家電
空気清浄機
2022/11/25 10:30

洗練された北欧デザインと1台3役の充実機能、エレクトロラックス空気清浄機「UltimateHome 700」を深掘り

機能性とデザイン性の高さが好評を博すエレクトロラックスの、新作のファン付加湿空気清浄機「UltimateHome 700」をチェック。 日本のニーズを意識した多機能ぶりを深掘りしていく。

 

【今回紹介する製品】

空気清浄×加湿×送風の3つの機能で年中快適に
ファン付加湿空気清浄機「UltimateHome 700


空気清浄機部門
GetNavi注目モデル

エントリーNo.032
エレクトロラックス
ファン付加湿空気清浄機
UltimateHome 700

実売価格9万9000円

空気清浄・加湿・送風ファン機能を1台に凝縮。5ステップで空気中の汚れを徹底浄化し、うるおった空気を部屋中に届ける。送風ファンは扇風機代わりに使用も可能。ファブリック素材採用の北欧デザインがインテリアに調和する。

SPEC●適用床面積目安:約27畳●消費電力:4.8W〜45W●最大風量(加湿空気清浄時、ファン・スピード5の場合):5.98㎥/分●運転音:20.5〜51.3dB●サイズ/質量:W410×H646×D310㎜/12.1㎏

Color Variation

↑(左から)色はライトグレーとダークグレーの2色

 

日本向けに加湿機能を搭載しパワフル送風で冬も夏も快適

本機はエレクトロラックスとしては珍しい加湿機能付きモデル。日本市場に向けて開発された。同社独自の5ステップのろ過構造で浄化した空気を、除菌・抗菌対策十分の加湿ユニットでうるおして室内に送り出す。この5ステップは細菌(※1)・カビ(※1)・ウイルス(※2)も99・99%除去できる安心設計だ。

 

さらに、送風ファンも特徴的。フード角度を変えることで、部屋中の空気循環を促すサーキュレーターとしても、うるおった空気を人に届ける扇風機としても使える。購入者からは「風の肌当たりの良さが想像以上」と驚きの声も。

 

前面パネルにファブリック素材、本体ハンドル部にレザー素材をあしらった北欧テイストのデザインは部屋によく馴染み、圧迫感も少ない。機能性だけでなくインテリア性もこだわりたい人には特にオススメしたい一台だ。

※1:Guangdong Detection Center of Microbiology(GDDCM)にてJEM1467の附属書Dの試験方法を参考にして30㎥の試験空間で行った除去性能評価試験結果(試験実施:2022年5月)に基づく。30㎥の密閉した試験空間による約90分後の浮遊細菌、浮遊カビへの効果であり、実使用空間での実証結果ではない。すべての細菌やカビに対応するわけではない ※2:Guangdong Detection Center of Microbiology(GDDCM)にてJEM1467の附属書Dの試験方法を参考にして30㎥の試験空間で行った除去性能評価試験結果(試験実施:2022年5月)に基づく。30㎥の密閉した試験空間による約90分後の浮遊ウイルスへの効果であり、実使用空間での実証結果ではない。すべてのウイルスに対応するわけではない

↑ボタン操作はシンプル。ファン・スピード調整ボタンで風量を、スイングボタンでルーバーの動きを調整する。エアクオリティライトは室内の空気の質を色の変化で通知

 

【POINT 01】

5ステップで パワフルに空気清浄

HEPAフィルター、抗菌層、活性炭フィルターなど5ステップで微粒子、ウイルス、揮発性有機化合物、ニオイなどを強力除去。取り込んだ空気中の微粒子をイオン帯電させて大きな塊にし、集じんしやすくする。

↑メッシュフィルター、抗菌層、HEPAフィルター、活性炭フィルター、イオナイザーの5ステップで空気を浄化 ※上記の図にある、抗菌層とイオナイザーは性能のイメージであり、物理的なフィルターではありません

 

【POINT 02】

タンク内の水を 清潔に保ちつつ加湿

加湿方式は気化式を採用。抗菌(※3)・防カビ(※4)加工済み加湿フィルターと細菌を99.99%抑制(※5)するカートリッジを搭載し、きれいな水で加湿できる。水タンクは本体背面に備え、取り外しもスムーズだ。

※3:GUANGDONG DETECTION CENTER OF MICROBIOLOGY(GDDCM)にて、JIS規格 L 1902:2015に基づいた試験結果(試験実施:2022年5月)。試験空間での試験結果であり、実使用環境での実証結果ではない ※4:GUANGDONG DETECTION CENTER OF MICROBIOLOGY(GDDCM)にて、JIS規格 Z 2911:2010に基づいた試験結果(試験期間:2022年5月〜6月)。試験空間での試験結果であり、実使用環境での実証結果ではない ※5:GUANG ZHOU INSTITUTE OF MICROBIOLOGY CO.,LTDにて、GB/T 21510-2008 appendix Bに基づいた試験結果。試験期間:2021年11月2日〜11月8日。試験空間での試験結果であり、実際の使用空間とは異なる

↑加湿能力は460㎖/時でプレハブ洋室なら13畳まで対応。水タンクは半透明で水の量がひと目でわかる

 

【POINT 03】

扇風機並みの大風量で スイング幅調整も可能

扇風機と同等レベル(自社調べ)のパワーを持つ送風ファンを搭載。天面のフード部分が6〜90度で自由に調整できる。スイング送風も可能で、スイング幅は2段階で調整できるほか、ルーバーを不規則に動かすことも可能だ。

↑フード角度は手動で調整。冬は届けたい方向にうるおった空気を、夏は身体に向けて水平方向に送風など自在だ

 

<家電大賞2022-2023に投票しよう>

今回紹介したエレクトロラックスのファン付加湿空気清浄機「UltimateHome 700は現在開催中の2022年を代表する家電を決定する「家電大賞 2022-2023」の空気清浄機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ

https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1455297.html