、バルミューダから登場しました。「BALMUDA The Cleaner Lite( バルミューダ ザ・クリーナー ライト )」です。
この「BALMUDA The Cleaner Lite」を、掃除に不満を感じているGetNavi編集部の女性編集部員3人に使ってもらったところ、「いままでの掃除機とは全然違う」「これなら毎日使いたくなる」と大絶賛! では、ほかの掃除機とどこがどう違うのか、家電ライターの筆者によるガイドを交えて見ていきましょう!
「浮いているみたい!」「こんな掃除機は初めて」と驚きの声
田中 まずはみなさんの日頃の掃除スタイルと不満について教えてください!
金矢 掃除はあまり好きじゃないんですよ。私はコード付きのキャニスター掃除機を使っているんですが、私の部屋は家具やモノが多いので本当に面倒ですね。すき間や家具の下には掃除機も入らないし、隅まで届かないから、『もういいや』ってなっちゃいます(笑)。
松山 私はハウスダストアレルギーなので、掃除は毎日しています。でも、掃除機はほとんど使わないですよ。もっぱらクイックルワイパー派。だって掃除機を出してくるのも面倒だし、力がないので掃除機を前後に動かすのも疲れちゃうんですよね。
金子 うちは小さい子どもがいるので、トランポリンが置いてあったり、床におもちゃが散らかっていたりして、掃除しづらいんですよね……。汚れが気になる場所を、その都度掃除できればいいんですが、うちもコード付きを使っているので掃除機を出すのが面倒なんです。
田中 「今だ!」と思った瞬間に掃除するなら、やっぱりコードレスがいいですよね。なかでもこの「BALMUDA The Cleaner Lite」なら、みなさんのお悩みをスッキリ解決できるはず。では、使ってみてください!
松山 めちゃめちゃスタイリッシュですね~。しかも、なんでこんなに軽やかなの? まるでヘッドが浮いているみたい! あれ? 持ち手がクイックルワイパーと同じですし、 動きもまるでクイックルワイパーじゃないですか!
金矢 ホントだ! 手首を回すだけで、こんなにヘッドがくるくる回る掃除機は初めてです。掃除機とは思えない!
金子 掃除機って、前後に動かすのが当たり前だと思っていたけど、こんなに自由自在に動くなら、部屋をただ歩き回る感覚で掃除できますね。これなら散らかっているおもちゃを避けながら、スイスイーっと掃除できそう(笑)
【BALMUDA The Cleaner Liteの動きがわかる動画はこちら】
独特の浮遊感を生む「ホバーテクノロジー」とは?
編集部員が体験した「浮いているような感覚」「自在な動き」を実現しているのが、バルミューダ独自の「ホバーテクノロジー」です。その名の通り、ホバークラフト(※)からヒントを得た技術で、ヘッドに搭載した2本のブラシが床面との摩擦を減らし、まるで浮いているかのような操作感を実現しました。さらに、ヘッドの接続部のユニバーサルジョイントと、ヘッド裏面の左右のキャスターが、前後左右斜めと自由自在な動きを可能にしています。
※ホバークラフト……水面や地面に向かって空気を噴出し、浮いて進む乗り物
ちなみに、先ほどGetNavi編集部の松山さんが「クイックルワイパーみたい」と言ったのは、実はメーカーにとってうれしい反応かも。何しろ、同社の寺尾 玄社長自身が「既存の掃除機は使いづらい」という理由で、長年クイックルワイパー派であり、2020年発売の初代モデル「BALMUDA The Cleaner」も「クイックルワイパーのように軽やかに掃除できる掃除機」を目指して開発されたのですから。
約900gも軽くなったのに、集じん力が42%アップしたワケ
このほか、「BALMUDA The Cleaner Lite」は先述の初代モデル「BALMUDA The Cleaner」から大きく進化しています。まず重さが約900gも軽量化し、本体の重さは約2.2kgになっています。「軽量化」と聞くと、集じん性能は下がっちゃったのかな? と思う人もいるかもしれませんね。しかし、「BALMUDA The Cleaner Lite」は、軽量化しつつ集じん性能も42%アップしているんです。
どのようにして軽量化と集じん性能のアップを両立したのか、開発担当のプロダクトマーケティング部・原賀健史さんに聞いてみました。
「まずは軽量化に関して。性能への影響を最小限にしながら、部品を見直したり、パーツを小型化したり、金属パーツを樹脂に変えたりすることで、少しずつ重量を削り落としていきました。もちろん安全性は担保されないといけませんので、耐久テストは気が遠くなるほど行っています」(原賀さん)
あらゆる方面から見直してそれぞれ少しずつ軽量化を実現し、それを地道に積み重ねて全体で約900gの軽量化に成功した、というわけです。では、どのようにして集じん性能を42%アップしたのでしょうか。
「集じん性能のアップも小さな努力の積み重ねですね。例えば空気の流れ。空気の通り道を狭くすることで、ビル風のように吸い込む力が高くなるんです。そのためにヘッドの長辺のカバーの長さや細かいヘッドの構造などをイチから設計しました。そしてかきだし力。新採用のブレードフィンをはじめとして、ブラシが物理的にゴミをしっかりかき取れるよう、ブラシの長さや材質にもこだわっています」(原賀さん)
なお、集じん性能は上がりつつ、初代モデルと同じ運転時間(標準モードで約30分、強モードで約10分)をキープしているのもありがたいですね。
使い勝手やデザイン面も改良
さらに、使い勝手の面でもかゆいところに手が届く改良が。ヘッドの厚みが5cmから4cmと薄くなったほか、初代モデルより床に近い位置までヘッドが倒せるようになり、家具下が掃除しやすくなったのです。
初代モデルから評価されていたデザインもさらに進化。バレリーナをイメージし、パーツの中に多くの曲線を採り入れたとのこと。なるほど、滑るような動きと相まって、バレリーナを思わせる優雅なイメージを感じさせます。
また、アタッチメントをまとめて入れられる収納ボックスを新たに採用。充電台に設置できるほか、取っ手付きなのでそのまま別の場所に保管しておいてもよし、掃除する場所にボックスごと持ち運んでもよし。バッテリーも着脱可能になったので、予備(別売り)を用意しておくと充電が切れたときに交換できて便利です。
「まさか」と驚く動きを実際に体験してみて!
田中 実際に「BALMUDA The Cleaner Lite」を使ってみて、どうでしたか?
金矢 まさか、こんな動きをするとは思いませんでしたね。動きがすっごく軽やかなので、掃除が楽しすぎて怖いくらい……。ヘッドがサッと横から縦になるし、家具の下などの低いところも掃除できるし。これなら掃除頻度も上がりそう!
松山 握り部分がスティック状なので、くるくる回して使いやすい! 女性でも軽い力で掃除機がかけられるのがいいですね。まさに『私が求めていたのはコレだ!』という感じです。
金子 出しっぱなしにできるデザインだから、常に使いやすい場所に出しておいて、床におもちゃが散らばっていないタイミングを狙ってサッと掃除したい。この軽さなら階段の上り下りもラクそうだし、次の掃除機はコレかな。さっそく夫に相談してみます!
【編集部員の感動ポイントを画像ギャラリーでチェック!】
コメントにある通り、実際に編集部の3人が掃除機がけをする姿を見ると、とにかく自由で軽やか。掃除機といえば、前後に動かすのがふつうですが、「BALMUDA The Cleaner Lite」は好きな持ち方ができ、前後左右斜めに自在に動かせるので、「人が掃除機に合わせて動く」のではなく、「人に合わせて掃除機を動かす」といったイメージです。「掃除をしている」という感覚も半減するので、もはや掃除はイヤイヤ行う家事ではなく、むしろ楽しさを感じるひとときに変わっていくのかもしれません。
とはいえこの不思議な感覚は、実際に使ってみないとわからないのも事実。気になった方は、ぜひ家電量販店やバルミューダのブランドショップなどで試してみてくださいね。ちなみに、バルミューダでは7月末まで「BALMUDA The Cleaner Lite」の「30日間返金保証」を実施中。店頭またはオンラインで購入し、30日間使ってみて合わないと感じた場合でも全額返金してもらえるので安心です。「まさか、こんな動きをするとは」と編集部員が驚いた「BALMUDA The Cleaner Lite」。みなさんもぜひ体験してみてください!
撮影/島本一男(BAARL)